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2006-10-31 21:10:24

○「イーオン・フラックス」

テーマ:洋画
ジェネオン エンタテインメント
イーオン・フラックス スタンダード・エディション


西暦2011年、人類は新種のウィルスにより99%が死滅し、科学者が開発したワクチンのおかげでなんとか全滅を免れた。
生き残った500万人は汚染された外界から隔てられた「最後の都市・ブレーニャ」で安全かつ平和な生活を送るようになる。
しかし西暦2415年、ワクチン開発者・トレバーの子孫と科学者で構成された政府は秩序維持の名の下に圧政を敷いていた。
何らかの理由で政府が隠蔽する失踪事件が相次いでいたのだ。
そんな政府に強い疑いを抱く反政府組織“モニカン”は、最強戦士イーオン・フラックスに支配者トレヴァーの暗殺を命じ、政府の中枢である要塞へと送り込むのだった…。<イーオン・フラックス - allcinema より一部転載>


アジアの様式を意識しつつきちんと消化した独特の美的感覚。
中途半端にアジア的にするよりは、消化しきった上で別の物としてアレンジされている方が全然良いと思います。
これが可能だったのは、原作者が韓国人というのも影響しているのかもしれません。


また、所々インパクトのある視覚的演出の小技が光ります。
侵入者撃退用の装置は、例えば木の実の形をしたニードル・ガンだったり、芝生に見せかけた棘だったり。
あらかじめばら撒いておいて、口笛の音に反応して集まってくる玉状の爆薬も気が利いてました。
サーチライトに照らされる丸い窓にたたずむイーオン。
光は窓枠の片側だけを照らし、綺麗な半月を描きます。

随所にちりばめられた、美しい描写。


アクションは、序盤でトレヴァーのいる施設に侵入する所が良かった以外はこれと言って目立ったシーンは無いのですが、全体的に無難にこなしている感じで印象は悪くはありません。

何と言ってもシャーリーズ・セロンが背が高くて見栄えがするので、むしろこういうアクション作品も全然イケることが証明されました。


シャーリーズ・セロンは本当に美しいです(*^_^*
こんな綺麗な人がいていいのでしょうか…?
はぁ。


美とアクションとシャーリーズ・セロン。
これが全ての作品です。


イーオン・フラックス - allcinema ONLINE


上映時間 : 93分
製作国 : アメリカ
公開情報 : 劇場公開 (ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月 : 2006/03/11
監 督 : カリン・クサマ
脚 本 : フィル・ヘイ
     マット・マンフレディ
出 演 : シャーリーズ・セロン イーオン・フラックス
     マートン・ソーカス トレバー・グッドチャイルド
     ジョニー・リー・ミラー オーレン・グッドチャイルド
     アメリア・ワーナー ユーナ・フラックス
     ソフィー・オコネドー シサンドラ
     フランシス・マクドーマンド ハンドラー
     ピート・ポスルスウェイト キーパー

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2006-10-31 09:20:04

○「ポセイドン」

テーマ:洋画
ワーナー・ホーム・ビデオ
ポセイドン

もう11月か…。

そろそろ今年何本見れるか概算が立つ頃だな。

今年のはちデミー賞候補もリストアップしておかないと。

それにしても時間が経つの早いな~;


え~、作品です。

1972年に製作された「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクとして、予算をちゃんとつぎ込んで製作されたのはこちらです。
「ポセイドン」と申しますと、古くはバビル2世などを思い出すわけですが…
まさに「おっさん性」を自覚する瞬間であります;


いかんいかん、気を取り直して感想です。
まずは序盤の見せ場、転覆シーン。
プールがひっくりかえる!
窓をいっせいに破って海水が雪崩れ込む!
もうこれはCGを使える今の映画の独壇場で、圧巻の一言。
いや、プールは本当にひっくりかえしてそうです。
超高温の空気に一瞬晒され、肺が焼けてしまうフラッシュ・ファイアーなども描かれていて、これもCGならではだと思います(予算をかければ普通の特撮でもできないことではないのでしょうが)。
迫力十分。
見ごたえ十分でお送りしております。


逃げている過程でも容赦なく水に襲われます。
CG・現物織り交ぜての水のオンパレードで、見ている方が息が詰まりそうでした。
gooさんの解説によれば使用した水は9万ガロンだそうです。
これは東京ドーム満員のお客さん全員に、一週間の間、1ℓを1本ずつ配れる量です。
牛乳の年間平均消費量に換算しますと、1人の人を実に4000年以上を賄える量です。
え?換算しなくていい?
了解です。


ストーリー的には、冒頭で船を襲う津波について背景の説明が一切無かった点など、視点は徹底して乗客目線で描かれています。

前作のようにしんみりと信仰心を漂わせたり、親子愛を取り戻したり、乗員と乗客の意見対立などなど、ドラマチックな演出は正直希薄ですね。
最後の最後まで徹底したアクションの連続で、見ていて本当にヘトヘトになるくらいです。
ただ、最後まで緊張感が持続したのは事実で、それを良しとするかどうかで意見は分かれそうですね。


僕はこういうのもありかと思います。
古いのは古いの、リメイクはリメイクで、それぞれ持ち味があるかと^^

まだ見てない人は、古い方も見てみてください~。
でもイメージが違うから、ファン層も違いそうだなぁ。


どうも暮れが差し迫ってくるとセンチな気分になっていけませんね。


ポセイドン - goo映画


製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配 給 : ワーナー・ブラザース映画
監 督 : ウォルフガング・ペーターゼン
原 作 : ポール・ギャリコ
脚 本 : マーク・プロトセヴィッチ
出 演 : カート・ラッセル ロバート・ラムジー
     ジョシュ・ルーカス ディラン・ジョーンズ
     ジャシンダ・バレット マギー
     リチャード・ドレイファス リチャード・ネルソン
     ジミー・ベネット コナー
     エミー・ロッサム ジェニファー・ラムジー
     マイク・ヴォーゲル クリスチャン
     ミア・マエストロ エレナ
     アンドレ・ブラウアー ブラッドフォード船長
     ケヴィン・ディロン ラッキー・ラリー
     フレディ・ロドリゲス マルコ・バレンタイン
     カーク・B・R・ウォーラー レイノルズ
     ステイシー・ファーガソン グロリア
     ケリー・マクネア エミリー

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2006-10-30 22:51:49

×「ポセイドンアドベンチャー」

テーマ:洋画
日活
ポセイドン・アドベンチャー


日活から今年の6月にDVDがリリースされたリメイク版です。
「ポセイドン」とは違いますのでご注意を。
ちなみに僕は見終わるまで勘違いしていましたが…;
いや、やけにTVで放送されるの早いなとは思ったんですが。


今風にアレンジされている部分と言えば、最も印象に残ったのは、船が転覆するのはテロリストの仕業だということ。
しかしこのテロリスト、「単なる犯人」でして、まるでストーリーに関わってきません。
まぁ確かにテロリスト達の悲劇なんて「ポセイドン」とはまるで関係ありませんけど…ってそんなら出すなよ!


あと一つ、これは触れておかなければなりません。
それは、ホールを抜け出した一行が、下の方が火の海になっているなか、鉄のハシゴみたいなものの上を渡るシーン。
煉獄の炎にさんざん炙られてるハシゴは全然熱くないのか靴も無事だし素手で触ったりしてます。
しかも、途中ハシゴの片側が外れて大ピンチ!という場面があるのですが、ハシゴのぶら下がっている側の端っこに、ハシゴをぶら下げるための蝶番(ちょうつがい)が映っていたのを僕は見逃しませんでした。
いや、見逃すも何もあれに気付かない人はかなり少ないのでは…;
USJのアトラクションか何かですか?これは。
いや~、この場面カットしなくていいのでしょうか…。
他人事ながら心配になります。


え~そんなわけで、「ポセイドン」に辛口批評をぶつけている方、まずこの作品をご覧ください。
多少印象が変わると思いますよ(笑


ポセイドン・アドベンチャー - 日活.com


監 督 : ジョン・パッチ『イントレピッド゙』『タイカス』
出 演 : アダム・ボールドウィン『フルメタル・ジャケット』
     ルトガー・ハウアー『バットマンビギンズ』
     ピーター・ウェラー『ロボコップ』

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2006-10-26 08:28:40

△「容疑者 室井慎次」

テーマ:邦画
ポニーキャニオン
容疑者 室井慎次


…というわけで、全部タダで借りてホクホクしていたら、全部TVで放送されたわけで。
まぁCMは入りませんから(←ちょっと悔しい)。


さて、この「室井慎次」。
技術的な部分は、僕はよく分らないので何とも言えません。
ただ大きなミスは無いように思います。
にも関わらず、見た後に残るこの大きなモヤモヤ感は何なんでしょう?

考えるに、やはりストーリー内容でしょうか。


力を持った人間、権力構造の中で発生する無意識の暴力。
「ハラスメント」あるいは「いじめ」など、色々な形で問題化しています
このテーマは良かったんですが。

ただ、この問題について、正しい姿勢を自ら示して見せた室井がこういう形で失脚するのはストーリーの意味的にどうなんでしょうか…?
「現実はそんなに甘くないよ」ってことなのでしょうか?
でも彼には警察上層部の浄化という大きな仕事がありますよね。


彼は自分が恋人を追い詰めてしまったと自責します。
確かにそういう面もあるでしょう。
でも…本当にこれでいいんでしょうか…?


「真実を明らかにしたい」
「警察にいてはそれができない」


真実を追い求めた結果解任されるなら、それもやむなしといった所でしょうか。
でもそれは、「警察上層部の浄化」よりも価値がある仕事なのでしょうか?


この物語が、暗に「必要悪」を認める形になってるような気がしてなりません。
「踊る~」シリーズには「必要悪」という言葉を認めて欲しくなかったんですが…。


「容疑者 室井慎次」 - goo映画


製作年 : 2005年
製作国 : 日本
配 給 : 東宝
監 督 : 君塚良一 キミヅカリョウイチ
脚 本 : 君塚良一 キミヅカリョウイチ
出 演 : 柳葉敏郎 ヤナギバトシロウ (室井慎次)
     田中麗奈 タナカレナ (小原久美子)
     哀川翔 アイカワショウ (工藤敬一)
     八嶋智人 (灰島秀樹)
     筧利夫 カケイトシオ (新城賢太郎)

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2006-10-24 09:14:44

○「逃亡者 木島丈一郎」

テーマ:洋画
ポニーキャニオン
交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産)


「交渉人 真下正義」のスペシャル・ディスクに収録されていますが、どういうわけかWikipediaに解説がありましたのでそちらにリンクしました。


中身は「交渉人~」につながる小ネタをチラチラ挟みつつ、木島丈一郎という刑事の人物像を中心に、証人保護の過程を通して孤独な少年と心を通わせていく様を描いたハートウォーミングなドラマです。


少年とのやりとりは間が良かったです。
木島がタバコを吸うと、服で鼻と口を押さえてゴホゴホ。
「わかったよ」
しぶしぶタバコを消す木島。
真面目な説教をしていて、ついついタバコに火を点けては、ゴホゴホで消す。
「わかった、ルールを決めよう。これからタバコを吸うときはちゃんと『タバコ吸っていいですか』って訊くから、な?」
「タバコ吸っていいですか」
「やだ」
木島の姑息な誘導も歯が立ちません(笑)


まぁ色々組織とか陰謀とか絡んできて、証人を連れて逃げる木島なのですが、そこをちゃんと描きつつも木島と少年の関わり合いを印象付けることができてるのが上手いと思います。


家庭では親の愛情に飢え、友達も少ない少年の姿に自分を重ねる木島。
親の愛情に飢えている故に周囲に打ち解けることができない孤独な心を、木島は誰より理解できる存在でした。


乱暴でガラが悪そうだけど、根は暖かくて優しさに溢れる木島丈一郎というキャラクターがとてもキュートで魅力的です。


逃亡者 木島丈一郎 - Wikipedia


監 督 : 波多野貴文(映画『踊る大捜査線』『交渉人 真下正義』助監督)
脚 本 : 十川誠志(『交渉人 真下正義』脚本)
出 演 : 木島 丈一郎(警視庁刑事部捜査一課 特殊犯捜査一係(SIT)係長 警視・寺島進)
     稲垣 憲次(警視庁刑事部捜査一課 強行犯捜査(三-十)係 管理官 警視・段田安則)
     爆発物処理班班長(警視庁警備部特科車両隊爆発物処理班長 警部・松重豊)
     矢野 君一(東京トランスポーテーションレールウェイ(TTR)広報主任・石井正則)
     吉村 遼(立てこもり事件の人質・篠田拓馬)
     鵜飼 美津子(東京都渋谷区笹塚 小料理「笹美」女将・森口瑤子)
     真下 正義(警視庁刑事部捜査一課付 (交渉人) 警視・ユースケ・サンタマリア)※
     倉橋 大助(警視庁刑事部捜査一課付(交渉人補)警部補・ムロツヨシ)※
     浅尾 裕太(警視庁刑事部捜査一課 特殊犯捜査一係(SIT)警部)・東根作寿英)
     山城(木島の先輩刑事 現在は青森で農家を営む・梅宮辰夫)
     町屋 忠正(警視庁刑事部 部長 警視長・辻萬長)※
     坂村 正之(警視庁警務部 監察官室 警視正・升毅)

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2006-10-20 08:33:29

○「デッド・ゾーン」

テーマ:洋画
ジェネオン エンタテインメント
デッドゾーン デラックス版


はぁ。
また延滞料払ってしまった…(;_;
こっちに越してきて2回目。
もういい加減延滞料払いまくるクセどうにかしようと思ってるんですが、気が向いた時に借りるから返却日を忘れてしまうんですね。
もうこの際借りる曜日を決めちゃおうかな。


さて、延滞料の話はともかく、この「デッドゾーン」です。

僕は最後の一悶着あたりは覚えていたので、TVか何かで見たことがあったかもしれません。
でも内容をほとんど覚えていなかったので、かなり昔に見たんだと思います。


クリストファー・ウォーケン扮するジョニーは小学校の教師。
同僚で恋人のサラとともに幸福な日々を過ごしていたが、ある夜、サラを家に送った後車で帰る途中に事故に遭ってしまう。
ジョニーは奇跡的に一命を取り留めるが、彼が昏睡状態から目覚めたのは事故から5年後。
周囲はすっかり変わってしまっていた。
殊にサラが結婚して子供までもうけていたことにジョニーは傷つく。
何しろ彼にはサラと昨日まで恋人同士だったも同然なのだから。
呆然として過ごしていると、看護婦の手に触れた時、突然火災のビジョンがジョニーの目に映る。
燃える部屋の中で少女が悲鳴をあげている。
その少女は看護婦の娘で、火災は実際に起こっていた。
ジョニーには驚くべきことに予知能力が備わっていたのだ…。


この作品はやはり何といってもクリストファー・ウォーケンというキャスティングの妙に尽きます。
出てきた時から「普通の小学校教師」には全然見えません(笑
存在自体に猟奇の匂いが漂うウォーケン様に導かれるように平和な町で連続殺人事件が起こり、その解決に協力したりもします。
見た目どおりの超能力ですから、人々が恐れないはずはありません!
ウォーケン様が苦しみに顔を歪める度に、猟奇のかほりが画面から滲み出てくるようです。
原作者スティーブン・キングが絶賛したというのも無理からぬことでしょう。


ストーリーのことを申しますと、僕は後半の展開がもう一つ気に入りません。
それはつまり、ハリウッド映画の悪癖「無闇に話を大きくしすぎる」です。
最後の展開が唐突すぎて、それまでの展開が雰囲気たっぷりに進んだ割には、困ったときの最終手段的な展開に持っていってしまったのがもったいないです。


せめて一般論としての正義より、サラへの愛情に持っていった方が良かったんじゃないかなぁ…?


デッドゾーン - goo映画


原 題 : The Dead Zone
製作年 : 1983年
製作国 : カナダ
配 給 : ユーロスペース
監 督 : David Cronenberg デイヴィッド・クローネンバーグ
原 作 : Stephen King スティーヴン・キング
脚 色 : Jeffrey Boam ジェフリー・ボーム
出 演 : Christopher Walken クリストファー・ウォーケン (Johnny Smith)
     Brooke Adams ブルック・アダムス (Sarah Bracknell)
     Tom Skerritt トム・スケリット (Sheriff Bannerman)
     Hebert Lom ハーバート・ロム (Sam Weizak)
     Anthony Zerbe アンソニー・ザーブ (Roger)

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2006-10-14 21:53:51

◎「交渉人 真下正義」

テーマ:邦画
ポニーキャニオン
交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産)
先輩にようやく借りることができ、ようやく見るヒマができたと思ったら、今日TVで放送されるんですね;
…まぁいいや、2時間早く見れたし。
というわけで、まずはあらすじです。
2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。
その事件直後、真下正義警視は、湾岸署の前で報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人(ネゴシエイター)として、事件解決の経過を説明していた…。
あれから1年。
2004年12月24日、雪乃とクリスマス・イブのデートの約束をしていた警視庁交渉課準備室課長の真下は、その日の午後、突然室井管理官から呼び出しを受ける。
警視庁史上最悪の緊急事態が発生。
東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が何者かに乗っ取られ、同時に警視庁のオンラインシステムに脅迫文が直接送りつけられたのだ。
事態はイブの夜の地下鉄を狙った無差別テロの様相を呈してくるが、そんな中、地下鉄の管制センターに出動して待機中だった真下に電話でコンタクトを取ってきた犯人は、真下に挑戦するかのような事を言い始める…。

地下鉄を熟知した犯人が、専門的な知識を利用して仕掛けてくる様々な罠は、中々見ごたえがありました。
クモを使って地下鉄の危機を演出、爆発物を使って霍乱。
タネこそ古典的な仕掛けが多かったですが、あの手この手で真下を揺さぶる犯人と、犯人の裏を読んでうまく誘導する真下との対決が◎。


外で汗かき役(実際には凍えてましたが;)を引き受ける木島も、彼なりの頑張りで時にはハッパをかけ、時には励ましの言葉をかけ…と妙味あるタイミングで話に絡んできます。


また、どの程度のシーンが実際の地下鉄路線で撮影されたのかは分りませんが、スケール感もとても出ていたように思います。
前半できちんと緊張感を演出できていたので、後半別の話にリンクしていく展開も引き立ちました。


爆弾処理班の会話やSAT隊員のセリフなど、細かいところでも笑わせてくれましたし(笑


文句無しの出来です。


交渉人 真下正義 - goo映画


製作年 : 2005年
製作国 : 日本
配 給 : 東宝
監 督 : 本広克行
原 案 : 君塚良一
脚 本 : 十川誠志
出 演 : ユースケ・サンタマリア
     寺島進
     小泉孝太郎
     高杉亘
     松重豊
     甲本雅裕
     遠山俊也
     柳葉敏郎
     水野美紀

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2006-10-14 20:54:46

△「アンダーワールド2」

テーマ:洋画
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション


 家族を殺したライカンへの復讐を誓い、闇の処刑人となった女ヴァンパイア、セリーン。
しかし実は一族の統治者ビクターが家族を虐殺した張本人だったことを知り、セリーンはビクターへの復讐を果たす。
そしてついに彼女は同族からも追われる身となった。
そんな彼女の唯一の味方は、ヴァンパイアとライカン両方の特性を併せ持つ、恋人のマイケルだった。
2人は追っ手から逃れながらも、やがて両種族の創世にまつわる秘密と、セリーンの中に眠る封印された記憶の謎に迫っていく。
バンパイアの始祖マーカスは、彼の弟にしてライカンの始祖ウィリアムを幽閉から解き放ち、共に世界を征服しようと企んでいた。
そのためには、ウィリアムが幽閉される牢獄についての、セリーンの秘められた記憶が必要だった。
人類最初の不死者にしてマーカス・ウィリアム兄弟の父親・アレクサンデルは、世界は人類のものとして両種族の凶行を長年苦々しい思いで見てきたが、マーカスの企みを知って悲劇を終わらせるためセリーンに望みを託すことを決める。


今回は、大昔の因縁がらみの話です。
相変わらずマイケルは吸血鬼となった自分を受け入れられず、血液を飲むことを拒んで町に出て食事をしようとしますが、セリーンの言った通りそれは無理。
それどころか大事件の容疑者に仕立て上げられていたマイケルは、兵士達にすぐに発見され逃亡します。
この辺の展開は、ついこないだまで普通の人間だったマイケルには仕方が無いところかもしれませんが、いかにもマヌケで何とも言えません。


マーカスとのチェイスに、セリーンとマイケルのH(笑)にと、それなりに見所も無いわけではないんですが、どうも一本調子でピンと来るものがありません。


そもそも、マーカスがバンパイヤの始祖でウィリアムがライカンの始祖だっていうのも、僕は公式サイトで確認したわけですが、セリフで説明するだけでは印象に残りませんよ。
その辺りのいきさつを先にやるべきだったんではないでしょうか?
過去の回想シーンは中々雰囲気出てましたし、同じやるにしてもその話を先にやってれば今回の話ももう少し感情移入できたと思うんですが。

なんだか、「ど真ん中のストレートを見送った後に、わざわざ難しいボールに手を出して凡打」という感じの作品です;

ああ、我ながら言い得て妙(笑


主演のケイト・ベッキンセールに傾いた人でないと、ちょっと満足度は低いかもしれません。


アンダーワールド エボリューション - allcinema ONLINE


製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配 給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監 督 : レン・ワイズマン
原 案 : レン・ワイズマン
     ダニー・マクブライド
脚 本 : ダニー・マクブライド
出 演 : ケイト・ベッキンセイル セリーン
     スコット・スピードマン マイケル
     トニー・カラン マーカス
     ビル・ナイ ビクター
     シェーン・ブローリー クレイヴン
     デレク・ジャコビ
     スティーヴン・マッキントッシュ
     マイケル・シーン
     ソフィア・マイルズ エリカ

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2006-10-12 20:59:35

○「エミリー・ローズ」

テーマ:洋画
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション


ある日、神父ムーアが悪魔に呪われたという19歳の女子大生エミリー・ローズに悪魔祓いを施した末、死に至らしめたとして過失致死罪で起訴された。
彼の弁護には、野心的な女性弁護士エリンがあたることに。
エミリーの死は、精神病の薬の服用を神父がやめさせたことが原因だと主張する検事側に対し、エリンはムーアの真摯な主張をもとに悪魔祓いの必要性を主張していく。
裁判が進行するにつれ、事件の異常性と、そこに関わった人々やエミリー自身が見た地獄が徐々に明らかになっていく。
そしてやがて、弁護士エリンの身の周りにも不可解な出来事が起こり始める…。


これまでにもエクソシズム(悪魔祓い)や霊体験を題材にした作品はいくつかあります。
もちろんその代表格は「エクソシスト」ですが、本作は少女の衰弱死の責任を問われた神父が検察によって「過失致死」の罪に訴えられた裁判の実話を元に出版された本を原作として製作されています。

ただし、本作はかなり実話に改変を加えてあるようで、実話は「原案」くらいに思ったほうが良さそうです。
いずれにせよそんな訳で、ストーリーもメインは裁判で進行するという、一風変わったスタイルです。


始めは出世のために仕事を請け負った弁護士エリンでしたが、裁判に関わってムーア神父の人物に触れ、彼のやったこと、つまりエクソシズムという行為を100%否定する根拠が無いことに気付きます。
また、エリンの身の回りにも不可解な出来事が起こり始め、この事件にただならぬものを
感じ取ります。

彼女は当初、スポンサーである教会側から事を穏便に済ませるために司法取引に応じさせるか、法廷でムーアに証言させないよう要求されていましたが、使命感を抱いた彼女はその裏の取り決めを放棄し、ムーアの無罪判決を得るために最大限の努力を始めます。


エミリーに扮するジェニファー・カーペンターは、普通にしてても怖いです;
もう登場した瞬間に、作品の意図が見て取れる顔立ちですね(笑


上記のように、基本は裁判で進んでいきますので、あまりホラー的な作品ではありません。
ムーアを弁護するエリンの身に起こる怪現象、関わった者の怪死、謎の幻覚など、一応ホラー的なお約束はクリアしているのですが、検察側の主張どおり、精神疾患という解釈もできるように構成されています。
また、ホラー映画と法廷映画の間をいったりきたりという感じの構成なので、どういうスタンスで見ればいい作品なのかちょっと戸惑いました。


パッケージに「悪魔の存在を証明した少女」とありますが、実際に裁判で悪魔の存在が認められたわけではありませんので、そこは注意してください。

正確には「身をもって悪魔の存在を証明しようとした少女」ですね。


この作品で最も印象的だったのは、作品中盤、エリンがこの事件に真剣に取り組む決意をしたきっかけになった不思議な出来事を話すシーンです。
彼女はムーアの言葉を考えながら、雪深い道を歩いていました。
(本当に霊界というものが存在したとしたら…?)
この時彼女は、道に落ちていた金のロケットを偶然拾います。
そのロケットには“ECB”というイニシャルが刻印されていました。
“ECB”は、彼女のミドルネームを含めたイニシャルでした。
「これって凄い確率よ?私はあの時、『自分は正しい道を進んでる』って確信したの」
語るエリンに対し、ムーアが尋ねます。
「その時のロケットは身につけているかね?」
首を横に振るエリンに対し、ムーアは言います。
「きっと身に付けなさい」

この一連のやり取りは、見ていて鳥肌が立つ思いでした。


僕は宗教とかには興味がありませんし、オカルトも本気で信じているというよりは面白半分に見ている感じの人間です。
ですが、一つだけ理屈では説明できないこだわりを持っています。
それは、「どんな過程で出された結論であれ、『答えを知った時と同じ感覚』を覚えた時は理屈抜きで従うべきだ」ということです。
たとえどんなに無関係で、アホな友人の冗談でも、ピンときたら従うべきなのです。
僕は何度そうして行動した後に結果を見て「ああ、やっぱりな」と思ったことでしょう。

直感というものは、決してゼロから生まれるものではないと僕は思います。


結局、この作品は「悪魔」という存在を完全に肯定することはしませんでした。
しかしエクソシズムという行為に秘められた神父と敬虔な信者との間に交わされた愛を、実質的に世間に認めさせる形で幕を閉じます。
妙にオカルト仕立てのオチにするよりは、これで良かったのかもしれません。


解説
エミリー・ローズ - allcinema ONLINE


上映時間 : 120分
製作国 : アメリカ
公開情報 : 劇場公開 (SPE)
初公開年月 : 2006/03/11
監 督 : スコット・デリクソン
脚 本 : ポール・ハリス・ボードマン
     スコット・デリクソン
出 演 : ローラ・リニー エリン・ブルナー
     トム・ウィルキンソン ムーア神父
     キャンベル・スコット イーサン・トマス
     ジェニファー・カーペンター エミリー・ローズ
     コルム・フィオール カール・ガンダーソン
     ジョシュア・クローズ ジェイソン
     ケン・ウェルシュ ミュラー博士
     ダンカン・フレイザー カートライト博士
     JR・ボーン レイ
     メアリー・ベス・ハート ブリュースター判事
     ヘンリー・ツェーニー ブリッグズ博士
     ショーレ・アグダシュルー アダニ博士

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2006-10-10 20:31:32

レンタルビデオ屋はじめました!バトン

テーマ:ブログ

ORGANIC STONE/pointdpoさん

の所で紹介されていらい、こっそり頭を悩ませていたのですが、

MOVIE-DIC/白くじらさん

にありがたくもご指名いただきましたので、頑張って埋めました。

言い訳は後ほどたっぷりしますので、まずは当店の品揃えをご覧ください^^


     ~~~~~~~~~~~~~~~


あなたは明日いきなりレンタルビデオ店「レンタル8(エイト)」をオープンしなければならなくなった。
50音につき一本ずつは揃えること!


☆ルール
・自分の好きな映画から選ぶ
・1監督につき1作品とする
・自力で思い出す
・外国映画、日本映画は問わず


あ:「アンタッチャブル」 ブライアン・デ・パルマ監督
い:「イルマーレ」 イ・ヒョンスン監督
う:「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」 岩井俊二監督
え:「エイリアン」 リドリー・スコット監督
お:「オーシャンズ12」 スティーブン・ソダーバーグ監督


か:「カサンドラ・クロス」ジョルジュ・パン・コスマトス監督
き:「キリング・フィールド」 ローランド・ジョフェ監督
く:「クラッシャー・ジョウ」 安彦良和監督
け:「幻魔大戦」 りんたろう監督

こ:「ゴジラ」 本多猪四郎監督


さ:「サラマンダー」 ロブ・ボウマン監督
し:「少林サッカー」 チャウ・シンチー監督
す:「スターウォーズ(ep.Ⅳ)」 ジョージ・ルーカス監督
せ:「007 私を愛したスパイ」 ルイス・ギルバート監督
そ:----?


た:「ダンシング・ヒーロー」 バズ・ラーマン監督
ち:「忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻(1959)」 松田定次監督
つ:「椿三十郎」黒澤明監督
て:「デブラ・ウィンガーを探して」ロザンナ・アークェット監督
と:「遠すぎた橋」リチャード・アッテンボロー監督


な:「ナイト・オン・ザ・プラネット」 ジム・ジャームッシュ監督
に:「ニューシネマパラダイス」 ジュゼッペ・トルナトーレ監督
ぬ:----?
ね:「寝ずの番」 津川雅彦監督
の:----?


は:「八甲田山」 森谷司郎監督
ひ:「羊たちの沈黙」 ジョナサン・デミ監督
ふ:「ファイヤー・フォックス」 クリント・イーストウッド監督
へ:「ペイ・チェック 消された記憶」 ジョン・ウー監督
ほ:「ポセイドン・アドベンチャー」 ロナルド・ニーム監督


ま:「魔界転生」 深作欣二監督
み:「みんなのいえ」 三谷幸喜監督
む:「MOON44」 ローランド・エメリッヒ監督
め:「メンフィス・ベル」 マイケル・ケイトン・ジョーンズ監督
も:「燃えよドラゴン」 ロバート・クローズ監督


や:「ヤング・ガン」 クリストファー・ケイン監督
ゆ:「遊星からの物体X」 ジョン・カーペンター監督
よ:----?


ら:「ランボー」テッド・コッチェフ監督 新作!
り:「猟奇的な彼女」 クァク・ジェヨン監督
る:ルパン三世「カリオストロの城」 宮崎駿監督
れ:「レッド・オクトーバーを追え!」 ジョン・マクティアナン監督
ろ:「ロストチルドレン」ジャン・ピエール・ジュネ/マルク・キャロ監督


わ:「若草物語(1949)」 マーヴィン・ルロイ監督



自力で何とか思い出せたのは40作品くらいでしょうか。

しかも、自作の50音リスト見て埋めても空欄があるというのは一体…(大汗


1監督1作品は辛かったです(T_T

エメリッヒ好きの僕としては、「インデペンデンス・デイ」や「GODZILLA」も入れたかった所なんですが!

でもこの面白さは、この条件が効いてるからかもしれませんね。


「寝ずの番」に至っては、まだ見てません;;

面白そうだな~と思いつつ、レンタル待ちしてるとこです。

「ネバーエンディング・ストーリー」も当時サントラレコードを買ったくらい大好きなんですけど、

「寝ずの番」のあの予告編のインパクト勝ちですね(笑


これは面白い企画なので、今後も入れ替えたい作品が出てきたら書き換えることにします☆

とりあえず後から追加、もしくは入れ替えたものについては「新作!」マークを付けておきますので、

このマークが取れてから借りるようにしてください(笑)

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