2005-02-28 16:39:47

「アンコール王朝展」

テーマ:イベント
 西新宿「世界遺産プラザ・ギャラリー」にて開催されていた「アンコール王朝展」を観てきました。

 この分野、ある程度資料をあさったりなどはあったんですが、こうしたイベントに単身乗り込むのは初めての経験で、結構ワクワクしました。
 内容は、まぁ入場料500円なりの内容で、こぢんまりしたものでしたがそれほど酷い内容という訳でも無かった気はします。

 アンコール・ワットの中央の寺院の模型(2×3mくらい)は見事でした。
 写真も壮観なものがありますが、ミニチュアとはいえこれだけのサイズとなると迫力はありますね。
 5つ首の「ナーガ」像も良かったです。四方の楼閣の守護として配置されるものらしく、奇数首を持った蛇です。これは結構有名な品で、何度か書籍資料でも目にしたことがあり、ちょっと興奮しました^^

 この辺のレリーフや像に見られる性表現は、インド方面に比べるとやや控えめだと何かの本で読みました。確かに直接の描写はありませんで、上半身をはだけた天女(アプサラス)が浮かべる妖艶な笑みと雰囲気は、官能的でありながら下品にならない絶妙なバランスであり、非常に好印象です。

 「乳海攪拌図」などの物語構成の大規模レリーフなどはまさに一大スペクタクル
!当時の人々にとっては「ベン・ハー」や「十戒」などの作品並みの感動だったことでありましょう。

 ちなみに書籍関連の展示物もあったんですが、こちらは閉じたまま展示されているのみで、中身は見れませんでした。
 例え本自体はレプリカだったとしても、「本人が描写した貴重な図版を多数収録」などと説明に書くくらいなら、せめてパネルなどで中身を紹介してほしかった気がします(-_-;


 このテのイベントにはまるで初心者の拙者には、丁度良い規模でした。
 本来こういうイベントは説明書きをざっと読むだけで内容が把握できるレベルになってから行くのが基本なんでしょうが、何しろ勉強不足で解説の内容把握に手間取り、なかなか展示品に集中できなくて苦労しました。
 
 良い経験になりました^^
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2005-02-21 21:30:59

「遺跡が語るアジア」

テーマ:
中公新書1745 1029¥

 アジアの遺跡を、写真を中心に綴っていきます。
 その中に、何故かアウシュビッツ収容所が含まれている。また、「旧・朝鮮総督府」も「遺跡」としては微妙かも。
 ただ、それ以外は期待通りの内容でした。

 結構この辺の遺跡って、紛争地帯にあることが多いんで、貧しいわ戦うわでボロボロに傷んでることが多いみたいなんすよね。

 地元住民は平気で仏像穿り出して売っ払うし(^^;
 でも、そんなとこが逆にアジア臭くていい。
 こんなこと、研究者の方が聞いたら不謹慎に思うかもしれないけど…でも結局昔から遺跡って盗掘という形で地元経済に貢献してきたし^^
 元の状態で保存しようなんて「観光」って概念ができてから一般化したもので、学術的な意味ってあくまで二次的な物だと拙者は思うんすよ。
 第一、元々地元の人々の富を搾取して作られたものがほとんどなんだから、単にそれを還元してるだけなんじゃ…?
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