またまたパーラメンタリーディベートから報告です!!

今回はOUESSのパーラメンタリーディベートのチーフ、しゅんやさんに今大会を

真面目に」レポートしてもらいました!笑↓↓

 

はい。こんにちは!!

大阪大学二回生パーラチーフの光永隼也です!!ヒゲを伸ばしています!

そのことで彼女とケンカしています!!

そんな真っ只中、「The関西」という大会に出場してきました♫

まあ、あれですね、2文字で感想を述べよって言われたら『ヒゲ』ですね。

ですので、ヒゲをテーマに色んな角度からこの大会を振り返っていきたいと思います。

【僕にとってのヒゲ】
それはまさしく、アイデンティティーです。

人には譲れない物があると思いますが、それです。

大学生になって、広島から大阪に来て知らず知らずのうちにいつの間にか

『人が望んでいる自分』になろうとしてしまっていたことに、

ちょっと前に気づいてしまいました。

そうじゃないんだと。

やっぱり自分が幸せになるためには『自分がなりたい自分』になることが

一番なのではないかと思いました。

テレビの有名人も、ワンピースのルフィーもサンジも、

他人とか関係なしに自分のなりたい自分に向かって努力してるのが、かっちょいいですし、

すごくそれで幸せそうに見えますよね。

このような思いを抱き、自分がなりたい自分になるためにヒゲを伸ばしています。

周りからは賛否両論というか、否ばっかりですが(彼女には生理的にムリと言われる始末)

そんな世間からの相対的評価に関わらず、僕は自分の中で満足して幸せを感じています。

こんな感じの絶対的評価からくる満足感というのがディベートでも大切だと思います。

【ヒゲへの絶対的評価】
長さを変えてみたり、形を変えてみたり、人になんと言われようと

自分が自分のヒゲを好きである限り僕は幸せです。

ヒゲを生やしててよかったと思うことが出来ます。

最近気付いたんですが、ディベートもヒゲと同じだと思います。

ここ最近、ディベすすや、ザカンなどの大会に出場する、そのために練習する過程において、

『勝っても負けても自分が満足出来るスピーチが出来たら幸せ』って思っちゃいました。

逆に言えば、『勝ったとしても自分が満足するスピーチ出来てなかったら幸せちゃう』

って思います。

だから、ザカンの2R目とか、負けたけど、自分的にガバリプライいけてたーー、

成長したーーって感じることが出来ていたので悔しいという感情を抱きつつも、

次もがんばろう!!!と思う事が出来ました!

僕は、ディベートにおける絶対的評価はディベートを楽しむ上でとても大切やと思います。

最近関西では、偉大な先輩たちが抜けるのに伴って、

もっと自分らが勝たんとあかんっていう目標が生じているように思えます。

もちろんそれはアルティメットスーパーインポータントで、僕も頑張っていますが、

結果を残すということに重きを置きすぎちゃうと、

ディベートを楽しむ事が難しくなることがあるかもしれません。

そこで、絶対的評価というものを大切にして欲しいです。

詳しく言うと、自分がどんなスピーチをしたいのか。

勝ち負けに関わらず今回のスピーチは自分の理想に近づけたのかどうか。

という評価をしっかりしていくと楽しめると思います♫
最近、勝つことが出来ずに悩んでいる後輩や友達を見かけますが、

そんなに『勝つこと』だけが大切ではない気がしてきました笑。

みんな自分なりのヒゲを生やして、

自分なりのヒゲの楽しみ方を見つけて幸せになりましょう笑

 

【ヒゲは生理的にムリだが役に立つ】

ヒゲが生えてる限り、勝てなくてもハッピーですが、

どっっっちかというとヒゲが生えてるプラス勝った方がハッピーやと思います。

自分なりのヒゲを生やすことは勝ちにも繋がると思います。

2つ理由があります。1つ目に、シンプルに見た目てきに強く見えます笑。

やっぱり歴史上の偉人とか、だいたいヒゲ生えてるし、

ヒゲはけっこう成熟したイメージあるのでそのおかげで説得力上がる説があります!

板垣退助とかヒゲやばいですよね?それでいて強そうでしょ?そういうことですよ!!!

2つ目は、心のヒゲに関わる理由です。

やっぱり、ちゃんと自分で、こういうヒゲをはやしたい!!

どうすればこのヒゲに近づけるのかという風に

自分でしっかり自分のことを評価することが、実力の向上につながると思います。

今回のザカンでは、2ndスピーカー担当やったんで、2ndスピーカーはどうあるべきか、

今回の2ndのスピーチは理想に近づけたのか否か、

という所に焦点をおいて練習してました!!

具体的にいうと僕は2ndスピーカーは、相手のメインポイントを破壊することと、

コンストを終わらせることが大切やと思ったので、この2つを理想のヒゲとして設定しました。

で、ラウンド終わるたびにその2つがちゃんと出来ているかジャッジとかに質問して確認して、

ハッピーになったりならなかったりしてました。

ディベートでは、特にオーソリティーと呼ばれる人たちと試合で当たると

闘う前から怖じ気づいたり、どうせ勝てないやと諦めてしまうことがあったりしますが、

結局誰と当たろうと、やることは変わらないので、

しっかりと自分の理想に向かってスピーチをすることで怖気付かずに自信のあるスピーチが

できると思います。

特にザカンはオープン大会なので、全部で5Roundしたなか、

4ラウンドも相手に社会人がいたりと怖じ気づきやすい環境のなか、

自信満々のヒゲと共にスピーチをしてブレイクすることが出来ました。

勝ったり負けたりしましたが、セミファイナル、グランドファイナルに行くようなチームと

すごい競ることが出来ました!

これもアゴに生えたヒゲと心に生やしたヒゲのおかげです!!

みなさん、ヒゲを生やしましょう!!

【ヒゲまとめ】
他にも、チーム名であるお口くちゅくちゅモンダミンの由来とか、

チームメンバーが決まった理由とか、バナナが美味しかった話とか、

1日目の夜サイゼリアでワイン飲みまくって酔った後輩をおんぶして歩いた話とか、

韓国語を後輩に習った話とか色々書きたい事がいっぱいありますが


眠いです笑
興味があれば、直接聞いてください笑

最後に、一緒に大会に出てくれた、お嬢様系ディベーターのゆりちゃんと、

イクメン系ディベーターのてっぺいへの感謝を述べて終わりにしたいと思います。

ありがとう!!!

みんな、ヒゲをはやそう!!!