茨城県利根町布川(ふかわ)で67年に大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件で、再審に臨む桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の弁護団と検察側の協議が7日、東京都内であった。検察側は新たに、被害者の足首を縛っていたワイシャツとタオルのDNA鑑定を求める意向を表明した。

 再審公判に向けた証拠申し立ての期限を21日に控え、事前準備のため協議した。弁護側によると検察側はワイシャツを重視し「犯人がワイシャツを結んだ際に手あかや皮膚片が残っている可能性がある」と主張したという。

 検察側は遺留品のパンツ2枚のDNA鑑定を求めることを表明している。弁護側は「取り調べ過程で2人のDNAが付いた可能性がある」などとして、遺留品のDNA鑑定に反対している。【原田啓之】

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