赤松広隆農林水産相は12日の閣議後会見で、大西洋・地中海産クロマグロ(本マグロ)の国際取引禁止案を欧州連合(EU)が支持する方針を打ち出したことなどに関連し、「(禁止案を支持する国が)いろいろなところに影響力を発揮しているので、そうならないよう(日本として関係国に)改めて働き掛ける」と語った。
 カタール・ドーハで13日開幕するワシントン条約締約国会議が禁止案を可決するのを避けるため、採決直前まで外交努力を続ける姿勢を強調した発言だ。 

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