なごみ日和

毎日和みっぱなし。


テーマ:

4 ホテルへ


旅行会社のワゴンは、バンコクの悪名高い渋滞をノロノロとすすみます。


ほかのホテルで降りた客を、現地添乗員がチェックインさせている間に、

運転手がタバコを吸うのを目ざとくみつけ、自分も一服。英語は下手同士、それなりに通じ、

どこの国でも、タバコ好きは肩身が狭いなんて話をしながらにっこり。


一時間ほどかかり、ようやく今回のホテル、シェラトン・グランド・スクンビット へ。

(ぐりぐり回るカメラ付はこちら→http://www.sheratongrandesukhumvit.com/ipix/lobby_h.asp


ゆっくりベットに横たわりたい気持ちを抑え、シャワーブースでとりあえず汗を流し、

早速ビールを飲みながら、一服。まだ七時前です。


うーん。快適。。。。。。。。。でも。


快適なんだけど、これじゃ、日本のいいホテルでも同じだよなという考えが、

頭をよぎります。ホテルの中にはいくつものレストランがありますし、スパ、プール、

ジャグジー、フィットネスは夜の10時まで。


スクンビット通りをはさんだ向かい側には、弟分のウェスティン君もそびえ立っています。

ウェスティンの中にも魅力的なレストランが。


やっぱりhotelの外に行こう。



5 ナーナー


部屋に置かれた果物をかじって、表へ。

とりあえずホテルからにぎやかな方へと歩きます。


通りにある屋台では、虫の揚げたものやら、ご飯に具をチョイスして乗せたもの、

肉団子のようなものの乗った麺など、さまざまなものが、ナンプラーの生臭い匂いを

放ちながら売られています。


また物乞いも多く大人から子供まで、マックのコップをささげもって、こちらを見ています。


盗難事件が頻発しているという話とタイではパスポートを携行しなければいけないと、

ガイドブックに書いてあったので、肩からショルダーバックを下げ、いかにも観光客です

という風情で、ふらふら。


トゥクトゥクのマフラーから吐き出される爆音を聞き、通りを一ブロックずつ進んで行きます。

気がつけば、隣のnana(ナーナー)駅の近くまで歩いてしまいました。(1キロもない距離ですが)


ここは、どうやらちょっとしたナイトスポットになっているようで、大音量で音楽を流し、

店先ではタイ人の女の子があちこちで客引きをしています。

「社長さんー」とか「こにちわー、かわいい子多いよ!」など、彼らは私が一目で日本人で

あることを見抜いて声を掛けてきます。


さらに、ものすごい数の人が溜まっている区画がありました。

(ナナエンターティメントプラザというゴーゴーバーのぎっしり詰まったところと判明)

欧米人がほとんどで、意外なほど日本人がいないのも不思議です。怪しげな風体の男は

日本語でなにやら話しかけてきます。


何故、こんなところに紛れ込んだのかわかりませんが、別に女目当てで歩いていたわけ

ではないため、自分でも行き場がないのが、嫌になりました。

ピンクのネオンと、タイのクラブミュージックの音。アルコールと食べ物の匂い。人々が

発する熱気と、タイの湿度。自分だけが場違いであることははっきりしてます。


見覚えのあるサブウェイ(サンドイッチのチェーン店)をみつけ、一時避難しました。

コーラを頼み、とりあえず一服しようとしました。

ところが、ライターをホテルに忘れたようで、一服もできずにイライラは頂点に。ライターを

借りられそうな人も見当たりません。

俺は一体、タイでなにをしたいのだ??と、深く考えてしまいました。



仕方なく、とぼとぼホテルに戻ることにしました。

とはいえ、まっすぐ帰るのも癪なので、途中で、スクンビットプラザという雑居ビルの中に

あるタイ式マッサージの店に入り、300バーツで一時間ほどタイマッサーを体験しました。


サジマさん01


最後にジャスミンティーをいただいたあと、断って写真を撮らせてもらいました。

小柄なのに、すごい力でぐいぐい体中を押してきます。



6 逡巡


結局22時ごろにホテルに戻り、風呂にビールを持ち込み、

日本から持ってきたトゥーランドットのCDを掛けました。

オリエンタルな音楽が流れ、アリアを聴きながらゆっくりと明日の計画を考えます。


夕食も食べていないのに、さきほど味わった妙な疎外感のせいか、ちっとも腹が空きません。

だいぶ疲れていたのかもしれません。


そんなときに、さっき歩いた強烈な音と猥雑な雰囲気の夜のバンコクがふっと頭を掠めました。。


もちろん、美しい寺院を見て、ホテルでおいしいもの食べて、スパを体験して、屋台やマーケットを

見ても十分満足できると思います。それが当初の予定でしたから。

しかし、私は自身、気がつかないうちに夜のバンコクに魅せられていったようです。。。。


ビール


トランクから、コンタクトとサングラスを出して、手帳にはchallengableと一言。

初めてタイ語のページを読み始めました。



                                               <つづく>




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