オツカレです。


効果の望めない対策にこれほど時間を割くとは何と愚かなことか。

[12日 日経]所得制限は自治体判断、定額給付金で自公合意 1800万円下限に  自民、公明両党は12日午前、定額給付金の支給方式で合意した。高額所得者に自発的な辞退を求めるかは市町村の裁量に委ね、その際の目安として所得で1800万円を下限とする方針を示した。政府は総務省の定額給付金実施本部で今年度内の支給に向けた詳細の検討に入る。両党の政調会長が河村建夫官房長官に内容を伝え、麻生太郎首相も了承した。この後、首相は「基本的に迅速、公平、いろんな話を申し上げたが、大筋その線に沿っていて良かった」と首相官邸で記者団に語った。支給額は1人当たり1万2000円で、65歳以上の高齢者と18歳以下の子どもに8000円を加算する。総額は約1兆9600億円。与党は「今年度第二次補正予算の成立後できるだけ速やかに実施したい」(自民党の保利耕輔政調会長)考えだが、支給は来年3月ごろになる可能性が高い。

麻生総理にはもっとリーダーシップがあると考えていたのだが、バー通い以降明らかに周囲に気配りをしてなんら自らの主張というのが無くなった。


結局官僚に屈したのか、公明党に屈したのか、自民党の長老連中に屈したのか、メディアに屈したのかは本人にしかわからないが安倍元総理、福田元総理と同様に首相の権限である解散権も行使せずに内閣総辞職も有り得よう。


別に1万2000円だろうが2万円だろうが1800万円が下限になろうがそんなことははっきり言ってどうでも良い。結果の善し悪しで判断できるのだから。


しかし日本のリーダーたる総理大臣が自らの主張を国民に示さず、国民の顔色を伺って少しづつ形を変え本来の意味を成さず玉虫色に終わる。


景気刺激のはずが弱者救済、社会福祉の形相に豹変した。840兆を超える借金を抱えた中で1点集中で行わないとより借金を増やすだけだ。


良くも悪くも話題に上る首相としては小泉元総理が考えられるが、あの郵政民営化を断行できたのは何が何でも行うという強い意思と聞く耳を持たない強い信念と国民を味方につけた強力なリーダーシップがあったからである。


オバマ次期大統領も国民に希望を与え大統領たる威厳とリーダーシップがありそうだと思えたから国民に支持され選挙で勝ったのだ。


では麻生総理はどうか。定額給付金は当然効果の出ない対策として終わろう。しかも合意までの迷走ぶりは最悪だ。これでさらに支持率が低下するだろう


麻生首相


そうなれば自ら解散なんてできやしない。延命措置に徹するだろう。早期の解散を望んでいたのだがその可能性も無きに等しい。


しかし効果的な経済対策を講じないまま時間だけが経過すれば日本経済も本当に大変なことになってしまう。どうにか建て直しをするため行うことは大規模で斬新的な経済対策を実行させるか、もしくは内閣総辞職に追い込むかだ。


ただ麻生総理の取り巻き連中も内閣総辞職なんて最終最後の切り札との考えだろう。つまりは大規模で斬新的な対策を行わせることしかない。まさに野党第一党である民主党・小沢党首が強力なリーダーシップを示す時期なのだ。


総選挙と批判をいうだけが能ではない。精一杯自らの経済対策を与党の経済対策を比較させ何処が良くて何処が悪いのかメディアにアピールしてほしい。


ここで民主党が政権交代した後には、日本がこんなに素晴らしい国になるんだという希望を国民にアピールしないで、自らが掲げている二大政党制という理想はいつまで経っても来ないのではないだろうか。


今が政権奪取するための良い機会だ。


オツカレでした。


ぽちっとしてオツカレ~ 人気ブログランキングへ


政治・経済を考えるハズレ社会人の本棚
   スピリチュアル・リーダーになる    悩む力    世界をつくった八大聖人

AD

コメント(6)