11月金融サミット開催でアメリカ一極支配の崩壊へ
テーマ:国際政治オツカレです。
いよいよアメリカ資本主義にメスが入ることになりそうだ。
[キャンプデービッド(米メリーランド州) 18日 ロイター]米欧首脳が金融危機対処で首脳会合を提案、11月米国で初会合 ブッシュ米大統領とフランスのサルコジ大統領、欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長は18日、金融危機に対処するための国際的な首脳会合を複数回開催することを提案した。11月の米大統領選後に米国で初回の会合が開催される見通し。
危機の再発防止策では、金融機関と市場に対する監督や規制の強化策を協議する。特にEUは国際金融システムの抜本的再構築を呼びかけている。
またこの緊急サミットには中国、インド、ブラジルなどを含め、豪州、サウジアラビア、南アフリカ共和国まで計10カ国を超えるの参加が見込まれている。
今後の世界の枠組みを占う非常に重要な会議となりそうだ。もしかしたら米国一極支配が崩壊し世界パーシャル連合の先駆けとなる可能すらある。
おそらくEUも、金融のみならず経済、軍事をもこれまでの米国一極支配では世界秩序が保たれないと考えている可能性が高い。
その中で預金全額保護を打ち出したり、世界的に有名な金融機関にもそれぞれの国で資本注入を行ったり、国有化にしたりと様々な対策を行った。
こうなると金融危機の震源地となった米国にも強気に発言権を持つことが出来る。ブッシュ大統領とサルコジ大統領の発言からも立場が逆転したと映る。
EUとして言いたかったことは「米国流の行き過ぎた市場主義の失敗」と「市場ルールの再構築」の2つだったと思われる。目指すはEUと米国の2極支配か。
この間の日本はどうなのか。ブッシュ大統領とは話し合いが持たれているそうだが、サミット議長国として何か主導的な立場を見せただろうか。
どうしてこの緊急サミットを日本開催ではなく米国開催となってしまったのか。本来であればバブル崩壊後金融危機を抜け出した経験のある日本がEUの替わりになるべきではないのか。
国内問題は各国抱えていると思うし、政局だってどの国にでもある。世界の秩序は劇的に変化しようとしている重要なタイミングである。また乗り遅れるのか。
国連での非常任理事国選任でここ数年が正念場ではないのだろうか。いつまでも米国の傘下であると見られている存在ではなく独自色を出してほしい。
結果としてお金だけの関係は何としても避けるべきだ。
オツカレでした。















