麻生首相が追加景気対策を指示 覚悟はその程度か
テーマ:経済オツカレです。
果たして大型補正っていうほど圧倒的な規模なのか。
[9日 読売 ]2兆円超、首相が追加景気対策を指示
麻生首相は9日午前、首相官邸に自民党の保利、公明党の山口両政調会長を呼び、米国の金融危機に端を発した国内の株価下落などを受け、追加的な景気対策を取りまとめるよう指示した。追加対策の規模は所得税などの定額減税を含め、2008年度補正予算案(総額1兆8080億円)を上回る2兆円超となる見通しで、政府・与党は今月下旬までの策定を目指す。
専門家の間で今回の補正予算では厳しいとの意見が飛び交っていたが、追加景気対策で指示した規模がこの程度では恥の上塗りではないだろうか。
何も大規模に景気対策をやるべきだと言っているのではない。ただ麻生総理が景気対策をやると決めたからには徹底的に行わないと無駄だ。
小規模は追加対策を何度行っても同じであろう。市場に強烈なインパクトを与えることができないし、心理的にも決して明るい兆しにならないだろう。
本当に景気対策をするのであれば今の閉塞感を完全に打破するくらい圧倒的な規模が必要だ。ズバリ言えばGDP2割相当の約100兆円ぐらいとなろう。
言いたいのは米国の振り見て日本の振り直せなのである。サブプライム問題により金融機関のみならず一般企業にまで資金供給を行うに至ってしまった。
これこそ米国銀行の誕生なのだ。しかも貸し出す金額は何兆円になるのか何百兆円になるのかわからないのだが預金残高は無限発行可能な国債である。
この究極カードを引いた原因は当初小出しにしてきた財政出動ではないだろうか。ファニーメイとフレディマックの件が出てきた時点で早めにぶっ潰すか国有化を決めておけば良かったのだ。グリーンスパンが警告していたときに。
その後リーマンを破綻させた潔さは正しかったのだろうが、次のAIGは大きな間違いだろう。850億ドルの緊急融資を行っているのに本日さらに378億ドル円の追加融資とは結局1200億ドル負担する羽目になった。つまり保険会社1社に対してなんと約12兆円ものお金を注ぎ込んでいるのだ。
この環境にあって「アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪を引く」なる格言から想像しても徐々にボディブローのように効いてきているのは確かだ。
景気対策は治療させることがメインではなく完治させ元気になることがメインであろう。薬、食事、睡眠とやり過ぎるほうが良いに決まっている。
ただ今回の追加景気対策は絶対に止めるべきだ。規模を言い始めた時点でアウトであり景気対策とおっしゃった首相の覚悟がその程度では終わっている。
それであれば総選挙を行ったほうが良いに決まっている。自民党が追加の景気対策を出した時点で民主党の景気対策と競わせ郵政選挙ならぬ景気対策選挙として麻生VS小沢で行えば良いのだ。国民審判を仰ぐべきだ。
それに国民の一番の関心事で総選挙が理想的だと思うのだが。
オツカレでした。
















1 ■100兆円補正賛成です
オツカレさま 今日は 時々TBさせて貰っている浜爺です 今日のご意見補正100兆円大賛成です。 爺も税収50兆円/年間+α は必要と思っていました。
100兆円の補正なら政権政党の党首であり日本国総理大臣と呼んで恥じないでしょう。2兆円とは官僚の発想を越えられない構想ですね
麻生氏の無駄遣いに終るでしょう。
浜爺でした