オツカレです。


まさにサブプライムは滅びの呪文 である。

ニューヨークタイムズで分かりやすく表されている。

A Year of Heavy Losses
これは約1年でどれだけ時価総額が目減りしたかをグラフ化。


ザックリ金額を出してみると米国株式市場で約400兆円が、さらに金融部門だけでも約100兆円が消滅している。


また内訳を羅列してみた。


シティグループ

2367億円→ 978億円 -58.7%
バンク・オブ・アメリカ

2365億円→1502億円 -36.5%
JPモルガン・チェース

1610億円→1422億円 -11.7%
ウェルズ・ファーゴ

1241億円→1132億円 - 8.8%
ワコビア

 983億円→ 308億円 -68.6%


ゴールドマン・サックス

 977億円→ 613億円  -37.2%
モルガンスタンレー

 731億円→ 411億円  -43.8%
メリルリンチ

 639億円→ 242億円  -62.1%
リーマンブラザーズ

 344億円→  25億円  -92.6%
ベアスターンズ

 128億円→   0億円 -100.0%


AIG

1798億円→ 323億円  -82.0%
アメリカンエクスプレス

 748億円→ 450億円  -39.8%
ファニーメイ

 648億円→   1億円  -98.9%
フレディマック

 415億円→   0億円  -98.9%

(※小数点以下は四捨五入)


ここでふと疑問が。ロイターにも掲載されていたが、


・経営難に陥った企業を破たんさせるのか
・規模が大きく影響が甚大との理由で救うのか


FRBの判断基準が明確ではない。

確かにこの一覧を見る限り統一されていないように感じる。
(ただ業種の違いは考慮すべきだが)


FRB

FRBの対応とこの表から窺えるのは、


・証券保有者は保護しない

・債券保有者は保護される


ということである。


FRBの対応は素早いがモラルハザードはさらなる危機を招く。


また今後は欧州も統合整理の戦場に加わることになりそうだ。

英銀大手ロイズTSBと英住宅金融最大手HBOSが合併の可能性


オツカレでした。


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付録:日経225採用銘柄の時価総額をグラフ化
Nikkei225 MarketMap/日経平均225銘柄のマップ
時価総額至上主義ではないがあくまで目安として

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