東北関東大震災義援金
Oh Yes, I Remember Michael Brecker・・・

2000年 Blue Note 東京にて
灼熱怒風 灼熱怒風

古い写真でスイマセンとマイケルに言ったら、 そうだな、とクールに言って書いてくれました
灼熱怒風



2005年3月25日 NYC Birdlandにて
このときのハナシはここ
灼熱怒風


1981年5月 六本木ピットイン
このときのハナシはここ
灼熱怒風 灼熱怒風





 
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Mon, February 20, 2012 00:00:00

Crosby Street/Jake Saslow

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
The Manhattan School of Music と The Thelonious Monk Institute を卒業。
若手テナーサックスのJake saslow の2011年リリースのデビュー作は
Mike MorenoFabian Almazan が参加。
Crosby Street/Jake Saslow(14th Street Records)
<<Personnel>>
Jake saslow : ts
Mike Moreno : g on tks 1,2,4,6 & 7
Fabian Almazan : p on tks 1,2,5 &7
Joe Martin : b
Marcus Gilmore : ds

Recorded,Mixed & Mastered by Mike Marciano
@ Systems Two , Brooklyn,NYC May-Jun,2011

1. Early Riser
2. Taiga Forest
3. Lonely Woman
4. Lucky 13
5. Crosby Street
6. How Things Were
7. Until Next Time

全7曲中6曲がジェイクのオリジナル、3曲目『Lonely Woman』はHorace Silver の曲だ。
曲によりクインテット~カルテット~ドラムとピアノのトリオ(3曲目)とメンバーが変わる。
音色はちょっとMarc Turner を思わせる、大らかなブロウ。
曲もブロウ同様広大なイメージでなかなか良い。

ご察しのとおり、Mike MorenoとFabian Almazan買い。両人共に要所で鋭いソロを聴かせてくれる。
特にマイクはこの録音当時、あのキックスターターの資金獲得が達成された頃だ。
Joe MartinとMarcus Gilmoreのリズム隊もズシリといいサポートだ。

カナダで活躍するピアニストのPeter HumOttwa Citizen でジャズのブログを書いているのを最近知ったのだが、このアルバムも取り上げている。(ここ

ジェイクのウェブサイト は粘土細工の人形が演奏するアニメーションでなかなか面白い。
またこのアルバムは通販での購入サイトを見ると、アナログでのリリース もあるようだ。

閑話休題、年末からMike Moreno参加のアルバム、これを入れて3アルバム、
そしてこの間のリーダー4作目 と都合4アルバムを短期間で聴いていることだ。
良いことですね。

<<FYI>>
最近のMike Moreno参加アルバム

Leapfrog/Armen Donelian

Fiction Comes to Life/Briana Cowlishaw





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Sun, February 19, 2012 18:26:26

Landmarc/Marc Mommaas

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
Landmarc/Marc Mommaas(Sunnyside)
<<Personnel>>
Marc Momaas : ts
Nate Radley : el-g All tks R-ch
Vic Juris : el-g tks on 2,6,9 L-ch
Rez Abbasi : el-g, el-sutar tks on 4,8 L-ch
Tony Moreno : ds

1. Landmarc
2. Folksong
3. Brush on Canvas
4. Legend
5. Little One
6. Orbit
7. Patience
8. Cassavetes Caravan
9. ASAP


Recorded Feb,16-17,2009 @ charlestown Road Studios, Hampton,NJ

Engineered,Mixed & Mastered by Paul Wickliffe @ Skyline Production

Portrait,Oil on Canvas : Henk Mommaas


年末にここで述べたArmen Donelianの『Leapfrog』 。テナーのMarc Mommaasの音色が忘れられず、2010年にリリースしたリーダー作を取り寄せた。
バイオによると彼は1969年オランダ出身、彼の父親はオランダでは著名な画家で、母親はオペラ歌手/ピアニスト。ジャケット絵は父親の筆によるのだろう。
1997年NYCに移住、マンハッタン・スクール・オブ・ミュージックを卒業後はNYCを拠点に活動している。
このアルバムを含めて今までに4作をリリースしているようだ。
年末のアーメンのアルバムで聴いたマークの音色は私に、昔聴いたTed Brown のレコードを思い出させた。
Art Pepper が競演した奇妙な絵のジャケット、確かヴァンガード盤だった。
テナーにしては、ちょっとフワッとした柔らかい音、テッドの音にマークは似ている、と思った。

全9曲は全てマークのオリジナル曲。
バンド編成はベース無し、Tony MorenoのドラムにNate Radley のギターのトリオ編成に、ベテランギタリストのVic Jurisと、今話題のRez Abbasiが曲により加わるという構成だ。

最初このアルバムをipodで聴いたのだがさっぱり良くわからなかった。
通勤途中だったりして周囲の音も気になったのだろう。
家で空気を通したスピーカーで聴いてやっと良さがわかったような気がした。
こういう音楽は許される範囲である程度大きな音でないとだめなんだろうなぁ・・・

1曲目,、アルバムタイトル曲は名前をかけているのだろう。
2曲目、やはり昔よく聴いていたJimmy Giuffre 3を思い出した。
8曲目、Razがエレクトリック・シタールを弾く。メセニーとヤマタツさんを思い出させる・・・
9曲目、曲名通りこのアルバム中で唯一テンポがある、出来るだけ早い、スインギーな曲で終わる。
ベースがいなくてもスカスカ感がなく、またちょっと何処へ行くのかわからない曲調にも共感を得た。
ポール・モチアンが好きな人とかECMマニアなお方、或いは昔レニー・トリスターノにはまったヒトなら、
尚更気に入ってくれるかもしれない。

<<FYI>>
FREE WHEELING /ART PEPPER&TED BROWN
THE JIMMY GIUFFRE 3/JIMMY GIUFFRE










Sat, February 18, 2012 18:55:38

20120218 戸部~野毛~みなとみらい

テーマ:洗練された街 ヨコハマ
しっかし今日は天気が良かったけど寒かったなぁ・・・
相鉄線 、平沼橋駅から戸部、野毛、関内、みなとみらい、横浜駅と歩いてみた
洗練された街 ヨコハマの第二弾


灼熱怒風 シーズン2 灼熱怒風 シーズン2
戸部駅 近辺               西区戸部


灼熱怒風 シーズン2 灼熱怒風 シーズン2 灼熱怒風 シーズン2
 紅葉坂                    野毛成田山              この景色は初めて見た


灼熱怒風 シーズン2 灼熱怒風 シーズン2 灼熱怒風 シーズン2
遠くに横浜税関クィーン塔        赤レンガ倉庫               パシフィコ横浜



Sun, February 12, 2012 13:20:11

Another Way/Mike Moreno

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
Another Way/Mike Moreno(World Culture Music)
灼熱怒風 シーズン2
<<Personnel>>
Mike Moreno : el-g & ac-g
Aaron Parks : p
Warren Wolf : vib
Mat Brewer : b
Ted Poor : ds

Chris Dingman : vib
Jochen Rueckert : ds

1.The Spinning Wheel
2.Waking The Dancer
3.One And A Half
4.The Fifth Element
5.Slow Fall
6.Another Way
7.Behind The Wall
8.The Mariner
9.Mirror Mirror

Recorded & Mixed @ Avatar Studios ,NYC
Aug,17-18,2009 & Aug,16,2011
Recorded by Anthony Ruotolo
Assistant Engineer Feruando Lodeiro,Aki Nishimura & Tim Marciafava
Mixed by Anthony Ruotodo Sep,9 & 30, Oct,20,2011
Masterd by Fred Kevorkian @ Kevorkian Mastering NY, Nov,16,2011
Art & Design by Kiku/babyalpaca.org
Produced by Mike Moreno

思えばギターのMike Morenoがメールで「Sorry!!!」と送ってくれたのが昨年の4月14日。
そこで「Mike Moreno Fall Release 2011」という別のメールで
Kickstarter.com  での新譜リリースに向けての資金調達キャンペーンを知ることになる。(ここ にその頃)
2011年5月15日までに目標金額$8,000-達成のプロジェクト で、
協力者106名、金額$9,137-を見事調達して生まれたアルバムが今作だ。
私は$25、CDアルバム1枚分の資金協力をした。
当初昨年秋に送付予定が大幅に遅れて先月メデタク私の元に届いたのだ。
待ちに待ったアルバムだ!
ジャケットのイラスト特製ポストカード付でアルバムジャケットの中にマイクのコメントとサインが入っていた。

昨年夏、CrissCross からマイクのリーダー作『First In Mind』 がリリースされた。
このクリスクロス盤がプロジェクトの新譜と勘違いした人もいたようで、マイクから『First In Mind』はプロジェクトでリリースされたアルバムではない!、という案内もあったほどだ。
クリスクロス盤もいいが、プロジェクトでリリースする新作こそが自信作だ、といったコメントもあった。

2009年11月、本屋で立ち読みしたギター情報誌に、マイクが新作を録音をしたというインタビュー記事を見た。
録音メンバーは正に今作の人達で、ヴァイブラフォン入り、サックス無しという面子が気になっていた。
昨夏のクリスクロス盤は面子が若干違っていて、録音日も2009年ではないことから、立ち読みした録音はオクラ入りしたのだろうと思っていた。

『Another Way』は9曲全曲がマイクのオリジナル。
録音日に注目してほしい。2011年8月16日にも行っている。
参加メンバーに当初聞いていた人達に+ヴァイブのクリス・ディングマンとドラムのヨッケン・リュッカートが加わっていた。
これは私の憶測だが3曲目と7曲目はピアノ無しのカルテット演奏なのだが、これが昨年8月に追加録音したものではないか。ヴァイブがクリス、ドラムがヨッケンなのではないかと思う。

訂正:またまたマイクに聞いてみたところ、こう回答があった
ヨッケン・リュッカートは1曲目のみ
クリス・ディングマンは4曲目のみ
だそうだ(2月14日)

諸々の日程が最終的に終わったのが昨年11月。
私は幼稚園レベルの英作文でマイクに進捗状況を確認したのだが、丁寧に遅れのお詫びとプロジェクトの進捗状況を連絡してくれた。

結論として・・・
いち早くこのアルバムを聴くことができたことは非常に良かったと思う。
マイクの自信作でオクラ入りさせたくないという気持ちが良く伝わった。
内容についてはいま細かく書くことを避けたいと思う。
一般へのリリースは送られてきたポストカードによると2012年3月となっている。
マイクのウェブサイトを見ると既に1月中ごろから、ウェブサイトを通じて購入も可能になったようだ。
いずれにせよこのアルバムのリリースをファンのみんなで喜びたいと思う、そんな感じだ。

灼熱怒風 シーズン2


<<FYI>>
FIRST IN MIND/MIKE MORENO (Criss Cross)

THIRD WISH/MIKE MORENO (Criss Cross)
マイクのオリジナル曲「Another Way」初出はこのCDの6曲目
Kevin Hays がFender Rhodesを弾く
2007年リリース





Sat, February 11, 2012 23:26:26

Little Blue/山田拓児

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
Lite Blue/山田拓児(D-Musica)
<<Personnel>>
山田拓児 : as,ss,b-cl
Danny Grissett : p
阿部大輔 : g on 3,5,6,8,9,10
Luques Curtis : b
Quincy Davis : ds

1. In A Reverse Way
2. Dancing In The Deep Blue Sea
3. Kurikology
4. Don’t Blame Me
5. Fly
6. Rain
7. When Light Are Low
8. Lite Blue
9. The Blue Jacket
10. Skylark

Recorded on Oct,13-14,2008 by Peter Karl @ Peter Karl Studios,Brooklyn,NY

Mixed & Mastered on Dec,4-5,2010 by Katsuhiko Naito @ Avatar Studios,NY

Produced by Daisuke Abe Co-Produced by Takuji Yamada


UoU のアルトサックス奏者、山田拓児さんの初リーダー作がリリースされた。

録音は2008年、プロデュースはUoUのギター阿部大輔さん。これも待ちに待ったアルバムだ。


1年前の雪の日、新宿PIT INN で山田拓児クインテットを聴きに行ったことを思い出した(ここ )。

横濱ジャズプロムナードの2009年のグランプリグループのライブ。その1曲目が「In A Reverse Way」だった。

ピットインのライブは中西暁子 さんのtpに、仙台が誇る片倉真由子 さんを加えた強力なライブだった。

山田さんがリーダー作を録音していることは、ウェブサイトなどを見ていて知っていたのだが、さてそれがいつリリースされるのか気になっていた。

オリジナルが7曲、スタンダードが3曲、10曲中阿部さんのギターが6曲で聴ける。

その他のバックメンバーは特に紹介する必要もない最高のメンバーだと思う。

ベースのルケス・カーティスは最近The Curtis Brothersで新譜もリリースしている。この兄弟はErica von Kleist『No Exceptions』 にも参加していることを今日知った次第。


アルバムのエンディングの「Skylark」ここ でも聴いた、ちょっとボサノバ風アレンジが非常に心地よい。

欲を言えばバスクラをもっとこのアルバムで聴きたかった、あと阿部さんのギター、でもこれで充分だ。

山田さんは3月には〔恩師店〕でもライブを行うという。行きたいなぁ・・・


<<FYI>>


Home/Uou

ON MY WAY BACK HOME/阿部大輔













Fri, February 10, 2012 23:33:40

Prayer For Peace/松下美千代

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
Prayer for Peace/松下美千代(Rambling Records)
<<Personnel>>
松下美千代 : p,melodion
工藤精 : b,el-b
斎藤良 : ds,perc

1. Girls India
2. Steal Up!
3. Thanks To Thing With Light
4. Eternal Life
5. 散るや此花
6. Snow
7. Change
8. パセリ
9. Someone To Watch Over Me
10. Stuff募集
11. Prayer For Peace

Recorded Mar,2011

ピアニスト松下美千代 さんの2011年リリース、通称みちよんトリオの2作目だ。
このアルバムの録音はライナーノーツによると、東日本大震災の10日後に行われたという。
まだ頻繁に起こる余震と電力事情が不安定な状況の中でレコーディングを行ったのだろう。

私は昨年偶然松下さんのピアノ演奏を直に聴くことができた。
残暑厳しい8月末、四谷のとある出版社のホールで、東日本大震災に因んだ本の出版記念イベントでだった。
それ以来気になっていたアルバムが本作だ。
11曲中、9のスタンダード以外は松下さんのオリジナルというのがいい。9曲目はピアノソロ。
8曲目はピアニカのトリオ演奏。
10曲目タイトル中にあるStuffとはあのSteve GaddRichard Tee がいたStuff のこと。この演奏のみエレベでのピアノトリオで曲中ガッドとリチャードのデュオを思い出させる箇所もある。
ラスト曲はタイトル通り、祈りを込めたベースとピアノのデュオで締めくくられる。

私がもっとも気に入った曲は4曲目「Etrernal Life」。ベーシストの工藤精さんのご長男誕生に寄せたメロディが美しくちょっと日本的な雰囲気もあるやさしい曲。生命の息吹きを感じさせる。
録音当時の状況下でこのような曲を演奏していたことを思うと、なんとも感動的だ。

松下さんは新宿ピットインなどでライブを行っている。是非行ってみたいと思っている。
余談だが、松下さんのブログ のトップの画像、これがなかなか面白い(といっては失礼だが)シリアスなのもあれば
ちょっと微笑ましいのもあり、いつも見てしまっている。

ともあれ、曲よし、演奏よし、演奏者よし、構成よしのピアノトリオで私は満足でした。

<<FYI>>
Tuning Point/Michiyon Trio
松下さんのみちよんトリオ1作目




Sun, February 05, 2012 13:24:01

ダイレクト 2件!Wow! That's Wild!!

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
2月になって節分を過ぎ暦のうえでは春だけれどもまだ寒い今年の冬、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そんな中、先週私のところに直接、ダイレクトにうれしいメッセージとCDが届いた:)

1.ピアニストの岸本優子さんからメッセージが届く
拙ブログで昨年12月紹介させていただいたアルバム『Songbook』の岸本優子さん からなんとメッセージを頂いた。
紹介させていただいたアルバムのご本人からメッセージを頂いたのは初めてでなんとも嬉しいことである。
岸本さんは私の紹介したブログをご覧になられたとのこと。(そのページはここ
Songbook/Yuko Kishimoto(Planet Arts)
灼熱怒風

昨年12月号のDOWNBEAT 誌の広告で岸本さんのCDを知ることになった

ジャズ批評 の最新号のCDレビューでも紹介されている

岸本さんによると『Songbook』のプロデュースのKeith Pray はアルトサックス奏者で、Albany 周辺のミュージシャンを中心とした17人編成のビッグバンド、Keith Pray's Big Soul Ensemble を結成しているとのこと。

また2年前のリリースしたライブアルバムには岸本さんの曲も2曲収録されているとのことだ。


Riverview/Brian Patneaude

また岸本さんからAlbany出身のサックス奏者Brian Patneaude に、私が彼のアルバム『Riverview』を拙ブログで紹介していることを伝えてくれたそうだ!(そのページはここ

ブライアンは "Wow, that's wild!!"と言ってくれたそうで、感激。

そのブライアンはこの春に新作をリリースするそうで、これも楽しみ。

岸本さん!ありがとうございます!


2.Mike MorenoからCDが届く
これも先週、黄色い裏がプチプチのついたエアメール便が私宛に届いた。宛名は手書き。
待ちに待ったMike Moreno からの新譜CDだった。
マイク・モレーノの新譜アルバムのタイトルは『Another Way』、レーベルはWorld Culture Music から。
ジャケットデザインはいつものkiku/babyalpaca
灼熱怒風

Kickstater というさまざまなアーティストのための資金調達プラットフォームサイトにて、みごと期間中に目標資金を調達させて生まれたCDだ。(それはここ
私はCD1枚分の金額を協力、それでマイクのサイン入りCDとポストカードがついて送られる。
当初は昨年秋完成・送付の予定だったのだが届いたのが先週ということだ。

上記岸本さんの『Songbook』もキックスターターから資金調達を成し得て見事リリースされた。
2月にリリース予定のドラムのJonathan Blake も確かキックスターターではない別のプラットフォームサイトから資金を得てリリースするようである。

灼熱怒風

送られてきたポストカードの裏には一般リリースは今年3月6日と書かれてあるのだが、さっきマイクのウェブサイトを覗いていたら、1月から直接CDの購入ができるようになったようだ。
ただ日本へのシッピングを含んだ金額がチョイスできないようなので、これはマイクに直接聞くしかないようだ。
訂正:今日(2月6日)マイクのサイトをみたところ、ちゃんとEurope,Asiaで送料込みの金額がチョイスできる!!
しかも安い!!!!
ちなみに私はキックスターターへ資金調達の参加をした際、日本への郵送料を加えるのを忘れてしまった。
これが原因で送られてこないのではないかと思い、マイクにどうすればよいかキックスターターのサイトから尋ねてみたら、すぐマイクから返事があり、Paypal を通じて郵送料を払ってください、と教えてくれた。

で、このマイクの新譜はどうだったかって??
はい、すごくよいです、非常に良い!很好です! そのうち書きます。
さっきも家で聴いていたのだがすごくよいです。







Sat, February 04, 2012 23:09:14

American Road/The Tierney Sutton Band

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
American Road/Tierney Band Sutton(BFM Jazz)
<<Personnel>>
Tierney Sutton : vo
Christian Jacob : p
Trey Henry : b,el-b
Kevin Axt : b,el-b
Ray Brinker : ds,perc

1. Wayfaring Stranger
2. Oh Shenandoah/The Water is Wide
3. On Broadway
4. Amazing Grace
5. It Ain't Necessarily So
6. Summertime
7. My Man's Gone Now
8. Tenderly
9. The Eagle And Me
10. Somewhere
11. Something's Coming/Cool
12. America, The Beautiful

All arrangements by Kevin Axt,Ray Brinker,Trey Henry,Christian Jacob & Tierney Sutton
Produced by Elaine Martone & The Tierney Sutton

DOWNBEAT 誌2012年1月号掲載のBest CDs Of 2011では2011年にレビューされたCDで4つ星以上を全てリストアップしている。これは毎年恒例で、あのCDは何月号で評価は?と調べる特に役に立つ。
2011年でMASTERPIECES、5つ星を獲得したアルバムは7作品。そのうちのひとつがこれだ。
2011年12月号で5つ星を獲得した女性歌手Tierney Suttonが率いるグループの、アメリカにちなんだ曲集。

Tierney Sutonはグラミーでも常連で、しかもアメリカでは大変人気があるとは知らなかった。
12曲は馴染みのある曲ばかりでトラディショナルからミュージカル、ジャズのスタンダードといった曲目で構成されておりアレンジはメンバー全員で行っているようだ。

年末によく聴いていたPlay The Blues/Wynton Marsalis & Eric Clapton とこのCDは、対極にあるような感じだ。
Tierneyのヴォーカルはちょっとハスキーで流石グラミーの常連と納得させられる貫禄が感じられる。
曲によってアレンジはジャズ一辺倒ではなく、ポップ寄りの演奏もある。
バンドメンバーでは、ピアノのChristian Jacobが良い演奏をしている。この人はリーダー作も出しているので
そのうち聴いてみたいと思った。
さて、5つ星なのだが、
これは我々日本人にはないこれら収録曲への共感の度合いや価値観の差なのだろうとな思った。
愛国心?人種?・・・
ジャケット、CDのデザインもアメリカの国旗のカラーだ。

このバンドでちょっと面白いと思ったのは、ベース奏者が2人いるということだ。最初誤植と思ったが、DB誌のクレジットもそうなっている。ダブルベースでの演奏なのか聴いてみたが、そうでもないようだ。おそらく曲毎に交代で弾いているのだろうか?

ダウンビート誌20011年12月号のCDレビュー(左)と
2012年1月号のBFM JAZZ レーベルの広告(右下)
5つ星を獲得したことをアピール、バンドメンバーはTierneyを入れて5人いる
灼熱怒風

<<FYI>>
2011年のダウンビート誌の5つ星獲得アルバムは
・Preservation Hall Jazz Band/Del McCoury Band (レビュー月:6月 以下同じ)
・Brian Lynch/Unsung Heroes: A Tribute To Some Underrappreciated Trumpet Masters(6月)
・Paul van Kemenade/Close Enough(7月)
・Karrin Allyson/'Round Midnight(10月)
・Maraca And His Latin Jazz All-Stars/Reencuentros(11月)
・Ta Lam11/Mingus!(12月)
・Tierney Sutton Band/American Road(12月)
面白いことに6月以前は5つ星はなかった


Mon, January 30, 2012 00:00:00

Edge Of The Mind/Soundassembly

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
Edge Of The Mind/Soundassembly(Beauport Jazz)
灼熱怒風
<<Personnel>>
Composer/Conductor : David Schumacher,JC Sanford

Dan Willis : as,ss,fl
Eric Rasmussen : as,cl
Chis Bacas : ts,ss,cl
Ben Kono : ts,b-cl
Dave Riekenberg : bs,b-cl
Bud Burridge : tp,flh
John Hines : tp.flh
John Bailey : tp,flh
David Smith : tp,flh
Mark Patterson : tb
Alan Ferber : tb
Lolly Bienenfeld : tb
Chris Olness : b-tb
Andrew Green : g
Deanna Witkowski : p
David Ambrosio : b
John Hollenbeck : ds
Kate McGarry : vo on 5

1.Breaking Point
2.Edge Of The Window
3.Slide Therapy
4.Chuck n' Jinx
5.The Radiance Of Spring
6.Rhythm Of The Mind
7.My Star
8.Ives, Eyes
9.BMT

Produced by John McNeil ,David Schumacher & JC Sanford
Recorded @ Systems Two in Brooklyn,NY,Aug 18-19,2005 Michael Marciano Engineer,Mixed, & Mastered

Downbeat誌 2011年12月号に''A Scene Grows In Brooklyn''という記事でトロンボーン奏者、JC Sanfordが
'Size Matters'なるタイトルで、ブルックリン界隈で若手ビックバンドを演奏する機会を設けている、といった内容だ。
ビックバンド好きの私は早速検索しこのアルバムに辿り着いた。
Soundassemblyというバンド名であるが、サックス奏者のDavid SchumacherとJC Sanfordの双頭リーダーでこの2人は作曲と指揮に徹して演奏はしていない。
そしてプロデュースにベテラントランペット奏者のJohn McNeil の名前がある。
メンバーはNYC近郊で活躍する実力メンバーのようだ。キレのよい溌剌としたビックバンドジャズが楽しめる。
Ben Konoのテナーのソロが良かった。ソロアルバムも昨年リリースしているようで聴いてみたいと思う。
1曲だけだがKate McGarryのヴォーカルが聴けたのも収穫だった。
ジョン・マクニールのライナーノーツが興味深く、面白そうだ。結構長いので読むのが大変なのだが・・・







Sun, January 29, 2012 00:00:00

Personalities/Fabian Almazan

テーマ:何で皆んな古いジャズばっか聴くの?
キューバ出身で現在はNYCを拠点とするピアニスト、Fabian Almazan の2011年リリースのデビュー作。
Personalities/Fabian Almazan(Biophilia Records)
<<Personnel>>
Fabian Almazan : p, Fender Rhodes, Electronics/Audio Manipulations
Linda Oh : b
Henry Cole : ds, Guiro

Tracks 1 & 3
Meg Okura : 1st vio
Megan Gould : 2nd vio
Karen Waltuch : viola
Noah Hoffeld : cello

1.String Quartet No.10,op.118-ⅲ,Adagio(Dimitri Shostakovich arr. F Almazan)
2.H.U.Gs (Historically Underrepresented Groups)
3.Personalities
4.The Vicarious Life
5.Grandmother Song
6.Bola De Nieve (Carlos Varela arr.F.Almazan)
7.Russian Love Story
8.Sin Alma
9.Tres Lindas Cubanas (Antonio Maria Romeu )
10.Una Foto

Trio recorded @ Brooklyn Recording Studios - Sep,29,2010
Trio recording engineers:Andy Taub & Ben Liscio
String quartet recorded @ System Two -Oct,25,2010
String quartet recording engineer Michael Marciano
Mixed & Mastered by Michael Marciano
Artwork : Eduardo ''Choco'' Roca

今年早々に入手したヴァイブラフォンのChris Dingman のアルバムで、Fabianのプレイに共感を得たので取り寄せた次第。競演するベースのLinda Oh は一昨年リーダー作を聴いていてこれがまた良く、このアルバムにも参加していると知ってますます購買意欲が沸いた。
1・3曲目に参加するストリングカルテットの1stヴァイオリンの大倉めぐみさんは確かMichael Brecerの日本ツアーにも参加していたはずだ。
Fabian AlmazanはTerence Blanchard のバンドに在籍しているようだ、テレンスのピアニストといえばAaron Parksを思い出すがファビアンはアーロンの後任に抜擢されたのだろう。

ジャケットの綺麗さにまず目が行った。キューバの芸術家エドワルド・ロカ(チョコ)による版画だそうだ。
1曲目ショスタコーヴィッチの曲から仕掛けがある。テープの早送りのようなサンプル音源などをコラージュのように散りばめた混沌としたピアノトリオから、一転荘厳な弦楽四重奏で終わる。
2曲目フェンダーローズでのトリオ演奏。ローズの演奏はこの曲だけ、もっと聴きたかった・・・
3曲目ウィズストリングスのピアノトリオだが、ストリングスも切り込んでくるような感じだ。
6曲目はキューバのSSW、Carlos Varelaの曲で、タイトルのBola De Nieve はキューバの歌手を歌った曲のようだ。
9曲目の「3人の美しいキューバの女性」は古いキューバの曲で、最初lo-fiのAMラジオで聞くスクラッチいりのアナログ盤のノスタルジックな音ではじまり、途中からクリアな音になる凝ったアレンジ。

仕掛けがあり、どっちに転ぶかわからない、これが今のピアノトリオだと言わんばかりに主張する好盤とみた。

<<FYI>>
Fabianが参加しているTerence Blanchardの2009年リリース作
Choices/Terence Blanchard(Concord)


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