灼熱怒風 episode Ⅶ

新しい音に耳を傾け
過去の光に焦点を合わせる
現像液に浸した印画紙に
滲み出る故郷の風景と
鉄路を刻む快い響き
旬のJazz・鉄道・故郷仙台 etc.
誤字脱字は気は心で許して卓袱台

2012年リリース、アメリカからふるさと東北へ!
新進気鋭のミュージシャンが、東日本大震災チャリティのために作り上げたアルバム。
参加ミュージシャンのサインも増えてきた!

Home-Gift Of Music (Sunnyside)

サインは左上から時計回りに、John Ellis、Becca Stevens、Taylor Eigsti、Chris Tordini、Ben Williams。


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Maria Ritaの2016年新作は、
ブラジル、リオデジャネイロのサンバの聖地ラパ(Lapa)でのライブ盤。

O Samba Em Mim-Ao Vivo Na Lapa/Maria Rita(Universal Brasil)

<<Músicos Participantes>>
Maria Rita : vo
Davi Moraes : g
Rannieri Oliveira : synth
Marcelo Linhares : b
Wallence Santos : ds
Marcelinho Moreira, Andre Siqueira : perc

1.É Corpo, É Alma, É Religião
2.Cara Valente
3.Maltratar, Não é Direito
4.Bola Pra Frente
5.Fogo no Paiol
6.Saco Cheio
7.E Vamos à Luta
8.Coração a Batucar
9.Coração em Desalinho
10.Meu Samba Sim Senhor
11.Tá Perdoado
12.Do Fundo Do Nosso Quintal
13.O Homem Falou

Gravação 5.Dezembro 2015 @ Fundição Progresso, RJ

Cara Valente


いつもそうだが、Mariaのアルバムはどれもいい水準でこの作品もそうだった。
過去の作品からのカヴァーがほとんどだがライブでの演奏が素晴らしく、
ずっと追いかけてきたファンにはこの作品もたまらないアルバムとなった。
動画はデビュー作収録で2008年の中野サンプラザでも唄ってくれた「Cara Valente」。
ご覧になってわかる通り、曲の半分?はオーディエンスに唄わせるという、
典型的なブラジル音楽のライブだ。

旦那さんのギター、Davi Moraesのサンバリズムのカッティングが凄くいい。

同時にDVDもリリースこちらはCDより曲数が多い、ああ「Cria」なんて入っているんですねぇ。
Youtubeで探してみるか・・・・・
今年の大賞候補か?

一連のMariaのアルバムを並べてみた、彼女のサインは貴重です。

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今日も雨。
傘さして新宿三丁目で降りる。


<<Personnel>>
Camila Meza : vo, el-g
Shai Maestro : p

ピアノのShaiは2012年来日したドラムのAri Hoenigのバンドで聴いた。念願のCamilaはもちろん初めて生で聴く。
2016年4月号のDownbeat誌のCamila Mezaについての記事タイトルは「Chiean Triple Threat」、
三拍子そろったチリのミュージシャンということだろう。

ギターを弾く時はギタリストの表情になり、
唄を唄うときは、歌手の表情になる。
売り切れてしまって御免なさいと言っていた、Sunnyside新譜からの自作曲も披露した。

Shai Maestroは、物凄く速いパッセージの中にも、情感たっぷりのフレーズを盛り込んでくる。



セカンドセットからオーディエンスに加わった、体格のいい白人男性が気になった。
ライブ終了後、シャイに聞いてみたらやっぱりそうだった。
ご本人に尋ねたら、プライベートで日本を旅行中だという。
先日までは南アフリカでkendric Scottのグループでツアーをしていたはずだ。
「このあとヨーロッパでツアーします」とご本人。タフですね。
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このCD探していた!格安の中古でゲット。

1982年NYC、Village Vanguardでの傑作ライブ盤。LPは1983年リリース、イタリアSoul Note盤。

Live In An American Time Spiral / George Russell's New York Band(Soul Note)

<<Personnel>>

George Russell : conductor

Ron Tooley : 1st tp 

Stanton Davis : 2nd tp on 1

Brian Leach : 3rd tp on 2 & 3

Tom Harrell : 3rd tp

Ray Anderson, Earl McIntyre : tb

Marty Ehrlich : as, fl

Doug Miller : ts, fl

Bob Hanlon : bs

Jerome Harris : el-g

Ron McClure : el-b

Jack Reilly, Mark Soskin : key

Victor Lewis : ds

 

1.Time Spiral (22:25)

2.Ezz-Thetic (16:30)

3.D.C. Divertimento (10:17)

 

Recorded on Jul.30-31, 1982, NYC by Jay Yampolski

​​

 

このアルバム(LP)を初めて聞いたのは、渋谷の道玄坂の近くの細い路地、にあった頃のジャズ喫茶〔ジニアス〕で聴いた。〔麗郷〕という台湾料理屋の斜め向かいの細い階段を降りた地下にある店だった。

〔ジニアス〕で聴いた当時の新譜輸入レコードの選曲はどれも最高だった。黒装束に能面のような白いお化粧をした女性がレコード係だった。

夏休みに帰仙し、予備校時代からお世話になっていた輸入レコード店で入荷していたこのレコードを見つけ即購入、その年(1983)のベスト1ジャズレコードになった。

ビッグバンドのライブ盤だとずっと思っていたが、こうやってメンツを確認すると12人編成のバンド。でもそこから放たれる音はパワフルだ。

〔ジニアス〕で聴いたのはA面丸々使っての「Time Spiral」、スウェーデンのラジオ局とのコラボである22分強の大作は、随所に仕掛けがあるアレンジの展開が面白い。

私的ベストは2曲目「Ezz-Thetic」。1948年Miles Davisが参加したLee Konitzのバンドに書かれた曲で、プロポクサー(Prizefighter)のEzzard Charlesに捧げられた有名曲。

各ソリストの怒涛のようなソロと、圧巻は曲の終盤のサックスのユニゾン。あまりの凄さにオーディエンスが悲鳴のような声を挙げている。

ブルージーな3曲目は1962年に開かれた、John F. Kennedy Jazz Festivalに用意された楽曲。開催地はワシントンDCだ。

久しぶりに聴く、Ray Andersonのトロンボーンソロ、凄いですね。

 

 

 

 

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ブラジル、ミナスジェライスのSSW、Affonsinhoの2014年リリースアルバム。
息子さんで話題のベーシスト、Frederico Heliodoro参加。

Depois De Agora / Affonsinho(Independente)

<<Músicos Participantes>>
Affonsinho : violões, vo
Frederico Heliodoro : b
Felipe Continentino : ds
Christiano Caldas : p, Fender Rhodes, Wuritzers

Pericles Garcia : vo on 8

1. Me Abraca
2. Sas Sies Sions
3. Planetas e Panelas
4. Depois de Agora
5. Simples Assim
6. Pensamento Forte
7. Beijos Pra Ela
8. Magica
9. Pertinho Dela

Produzido por Affonsinho, Frederico Heliodoro, Christiano Caldas e Felipe Continentino
Gravado no Estudio do Affonsinho e Studio 71, BH 2013.

アフォンシーニョを聴くのは、ミナスのスタンダード集2作(⇒Coco e Cocos!)以来。
息子さんのフレデリコはAntonio Loureiroのバンドメンバーで、
ギターのMike Morenoがブラジルでツアーをした際に、
ベースを務めたなどここ近年話題になっている若手の音楽家だ。
最近買ったLeonora Weissmannのアルバムにもベースで参加している。
あの重厚なベースはアフォンシーニョの息子さんだったんだ。

1曲目から甘いヴォーカルとめちゃ上手いギター。
まったくブラジル臭がしないとまではいかないが、
彼がリスペクトするロック音楽、
AOR寄りのテイストは彼とほぼ同じ年代の私にもストライクだ。
お父さんもすごいけど、息子さんも期待できる。
レイドバックした感じのキーボード、Fender RhodesやWuritzersがいい。
ドラムのFelipe Continentinoもインスタグラムでフォロー中、
”コンチネンティーノ”という名前の人は要注意だ。

ME ABRAÇAR
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最近夢中になって読んでいる、坂岡真さんの時代小説の第三巻に、吾が故郷、仙台・四ツ谷用水が登場していた。

えっ!アマゾンのリンク、こんな風になっちゃうの・・・・・・・?使いづらい

 

天保年間の仙台城下、青々とした屋敷林を育むのは大崎八幡宮の西、郷六から広瀬川の水を取りくんでいるとある。

このシリーズ面白いです。

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当日券も販売ギリギリで間に合った。念願のAca Seca Trioの来日ライブ。

アカセカトリオのライブが終わり、トイレに行こうとするとなんと階段に3人が!

主催者らしき方々に撮ってもいいというOKを?頂き、スマホで撮影。

予想された曲もほとんど演奏してくれた。

特にMarioのドラム&パーカッションが凄かった。

サインも三人入りました!アカラジェも旨かった。

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台湾出身でNYを拠点にしているピアニスト、Jo-Yu Chenの2014年リリース作。
Kurt Rosenwinkel参加、プロデュースはAaron Parks.

Stranger/Jo-Yu Chen(Okeh)

<<Personnel>>
Jo-Yu Chen : p
Christopher Tordini : b
Tommy Crane : ds
Kurt Rosenwinkel : g on 3, 6 & 10

1.Mon Cher
2.Wolfman
3.Castle
4.Fragments
5.Stranger
6.The Pirate
7.Interlude
8.Song For Ryder
9.Happy New Year
10.Art Of Darkness
11.Foliage At Night (dedicated to Kodaiji Temple, Kyoto)

Produced by Aaron Parks & Jo-Yu Chen
Recorded @ Michael Brorby's Recording, May 26, Jun. 15-16
Mixed by James Farber @ Sear Sound
Executive Produce : Jo-Yu Chen

仙台の黄色いCDショップで帰仙時に購入。おっ!という価格はバーゲンコーナーで発見。
これが初リーダー作かと思っていたら、台湾盤で何枚か既にアルバムを出しているようで、
ワールドワイドでのデビュー盤ということなんだろう。
Kurt Rosenwinkelが3曲に参加。
Aaron Parksがプロデュースということは、アルバムの封を切って知った。
ベースのChris TordiniはBecca Stevens Bandのメンバーだ。

プロモーション(台灣索尼音樂)の動画がカッコイイ。Kurtは出ていませんが・・・・・
Jo-Yu Chen Album "Stranger" featuring guitarist Kurt Rosenwinkel --"Castle"


Aaron Parksの影響を受けているのか、
特にギターが入るトラックはAaronのアルバム『Imvisible Cinema』の雰囲気がしてくる。
内省的な演奏とマイノリティとしてNYCで暮らす心境などが曲作りに表れていると、
彼女が書いた曲のコメントのライナーノーツを読んで感じた。
エンディングは京都・高台寺を訪れた際にインスパイアされたとある。
コンテンポラリージャズ路線+アジア人の機微がキラリと光ったようなアルバムだ。
ドラムのTommy Craneが良かった。
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待ちに待ったアルバムがリリースされた。
ブラジル・ミナスジェライスのSSW Cláudio Faria、7年ぶりの新作だ。

O Que Ninguém Ensina/Cláudio Faria(Ultra Music)

<<Músicos Participantes>>
Cláudio Faria : vo, p, synth, ac-g, el-g, celesta, arrange, etc.
Adriano Campagnani : b on 1, 3-5, 9-11
Robinson Matos ; ds, perc
Barral Lima : b on 2, 8,
Lelia Pinheiro : vo on 6
Vanessa Falabella : vo on 1
Celio Balona : acordeon on 1

strings on 3, 5-7 & 10

1.Simples Cancao
2.Amar por Amar
3.Tudo em Voce
4.Motivo
5.Paisagem Lunar
6.Sob o Sol do Rio
7.Meu Porto
8.O Que Ninguem Ensina
9.Ar de Misterio
10.Quatro Luas
11.Aguas do Sossego

Director artistico : Barral Lima
Diretor e produtor musical : Cláudio Faria
Gravado e mixado no Ultra Estudios, BH, MG 2015

私は2009年にリリースされたクラウヂオのアルバム『O Som Em Sol』が大好きで、
何かにつけこのアルバムはいいとブログに書き続けてきた。
大阪・難波の黄色いCDショップに『O Som・・・』が叩き売られていたのを発見した時は、
救出してやろうかと思ったくらいだ。\290-ですからねぇ・・・・・

待望の新作は前作の打ち込み中心のアレンジから変わって、
バンドアレンジと曲により生のストリングスが入る。
軽快でほのぼのとしたシャッフルビートに導かれて1曲目が始まる。

プロデュースはベーシストのBarral Lima
どこかで聞いた名前だが思い出すとLo Borgesのバンドのベーシストで、
ミナスジェライスのレジェンド達の有名曲を作者毎にまとめて書籍として出版もしている。
ほぼ全曲で参加するドラマーのRobinson MatosもLo Borgesのバンドメンバー。
もう一人のベースのAdriano Campagnaniは『O Sob ・・・・』にも参加している。

お気に入りは、5曲目の「Paisagem Lunar」。打ち込みのアレンジはこの曲のみ前作のイメージに近い。
それと6曲目、前作にも収録されていた「Sob o Sol do Rio」。
まさにオリンピックイヤーにもふさわしい彼の代表作だ。
今回は生ギターとストリングスをバックに、ベテラン女性歌手Lelia Pinheiroとのデュオだ。
丁度動画も見つかった。

 

ブラジルではこれから夏になるのだが、日本では夏から秋に向かう季節。
そんな季節の移り変わりにピッタリなクラウヂオの唄声だ。

<<FYI>>
「Sob o Sol do Rio」の初出はFlavio Venturiniの2003年リリース作、
『Porque Não Tinhamos Bicicletas』でカヴァーされた。
昨年の今頃、Flavioは来日公演を行いClaudioの「Sob o Sol do Rio」を唄った。


たまたま『O Som Do Sol』を持ってきていたので、
Flavioにライブの後このアルバムにもサインをもらうことができた。
その時の詳細は⇒CocoCocoっす!
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ブラジル・ミナスジェライスの画家でありSSW、Leonora Weissmannのリーダー作。2016年リリース。

Adentro Floresta Afora/Leonora Weissmann(Independente)

<<Músicos Participantes>>
Leonora Weissmann : vo
Rafael Martini : p, ac-g, accordion, vib, steel drums, arrangements
Rafael Macedo : p, ac-g, arrangements
Alexandre Andrés : fl
Frederico Heliodoro : b
Edson Fernando : perc, vib, glockenspiel, steel drums
Renato Motha : vo ac-g on 9
Patrícia Lobato : vo on 9
Leopoldina : vo on 3
Sérgio Pererê : vo on 3
Felipe José : cello
Beth Dau : vo on 8

1.Floresta
2.O Grande Verão
3.Zemba pro Mestre
4.Immanuel e Eu e Outros Mil
5.Menino
6.Carta a Theo
7.Cinzas
8.Montreux
9.No Rabo do Vento
10.Todas as Letras
11.Tinha de Ser ~  ??

Gravado no Estudio Fazenda das Macieicas no carnaval de 2013 e no Estudio Serrassonica em BH
Artistic Direction: Leonora Weissmann
Musical Direction/Production, Arrangements: Rafael Martini
Musical Direction, Arrangements: Rafael Macedo

昨年聴き惚れたミナスの女声ヴォーカルグループ『ANA』や、旦那さんのRafael Martiniのアルバム『Motivo』、『Motivo』の収録されていた彼女の曲「Canção do Voz 」は、
これまたミナスの女声ヴォーカルグループの『Elas de Minas』でカヴァーされていたりと、このところ注目されているアーティストである。
本来は画家ということで、ジャケットイラストやデザインが凝った装丁となったアルバムを聴いてみる。
大作である。参加メンバーも凄い。
チャカポコとしたブラジル音楽ではなく、
どっしりとしたウッドベースと控えめなパーカッションのリズムの土台に支えられている。
クセのないまっすぐで凛としたLeonoraの唄声、
11曲中6曲は歌詞のないスキャットだ。
参加メンバーも豪華なら、楽曲提供も豪華だ。
2曲目はkristoff Silva、8曲目はHermeto Pascoal、9曲目はRenato Motha、
11曲目はRenato Mothaの作曲に作詞は昨年亡くなったミナスの作詞家Fernando Brantだ。

Tinha de Ser


欲を言えばだが、
スキャットヴォーカルの楽曲が多いので単調になる感じだが、
後半に参加しているRenato MothaとPatrícia Lobato、ヘナパト夫妻がいい味付けになっている。
この面子でもう1曲ぐらいあってもいいかなと思った。
3曲目に参加のLeopoldina!!いいですね。

最後の曲は終わったかなと思ったら、オーディオの曲の時間のカウントがなかなか終わらない。
無音のままでしばらくすると、・・・・・
とネタバレになるので、ああこれは『ANA』に入っていた曲だな。

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アレンジャーでGil Evansの研究家でもある、Ryan Truesdellの2015年リリースのライブ盤。
Gil Evansのアレンジを旬のミュージシャンを集めた、NYC Jazz Standardでの録音。
DB誌CDレビューでは4つ星の高評価。

Colors Of Color/Ryan Truesdell Presents Gill Evans:Project Live At Jazz Standard(artistShare)

<<Personnel>>
Ryan Truesdell : Conductor
Augie Haas, Greg Gisbert, Mat Jodrell : tp
Ryan Keberle, Marshall Gilkes : tb
George Flynn : b-tb
Marcus Rojas : tube
James Chirillo : g
Frank Kimbrough : p
Jay Anderson : b
Lewis Nash : ds
Wendy Gilles : vo
Lois Martin : viola
Dave Pietro : as, fl, a-fl, cl
Donny McCaslin : ts, fl, cl
Scott Robinson : ts, cl, b-cl
Brian Landrus : bs, cl, b-cl
Tom Christensen : a-fl, oboe, english horn
Alden Banta : bassoon, b-cl, bs
Adam Unsworth, David Peel : frh
Jesse Han, Jessica Aura Taskov : fl
Steve Kenyon : fl, cl
Steve Wilson : ss, as, a-fl, cl

1.Time Of The Barracudas
*solo : Lewis Nash, Donny McCaslin, Marshall Gilkes
2.Davenport Blues
*solo : Mat Jodrell, Frank Kimbrough
3.Avalon Town
*solo : Dave Pietro, Steve Wilson, James Chirillo, Frank Kimbrough, Scott Robinson, Ryan Keberle, Mat Jodrell
4.Concorde
*solo : Dave Pietro, Jay Anderson, Greg Gisbert, Lois Martin
5.Can't We Talk It Over
*solo : Frank Kimbrough, Scott Robinson, Wendy Gilles
6.Gypsy Jump
*solo : Steve Kenyon, Frank Kimbrough, Donny McCaslin
7.Greensleeves
*solo : Marshall Gilkes
8.Easy Living Medley~Easy Living~Everything Happens To Me~Moon Dreams
*solo : Frank Kimbrough, Scott Robinson, Wendy Gilles
9.Just One Of Those Things
*solo : Frank Kimbrough, Steve Wilson, Ryan Keberle
10.Sunday Drivin'
*solo : Augie Haas, Steve Wilson, Mat Jodrell
11.How High The Moon
*solo : Dave Pietro, Frank Kimbrough, Donny McCaslin, Ryan Keberle

Recorded Live @ Jazz Standard, NYC on May 13-18, 2014
Recording Engineers by James Faeber, tyler Mcdiarmid & Geoff Countryman
Produced by Ryan Truesdell & Dave Rivello
Photograph Of Gil Evans by Deborah Feingold

DOWNBEAT誌を斜め読みしていると、Ryan Truesdellの名前はよく目にする。それだけアメリカでは注目されている人なのだろう。
改めて彼のウェブサイトを覗いてみると、Maria Schneider Orch,の一連の傑作に、プロデューサーとしてMariaと一緒に名前を連ねているのがわかった。
このアルバムに参加しているメンバーの中には、Mariaのオーケストラの主要メンバーも参加している。
殆どがGiliの若かりし頃の譜面を基に演奏されている。’80年代の「お化けサウンド」のような楽曲はなく、Claude Thornhillのオーケストラに描いた譜面や、Ryan自身が発掘したGilの譜面もアレンジに取り込んだレパートリーとなっている。

なんとまあ。ご機嫌なライブ盤だ。
快くスイングする曲もあるビッグバンド演奏。
1曲目が良い。Ampex盤ではBilly Harperがソロをとっていた「General Assembly」だ。
'83年にGilがMiles Davisとツインで来日公演した時もGilのオーケストラが演奏していた、十八番のレパートリーの曲だ。

10曲目は1947年の作品で、Claude Thornhill楽団向けに描かれたアレンジ。その頃楽団にはLee Konitzが在籍していた。
このライブ盤の演奏時になんと観客にLee Konitz本人が聴いていて、とても感動したとRyanのライナーノーツに書かれていた。67年前のアレンジの演奏にその当時のメンバー、それもLee Konitzがその場で聴いていたというなんとも感動的なエピソードだ。

タイトルから何か小難しいことを連想したが、そんな先入観は吹っ飛び、綺羅星のごとく参加している各メンバーのソロが楽しめるビッグバンドだ。



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