C62を作る レールパーツの取り付け | レールは、こころをつなぐ道。
レールは、こころをつなぐ道-ビフォー 『週刊 蒸気機関車C62を作る』 は夏に100号で配布終了していたが、当初のイメージ写真にあった動輪間のレールがなく違和感がありクレームがあったようで、終了時応募者に無償配布となっていた。
昨日そのレールパーツが届いたので早速取り替えることにした。


レールは、こころをつなぐ道-今回のパーツ


パーツは下記の4種

 1.H字型バラスト × 2

 2.枕木 × 2

 3.レールホルダー(犬釘) × 2

 4.レール × 4





レールは、こころをつなぐ道-組み立て


枕木の穴にレールホルダー(犬釘)を4か所はめ込む。

各レールホルダーに4本のレールを通す。
組み立ては以上と簡単であるが…


レールは、こころをつなぐ道-出来上がり


次に「飾り台からC62を取り外し、当該位置の旧のバラスト2つを今回製作したものと取り換える」と説明は簡単だが、ここからが意外と手間がかかる。





レールは、こころをつなぐ道-置き換え


まず車止めを設置している場合は車両を前後に動かしにくいので取り外し、テンダーを取り外す。

次に電気系統のコネクタ3つを外してからコードを引っかけたり塗装を傷つけないよう慎重に機関車を取り外す。

今回の部品に取り換えて逆の手順で機関車を戻す手順となる。


レールは、こころをつなぐ道-アフター そして取り付け説明書には記載されていないが、短いレールはレールホルダーに完全には固定されずフリーなので、枕木と直角に中央に水平になるよう瞬間接着剤を少量流し固定する必要がある。


また各バラスト間に遊びがあるので適当に今回の枕木をはめ込むだけだと回転ローラーにレール断面が触れて運転時枕木ごとローラーの回転方向に傾き水平を保たなくなる事があるので両側の回転ローラーに触れないようきっちり動輪の中央位置にに来るよう配置する必要がある。

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