2005-03-13 23:55:29
はじめに・・・
テーマ:はじめに・・・ある日、実家のクローゼットから発掘に近い形で発見されたロッカー。
そこには10代の私が詰まっていた。
そのロッカーを封印したのは、確か17歳ごろのこと。
鍵をなくしてロッカーが開けられなくなったことがきっかけで、
いつのまにかその存在さえも忘れていた。
その時から15年以上経ち
破壊に近い形で開けられた中に入っていたのは、膨大な量の手紙だった。
私は自分の秘密を鍵のついたロッカーの中にしまい、
大切にしていたことを思い出した。
携帯もメールもなかった時代。
私たちは嬉しかったこと、悲しかったこと、聞いて欲しいこと、
自分の気持ちをかわいいレターセットに書き記し友達と交換していた。
ちゃんと封筒に入っている手紙。
ノートを破いて書いた手紙。
授業中、先生に見つからないように友達に回した小さな手紙。
そこには10代の私がいた。
心が不安定で、未完成だったから、
小さなことですぐに傷ついていた。
不完全な自分は、いつも誰かと同じ気持ちになりたかった。
自分の未来を自分で描けずに、
手に入らないものばかり欲しがっていた。
今でも痛いほど、自分の気持ちがわかってしまう。
学生時代に友達と交換していた手紙は
今、読み返して,も、本当にバカバカしい上に
恥ずかしいことしか書いていない。
それでも私は一生懸命10代を生きていた。
読む方から見たら、
10代の自分を振り返ることは
私の自己満足でしかない。
でも、誰もが学生時代の思い出はもっている。
私の記録を通して懐かしく思いながら、
楽しんでもらえるものを書いていきたい。
本当に勉強以外のことに熱心だった学生時代。
膨大な量の手紙の中から、時期に関係なくランダムに選び
自分の学生生活を振り返り、10代だった私に向き合いたい。
交換日記に書いた、本当に恥ずかしい"秒殺ポエム"も紹介する予定。







