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2007年03月16日(金)

アルゼンチンババア

テーマ:映画

 

みなさんこんにちは

 

 

電車の座席に座ってうつらうつらとしていたら

 

開いたドアから大泉 洋風の口調で 「かけこみか」 という声が聞こえてきて目が覚めました

 

 

声のニュアンスを伝えたいのですが 難しいものですね

 

分かりやすく言うと 北海道の英雄である大泉 洋が

 

「なんだオマエかけこみか。かけこみなのか。 はー!ん、良い度胸してるじゃねえか。」

 

と大前春子に言っている感じです 若干キレ気味で小バカにしてる感じです

 

 

「ハケンの品格」を観ていなかった方は舘ひろしが義純にダメ出ししてるイメージで大差ないと思います コオです

 

 

おかげで乗り越さずに済みました ありがとう大泉  でも誰に対してそんな追求してたの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて 今日は映画です

 

 

 

 

しかも公開前の映画です

 

 

 

実は今 Yahoo!動画でオンライン試写会というものをやってまして

 

どんなものかというと

 

IDがあれば抽選に応募出来 当たればその場で観られるというイタリア人ナンパ師並の気軽な企画です

 

で なんとなく魔が差した私は気軽にそのイタリア人についてってしまったわけです

 

そしてまんまと妊娠当選してしまったというこの体たらくっぷり  いたたまれない

 

 

 

 

と いうことで 今日はいつものレビューに比べて短いですが

 

そんな軽率な馴れ初めでタダ観した映画をご紹介します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルゼンチンババア  アルゼンチンババア

 

 

 

 

 

 

 

し あ わ せ が じ ん わ り と 体 中 に し み わ た る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

率直な感想

 

 

 

 

思っていたよりも良かった

 

 

 

 

意外にも です

 

 

 

 

 

 

この作品 私は原作を既に読んでいましたが 正直あまりピンと来ていませんでした

 

 

原作は女性に圧倒的な支持率を誇るよしもとばななさん

 

実はあの方の作品全てに共通する曖昧さと心地よさが あまり私の性分に合っていないようで

 

いつも 嫌いじゃないけど特別好きでもない という中途半端な心持ち

 

今回 このような突然のイタリア人がいなければ多分観ることはなかったと思われます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーリーも真新しいものではなく 特別イイ!と思える瞬間もなく淡々と進む物語

 

じゃあ一体なにが良かったのか

 

 

 

時期が良かった

 

 

 

キャッチコピーにもあるように じんわり そして ほっこり と感じる作品なので

 

春の午後に観るには最適です (舞台は夏ですが)

 

ほのぼのとしているので劇場で観るよりも自宅でのんびり観る方が心地良い作品です

 

 

 

 

 

 

ただ 内容が穏やかなだけに退屈とも言えるので

 

春の陽だまりで油断して観ていると寝る可能性があります

 

淡々としてるし 色がやわらかく綺麗だし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと残念なのが 鈴木京香さんが若い上に冷たい系美人であること

 

やはり「愛」の物語なのでちょっぴり冷たい印象があるのはマイナス

 

でも意外にも暖かい演技でそこはカバーされていたのではないかと思います

 

掘北真希ちゃんは可愛いのですが どこか幸が薄い印象の可愛さだと常々思っていたので(失礼)

 

この作品にはマッチしていました

 

役所広司さんは流石です 素晴らしかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでこの映画

 

穏やかな作品を好む方には オススメです

 

でも映画館でなくても良いと思います

 

映画に刺激を求める方にはオススメ出来ません パフューム を観ましょう

 

 

 

 

そんな感じでほし3つ★★★☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アルゼンチンババア」公式HP → アルゼンチンババア official site

 

 

Yahoo!動画 オンライン試写会はコチラ(3/22まで) → おうちで上映会 「アルゼンチンババア」

 

 

 

 

 

 

映画レビューを見れば私の作品に対する関心の高さが見て取れますね

「パフューム」の時はあんなに気合い入れて書いたのに

やはり何事もやる気次第です 欲深い人間です

イタリア人ナンパ師と一夜限りの火遊び経験のある方はクリック →  人気blogランキング

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2007年03月08日(木)

パフューム ある人殺しの物語

テーマ:映画

 

みなさんこんにちは

 

 

昨日は楽しい楽しいレディースデイだったので

 

まだ出来たてほんわかのシネマコンプレックス 新宿バルト9にいそいそとお出かけしようかと思っていたのですが

 

まさかこのご時世に

 

 

レディースデイがないなんて

 

 

まさかそんな時代の流れを完全無視した行為を堂々とするとは全く考えてなかったので

 

ちょっとおばかさんな旧友(でも愛嬌は抜群)に 「お前たまには空気読めよ!」 と怒鳴ってしまうくらい憤慨しました

 

レディースデイがないなんて私にとっては新宿にシネコンなんて出来てないも同然ですから

 

 

 

と いうことで 昨日はプリプリしながら六本木ヒルズのTOHOシネマズに行ってきました

 

 

新宿バルト9さん 考え直すなら今のうちですよ

 

 

ほとんどの女性客は映画に誰かを連れて行くから女性客を呼び込めれば集客率は上がるはず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて 先週の 「さくらん」 を吹き飛ばす気持ちで行きましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
パフューム ある人殺しの物語 パフューム ある人殺しの物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そ れ は 、 昨 日 ま で 人 だ っ た も の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

率直な感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CMでおすぎが絶賛してたので一抹の不安もありましたが おすぎは正しかったのです

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤラれました 完全に持っていかれました

 

サスペンスだと思ってたのにドラマです しかも濃厚な

 

 

ハリウッド的な予定調和ではなく ヨーロッパ映画独特の不安定な魅力でラストまで一気に引っ張って行く

 

冒頭~中盤のサスペンス色の強い部分はあくまで前フリに過ぎず

 

全ては人間ドラマの序章で ラストに近付くほどにその全貌が見えてくる

 

 

 

というより  香ってくる

 

 

 

少ないセリフと表情に込められた俳優たちの表現 類稀なる荘厳な音楽 瑞々しく艶めかしい映像

 

それらが交錯し 香るはずのない“匂い”がスクリーンから放出される

 

信じられないでしょうが本当にそう感じるんです

 

スクリーンの中にあるモノから匂いが出てくるような錯覚に陥るのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公グルヌイユの恐怖と孤独 そして愛

 

 

一見するとただのフェティシズムに見えてしまう映像も

 

グルヌイユの表情で全てが集約され 深い情感が溢れんばかりに染み込んでくる

 

それがまたラストに一気に来る

 

ラストにどわ――――っと一気に全てが入ってくる快感

 

 

心臓わしづかみっ!

 

 

コマーシャルで流れるあのシーンも意味があるから全然いやらしくない むしろ美しいです

 

 

作家的でありつつ正統な映画でもある その繊細なバランス

 

サスペンスでありドラマでありファンタジーでもある その不可思議なバランス

 

素晴らしいの一言に尽きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督の力量ももちろん凄いのですが やはり俳優陣の演技が凄すぎです

 

主人公ジャン=バティスト・グルヌイユを演じたベン・ウィショー

 

 

ヤッバいです

 

 

表現力が凄まじく シーンごとに顔が違うと言っても過言ではないほど

 

セリフは僅かしかないのに何よりも雄弁に物語を語り 胸に突き刺さるような瞳と表情を見せてくれます

 

処刑台での最後の彼の表情は必見です

 

 

脇を固めるのは 赤毛の少女の父親アラン・リックマンと落ちぶれた香水調香師ダスティン・ホフマン

 

本物揃いで寒気がするくらい

 

このキャスティングは他に類を見ないほどはまってます

 

そしてダスティン・ホフマンがなんだかとてもかわいかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また音楽が素晴らしく

 

 

豪華絢爛 荘厳で 匂い立つ 音の洪水

 

 

全体を通してセリフが少なく 音楽が香りの音符の一つとなり演技と映像と共に和音となり香りを引き立てていく

 

映画を観終わってから知ったのですが なんと演奏は ベルリン・フィル!

 

世界最高峰のオーケストラが映画音楽を!

 

二重にびっくりです

 

音が本当に素晴らしくて エンドロールの最後の最後まで余韻と音楽にどっぷり浸かってました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と いうことでこの作品 非常にオススメです

 

私ももう一回観たいです

 

 

 

ここでいくら語ろうとも観ないとこの映画は解りません

 

悲哀 恐怖 孤独 絶望 愛

 

全てがこの映画に濃縮されています

 

 

是非ともスクリーンで観て頂きたい作品です

 

ベルリン・フィルの至高の音楽を大音量で聴き 本物揃いの演技と 匂いに溢れる映像に酔って下さい

 

 

 

ただ 部分的に死体や生理的に嫌悪を覚える映像などエグイ部分がありますので

 

そういった映像の苦手な方は最前列での鑑賞はキツイと思います 特に前半

 

食欲も減退すること請け合いなので食事は済ませておいた方が懸命です

 

 

テーマが “香水” でもきらびやかな世界ばかりではありませんので

 

 

 

 

そんな感じで久しぶりのほし5つ★★★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

「パフューム ある人殺しの物語」公式HP → パフューム ある人殺しの物語 official site

 

 

 

 

 

 

 

 

ほし5つっていつ以来だろうと過去記事見てみたらなんとV フォー・ヴェンデッタ 以来です

本当は「鉄コン筋クリート」もほし5つなんですが お正月に観たきりまだレビュー書いてないし もう公開終わっちゃうし

近々に書きます!書こうよ!面白かったんだし!ねぇ! (誰と話してんですか)

「パフューム」CMのあのシーンで異様に色めきだっちゃった人はクリック  →  人気blogランキング

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2007年03月02日(金)

さくらん

テーマ:映画

 

みなさんこんにちは

 

 

最近 しばらく聴いていなかった THE BACK HORN の曲を聴き倒してます

 

重くて汚くてどうしようもなく純粋な歌詞と叫びのような歌声が好きなのです 死んじゃうんじゃないかってくらいの

 

私は昔のアルバムの方が全般にキレまくってて好みなのですが

 

全てがどずーんとくる曲なので息継ぎできません 死んじゃいます コオです

 

 

てか そもそもみんな THE BACK HORN 知ってるの?

 

知らないなら知ってください 是非とも 

 

初心者の方にはコチラがオススメです↓
 

人間プログラム/THE BACK HORN

 人間プログラム
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

 

行ってきんした 「さくらん」レビューでありんす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
さくらん  さくらん

 

 

 

 

 

 て め ぇ の 人 生  て め ぇ で 咲 か す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
率直な感想

 

 

 

 

 

ちっとも咲いてないでありんす

 

 

 

 

 

いやー評判通りでした

 

 

 

喧(やかま)しい色 ただそれだけの映画

 

 

 

面白くもなければ極端につまらなくもない

 

鑑賞後何も残らない

 

そういう点では映画として最悪です

 

 

 

まず 遊郭の知識がない人にはちんぷんかんぷんです 専門用語だらけなので

 

そして 遊郭の知識がある人には失笑です ゆる~い時代考証なので

 

現代語は出るわ ゼブラ柄の帯とか着ちゃってるわ どうかしている センスなし

 

 

 

ゲド戦記 といい 映画監督の才能は子供には遺伝しないようです

 

と いうより そもそも蜷川幸雄監督の映画は決して良いとは言えないですけど 舞台はあんなに凄いのに

 

 

 

 

 

 

 

 

さて では予告通りの果てしなく後ろ向きなレビュー詳細へ行きましょう

 

ネタバレはしませんが 未鑑賞の方・期待をしている方は読まない方が賢明です

 

ちなみに私は吉原と島原にはうるさいです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
もう なにもかも

 

 

 

 

 

中途半端!

 

 

 

 

 

まず画  日本の色を理解してない

 

極彩色なら良いと思うな 日本の色はそんな色じゃない

 

その上 吉原の“暗”の部分を出したいんだかなんだか知りませんが中途半端に暗い

 

極彩色が冴えない

 

写真で出している蜷川美花の持ち味が出ていない

 

その為 非常に画そのものが安っぽく 色彩が喧(やかま)しいだけになっている

 

せっかく豪華なセットを組んでいるのにもったいない

 

 

どうせやるならいつもの写真のようにエグーイ色のテンションでがっつがつに作ればいいのに

 

 

 

 

 

 

 

そして 主演の演技は 「HA・HA・HA!」 です

 

 

子供時代のきよ葉役の子も然り 何より土屋アンナの演技は酷いです

 

 

かなり前の記事 で土屋アンナが主演を張るのはキツイと書きましたが

 

この際 外人顔だなんて事はどーでもよくなるくらい

 

 

叫びゃいいのか? 怒鳴りゃいいのか? 泣きゃいいのか?

 

良かねーよ!! って感じです

 

もうセリフで笑えます

 

 

端から“花魁”が演じられる器ではないとは思ってましたけど

 

なんていうか 品がない んです

 

つまる所

 

 

下品

 

 

粋だとか気品だとかそういうものがちっとも見えない

 

“花魁”は言ってみれば当時のアイドルであり 知識と教養、芸、そして美に秀でた人間でなくてはならないのに

 

あれじゃただの我儘で喧嘩っぱやいチンピラ女郎です

 

その上 色気がない

 

感情の表現も未熟で恋心もちっとも伝わって来ない

 

道中とかもうギャグです ギャグ

 

菅野美穂も花魁道中やってますが同じことをしてるのにこうも違うものかと(苦笑)

 

 

「下妻物語」はそれなりに良かったのはキャラクターがそのままだったからで

 

この人はまだはまった役しか出来なそうですね

 

 

発展途上の方ですから いきなり主役でなく徐々に地道にやっていけばそれなりに良くなるとは思うんですけど

 

 

 

 

 

 

 

と それに付随して

 

 

内容が薄っぺらく見える

 

 

主演の演技が上記の通りあんまりなので

 

時の流れを感じにくく 次から次へと気持ちがコロコロ変わる移り気な女にしか見えない

 

 

映画の中では本当は何年とか経ってるはず それが表現出来てない

 

新造の時と花魁になってからの差が見えない 成長が感じられない

 

 

乗り越えて、乗り越えて花魁になったはずなのにそれが表現出来てないのはもったいないです

 

 

 

 

 

 

 

そして何より残念なのが音楽

 

音楽は良いんです 椎名林檎はとても良いんです

 

遊郭の華やかさとその奥に潜む悲しみを豪華な音楽で彩ろうと素晴らしい楽曲を紡いだと思います

 

 

 

 

画が音楽に負けてるんだよぅ

 

 

 

椎名林檎の楽曲は個性的でアクが強く 過去のPVを観ても分かるように映像よりも力がある

 

なので 鳴ったが最後  只でさえ冴えない映像が

 

 

秒・殺★

 

 

歌が入ろうものなら

 

 

 

瞬・殺★

 

 

 

もういっそのこと 「お前を殺して私も死ぬ」 ってくらい

 

 

演技力はどうだか知りませんが 椎名林檎本人が主演して

 

ミュージカル仕立てで作った方が面白かったんじゃ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて 散々言いたいこと言ってみましたが

 

トータルで見てみると

 

 

 

脇役万歳!

 

 

 

この一言に尽きます

 

 

木村佳乃さんの妖艶な魅力と菅野美穂さんの花魁のプライド

 

素晴らしかったです

 

濡れ場は本当に二人とも良かったのですが

 

如何せん演出がイマイチで せっかく身体張ってるのにもったいなかった



 

 

てか 土屋アンナは全然身体張ってなかったけど事務所NGですか?主演なのにあれじゃあねぇ・・・

 

 

 

 

 

男性キャストは日本的な顔の人が少なかったのが若干心残りです

 

でも皆さん実力派なのでそんなに気にはなりませんでした

 

 

個人的に成宮寛貴さんと安藤政信さんは

 

商人や店番より 芳町で陰間 とかの方が似合うんじゃないかと思います(失礼)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じでこの映画 オススメは出来ません

 

映画を観るのに1800円払うなら 渋谷PARCOミュージアムでやってる

 

映画「さくらん」公開記念「さくらん極彩色絢爛展 ― めくるめく花魁の世界 ―」

 

を見た方が良いと思います

 

映像よりも写真の方が蜷川美花さんの持ち味が出ているでしょうから

 

それでも観に行く方はこちらのページを見て知識を付けてから行きましょう → 花魁(ウィキペディア)

 

 

 

 

そんな感じでほし2つ★★☆☆☆

 

 

 

 

 

「さくらん」公式HP → さくらん official site

 

これから観る方はHPの“玉菊屋は此処でありんす”内の“万屋”で 専門用語の意味を見てから行った方が良いと思います

 

でも“「さくらん」ものがたり”は見ない方がいいです そこを見るとストーリー全部分かっちゃいますから

 

 

 

 

 

 

いやー予想通りの展開でしたね

土屋アンナは骨格が外人だからそもそも着物が似合わないのね

この作品で一番日本的で美しかったのは木村佳乃さんでした 着物が似合って首かうなじが色っぽい!

菅野美穂さんも色っぽくて美しかったですがちょっと痩せすぎ? 色気には多少のおにくも必要です

本当に今後の人生で再度観ることはないでしょう

今度はちゃんとした映画「パフューム」を観ようかと思います

おすぎが絶賛してたので良いのかどうかは分かりませんが(笑)

あ ちなみに「さくらん」のパンフレットには映画評論家のコメントは一切ありませんでした(笑)

「そりゃそうだ!(笑)」と思った方はクリック → 人気blogランキング

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2007年02月02日(金)

ユメ十夜 其ノ参・終章

テーマ:映画

 

みなさんこんにちは

 

 

人の恋路を裏で操りほくそ笑むのが最近の趣味 コオです

 

最低です 人として最低です でも面白すぎです

 

 

 

ほら自分がないからさ

 

 

 

泣かないで!(自分に)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は「ユメ十夜」試写会レビューようやく最終回です

 

 

あの夏目漱石は本当に来たのか!? 全く出てこないが映画は一体どうだったのか!?

 

そんな感じでまとめる気ですが 散漫になる可能性は常に背中合わせなので長くなりそうです

 

 

 

 

 

 

 

※この記事は続きものです ご覧になっていない方はまずコチラへどうぞ → ユメ十夜 其ノ壱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでは!夏目漱石さんの登場です!!」

 

 

 

自己紹介が早口で結局名前が分からなかった司会者が満面の笑みでそう叫びました

 

 

 

 

 

ガラガラガラ・・・

 

 

 

 

 

明らかに生命の気配がしない黒い布で覆われた椅子に座っている人型のなにかが舞台へ

 

 

 

「さぁどうぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばばーん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マ ネ キ ン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもリアル 気持ち悪いくらいにリアルに夏目漱石 お札と同じ顔

 

 

一瞬にしてスッと下がる会場内の気温

 

先程松山ケンイチさんが暖めてくれた空気も台無しです

 

 

 

舞台上の方々はさすが俳優とベテラン監督

 

みなさん胸の内を表情に出さずに にこやかな笑みを湛えていらっしゃいましたが

 

微妙なフォローとしか取れない発言に逆に胸が痛い

 

 

 

萌えキャラ緒川たまきさんが 「皮膚の質感とかすごい」 とか言ってましたが

 

そんなあなたに立場逆転ですがあえてこちらから 「うそつき」 と言いたかったのは私だけではないと思います

 

 

 

 

なんて言うかもう

 

 

 

 

マネキン・夏目漱石も 舞台上の方々のコメントも

 

 

 

 

 

 

 

ア レ で す よ ね 。

 

 

 

 

 

 

 

としか言えない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな空気を完全無視してハイテンションで進行を続ける司会者○○(名前不明)さんに対し

 

 

大変なお仕事ですね

 

 

と おもわず胸がキュンと鳴りました

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかその後も司会者○○さんの活躍で 写真から解析された夏目漱石の声でのコメントとかあったんですが

 

21世紀の科学を駆使してとんでもなく意味不明なグラフとかを涼しい顔で表示する機械で作られたであろう声は 

 

 

 

 

オヒョイさんにしか聞こえなかった

 

 

 

普通に吹き替えてんのかと思った

 

 

 

 

直後 その声に対してコメントを求められた松山ケンイチさんが

 

「藤村さんかと思いました」

 

と答えたのを聞いて 「ほらみろ!」 と大手を振って笑ったのは私です

 

 

 

 

そして夏目漱石を囲んで舞台上でのマスコミ用撮影が終わり

 

いよいよ映画の上映と相成りました

 

 

 

 

(私が行ったのとは違う試写会ですが マネキン・夏目漱石の写真がコチラ のニュースに)

 

ちちついてますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユメ十夜  ユメ十夜

 

 

 

 

 

 

 

 

 こ ん な ユ メ を 見 た 。

 

 

 

 

 

 

 

 

【第一夜】

 
ユメ十夜・第一夜  監督:実相寺昭雄  出演:小泉今日子・松尾スズキ

 

実相寺昭雄監督作品 見納めです (実相寺監督は昨年11月に逝去されました)

 

美しい光と影のバランス 大人のひかりあそび

 

妖しい空気の中に時折光る ロマンチックな情景

 

そしてキョンキョンが美しい! あー本当に惜しい人を亡くしたものです

 

 

 

 

 

【第二夜】

 
ユメ十夜・第二夜  監督:市川 崑  出演:うじきつよし・中村梅之助

 

サイレントでその上モノクロ

 

そしてわかりにくい

 

心情内の葛藤がメインだから分かりにくくて当然と言えば当然なんだけど

 

原作読んでないと何がなんだか分からないんじゃないかな? それって作品としてどうなの

 

 

 

 

 

【第三夜】

 
ユメ十夜・第三夜  監督:清水 崇  出演:堀部圭亮・香椎由宇

 

今や世界のホラー監督 清水崇監督

 

原作もホラー仕立てというか怪しく怖ろしげな物語ですが さすがです 怖いです

 

現(うつつ)の世界から夢の世界へと怖ろしいほどに不可思議な空気が纏わりついて行く様子と

 

夢と現(うつつ)の境目がなくなって行く感覚がすごい面白かった

 

 

 

 

 

【第四夜】

 
ユメ十夜・第四夜  監督:清水 厚  出演:山本耕史・菅野莉央

 

原作から一番飛躍していたのはこれかもしれない

 

どこか郷愁を誘う淡いセピアがかった色合いに引き込まれはするのだけど

 

うーん 落ちない  原作は不思議に面白かったのに

 

簡単に言ってしまえばつまんなかった・・・  うーん・・・うーん・・・

 

 

 

 

 

【第五夜】

 
ユメ十夜・第五夜  監督:豊島圭介 出演:市川実日子・大倉孝二

 

シュール・・・

 

市川実日子がいい演技してましたがこれもなんとも・・・

 

面白く現代的にしようとして間違っちゃった感じ どっちも中途半端

 

真剣な世界観の中にギャグとしか思えないシーンがあったので監督的にはコメディだったのかな?

 

 

 

 

 

【第六夜】

 

ユメ十夜・第六夜  監督:松尾スズキ  出演:阿部サダヲ・TOZAWA

 

ははははは!!

 

まさしく大人計画ワールド! セリフの一つ一つがギャグ! TOZAWAのダンス! 良純最高!

 

中盤の中だるみなりがちな所で こういう作品があるとなごみます

 

でもカメラ割りが不満 TOZAWAのダンスを撮るのがヘタすぎ カット切りすぎで凄さが伝わらないです

 

 

 

 

 

【第七夜】

 

ユメ十夜・第七夜  監督:天野喜考・河原真明

 

3-D CGアニメーション

 

ものすごく色が綺麗・・・ 透明で実体があやふやな描き方が世界観と相まってより一層美しい

 

物語は・・・だけどこの映像は本当に美しいです

 

動きが若干ぎこちないのは まだ3-D CGアニメーションが進化の途中だからでしょうか

 

 

 

 

 

【第八夜】

 
ユメ十夜・第八夜  監督:山下敦弘  出演:藤岡 弘、

 

ふじおかひろしは “藤岡 弘、” と点がついているのですね 何事にも動じない藤岡弘、存在感強すぎ

 

原作の第八夜も分かりにくいけど これはもはや全然違う物語です

 

第六夜の 「わははっ!」 という笑いでなく 「ぷっ」 という笑いのテイスト・脱力系コメディ

 

監督 終わりはコレでいいんですか??

 

 

 

 

 

【第九夜】

 
ユメ十夜・第九夜  監督:西川美和  出演:緒川たまき・ピエール瀧

 

緒川たまきさん・・・ かわいすぎです(しつこい)

 

いつも思うのですがピエールさんはすごい演技うまいので引き込まれてしまいます

 

西川美和監督らしからぬ若干のコメディテイストもあり新鮮でした

 

全体的にキャスト(緒川さん)の魅力で成り立っている感が否めませんが・・・

 

 

 

 

 

【第十夜】

 
ユメ十夜・第十夜  監督:山口雄大  出演:松山ケンイチ・本庄まなみ

 

松山ケンイチさんはかわいいけど “町一番の色男” ではないですよね?

 

やりたい放題やってくれました! って感じの展開の速すぎるコメディ

 

怒涛のようなギャグの応酬で息つく暇もありません

 

最後がこういう何も考えなくていいギャグ連発のコメディだとすっきり終われていいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と 長々と書いてきましたが 結局この映画はなんなのかと言うと

 

 

 

 

 

 

 

夢オチO.K.

 

 

 

 

 

 

 

な映画です

 

 

 

 

 

 

 

なんたって大元が夏目漱石の“夢”ですから

 

だから意味不明でも全然オッケー

 

 

 

 

って ヲイ!

 

 

 

 

いいのかこんなんで?

 

ほとんど決着してないぞ! ほとんど着地してないぞ! わけわかんねーぞ!

 

 

 

 

と 本当はおっきな声で言いたいのですが なんせ

 

 

 

 

 

 

 

    究 極 の 裏 技

 

夢オチO.K.

 

 

 

 

 

 

 

なのでこの辺にしときます

 

 

 

 

 

 

個人的に面白かったのは【第三夜】

 

物語としてしっかり完結していたし 夢現を彷徨う感覚がすごく良かったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と いうことで

 

一本が約10分と短いので 長編だと集中力が続かない人にオススメです

 

でもその分各々に集中力を使うので 最後にどっと疲れます

 

明治の文豪の原作だからと片意地張らずに気楽な気持ちで観てみましょう

 

 

 

 

 

そんな感じでほし4つ★★★★☆

 

 

 

 

 

「ユメ十夜」公式HP → ユメ十夜 official site

 

原作・夏目漱石「夢十夜」 → 夢十夜(青空文庫)

 

 

 

 

 

 

この作品は予告編がすごい良かったですね

ま 10本の短編のいいとこ集めてれば当然っちゃ当然ですが

書きたい映画レビューが溜まってますがこんな長文書いちゃったので週末はゆっくりしたいなぁ

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2007年01月30日(火)

ユメ十夜 其ノ弐

テーマ:映画

 

みなさんこんにちは

 

 

久々にオトメらしく爪をのばしてネイルをしたら

 

とってもテレビの主電源が押しにくいことに気付きました

 

なので今はとっても地球にやさしくない女に成り下がっています コオです

 

でんこちゃんが鎌持って追いかけて来そうです

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

お正月のにぎわいもどこへやら、

 

私は仕事が落ち着いているのも相まって ついついのんびり過ごしています

 

 

 

 

ユメ十夜 もう公開してますね

 

 

 

 

お粗末すぎて 其ノ壱を読んでくださった方には合わす顔もございません

 

せっかく試写会に行ってレビューを書いているんだから公開前に書ききらなきゃなんの意味ないんじゃないの?

 

 

 

しかし

 

 

 

今までの私なら公開してしまったことに気付いた瞬間世界遺産(知床あたり)にトンズラしていたはず

 

 

 

ですが

 

 

 

今年の私は変わる!

 

 

 

と 誰にも知られずに深層心理の奥の奥 大奥の更に奥あたりでひっそりと息づく目標が

 

瀕死の状態で夢枕に立っているので 今日 今更ながらの更新に踏み切りました

 

 

 

前置き長すぎ

 

 

 

では本題へ参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この記事は続きものです ご覧になっていない方はまずコチラへどうぞ → ユメ十夜 其ノ壱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督・出演者が次々と映画の紹介をする中

 

みっともない顔まる出しで かわいいかわいい緒川たまきさんに萌え萌えしていると

 

過去に 少年チャンプル の記事でも書いたTOZAWA さんが 音楽も何もない中にも関わらず

 

 

 

 

なんと 生ダンスを披露してくれました

 

 

 

 

“アニメーション”というジャンルのダンスなので

 

本当に人間らしからぬ動きを次々と繰り出して下さった訳ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に気持ち悪かったです  (※いい意味で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビでは何度か見かけていたダンスだったのですが

 

やっぱり生はスゴイ

 

 

目の前で ぐにょってなって ばばんってなって くねくねってなって ずばってなって きゅいーんとなる訳です

 

空気が変わりましたね 本当に 感動です

 

 

おかげで次にしゃべる監督が非常に辛そうでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 
TOZAWA  TOZAWAさんはこんな方

 

ソロDVDが出るらしくコチラ でサンプル動画が見れます YOUTUBE にもチャンプルの動画が(画質悪し)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後は松山ケンイチさんのコメントだったのですが

 

前述の通り マイクを持っただけで歓声が上がるという快挙

 

ここまで来ると感心してしまいます

 

 

 

でもたしかに彼のはにかんだ笑顔はとってもかわいかったです

 

と 思った瞬間に自分の歳を感じました

 

 

 

 

 

「かっこいい」んじゃなくて「かわいい」なんだよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HA・HA・HA!  (乾いた笑い)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそれぞれの映画の紹介も終わり 残すところはあとひとつ

 

 

 

 

 

 

夏目漱石の登場です!

 

 

 

 

 

 

またしても長くなったので其ノ参へ続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は「ユメ十夜」レビュー最終回 ちゃんと映画本体の話をします → 人気blogランキング

 

 

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