男性の意識に変化が!下着が透けたら恥ずかしい!?
何年か前では、
「ツキノワグマ」
(ワイシャツからランニングシャツやTシャツの襟ぐりが透けて見えてしまいその様が
ツキノワグマに見える為。)
なんて言われていた下着の“透け具合”を嫌う男性が急増で、透けない下着がヒットしてます。
男性の女性化と言ってもいいこの現象はなんなのか?
透けない下着って一体どういうものなのか?
一般的に言われてる「ラクダシャツ」とはどう違うのか?
昨年、男性用ブラジャーが発売されて話題になったり、
胸毛やすね毛、ヒゲまで脱毛をしている男性が少なくない今。
男性がどんどん女性化しているのは間違いない現在。
最近では下着の「透け」が気になるのは女性だけではなく
男性もワイシャツなどから下着が「透ける」のが嫌がる時代なんです。
20代から40代の男女にアンケート調査を実施したところ、
「男性の白いインナー(下着)が透けるのを気にするか」→男性で35%、女性で31%
「透けているのが、下着っぽくなければ気にならないか」→男性で55%、女性で52%
という結果に。
まさに下着の「透け」が気になる男性が多いのは明白です。
また、年齢が若ければ若い人ほど気になるそうです。
大手下着メーカーのグンゼ株式会社ではそういった背景には
「クールビズやウォームビズなどで、スーツでも常にジャケットを着用するのではなく、
シャツ姿のままオフィスで働く機会も多くなりましたし、それだけコーディネイトなど
オシャレへの関心が高まっているのではないか?」
と昨今の流れを冷静に分析。
オシャレを気にする人の中には下着の「透け」を嫌ってあえて下着を着ない人も
いるみたいです。
ですが、下着を着ないと、問題点がいくつかあるのです。
・汗をかいたとき「乳首が透けて」しまう
・シャツそのもが汗でグショグショになったりする
・下着を着ないので汚れがつき易い・・・etc,
もっとも、体の体温調整などの面でも下着で調節が一番ですしね。
そういったわけで、「透けない下着」がヒットしているわけです。
グンゼは昨年「脱いでもカッコイイ」がテーマのSEEKシリーズ から
ベージュの透けないスキンカラーをリリース。
スタイリッシュなシルエットと相まってかなり売れました。
■SEEK/スキンカラー
グンゼ SEEKシリーズクルーネックTシャツ
3,675円(税込)
今春新たに投入された透けない高機能の下着「YG-X」シリーズ の
ステルスカラー。
色の白い人から濃いめの人にまで幅広く対応する「透けなさ」を追求した画期的な下着。
■YG-X/ステルスカラー
グンゼ YG-X Vネックスリーブレスシャツ
1,050円(税込)