生活防音と楽器防音室を語る

木造住宅やマンションなどの生活防音、ピアノ・ヴァイオリンなどの楽器防音室(ピアノ・音楽教室を含む)に関連する記事を投稿します。


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最近増えている事例ですが、エコキュートやエネファームなどの近所の室外機からの騒音(低周波音を含む)が、自宅の窓や壁を透過して室内に侵入し、睡眠を妨げたり、頭痛の要因となっているという相談です。

 

先日の問合せでは、隣家の室外機が2台あり、そのうち1台を数メートル移設してもらったが、余り効果がないというものでした。

 

そういうことは珍しくなく、2・3軒先の室外機騒音に悩まされる事例もあり、今回も同様なレベルという気がします。

 

まず、相談者に地元市役所から騒音測定器を借りて、部屋ごとに、戸外との騒音値と比較するなど、詳しい状況を整理するようにアドバイスしました。

そうすれば、防音対策の優先箇所が出てくれば、段階的に防音施工を行い効果を確かめながら計画することができます。

 

いきなり、すべての居室を防音するのは費用的にも工期的にも無理がありますので、場合によっては寝室を変更して防音工事を行うなど、考え方を仕分ける必要が出てくるかもしれません。リビング・ダイニングは変更できませんから、これは優先度が高いエリアになります。

 

留意しなければならないのは、自宅の外壁内部にどういう断熱材が使用されているのか、ボードの厚さはいくつかなど基本性能を想定しなければなりません。

 

新築住宅で安心して眠れないのは、相当なストレスになると思います。

相談日が決まれば、出来る限りのご提案をさせていただくつもりです。

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室内に侵入する騒音を防音する際に忘れがちなのが「音の反響、残響を抑えること」です。


これはマンションの一室に防音室を造る際にも有効な工夫です。それは防音工事の際に表層の仕上げを調整する場合や、後付けでDIYによる吸音パネルを壁に立てかけて調整する方法があります。


戸建住宅に入ってくる車騒音の防音対策の場合は、防音工事の際に吸音性のある木製ボードなどを施工すると効果的です。


通常の戸建住宅は石膏ボード、ガラス窓、合板フローリングなどに囲まれ、新築の時から反響が強い、残響時間が長い環境にあります。


騒音が気になり始めると、室内の換気扇や冷蔵庫などコンプレッサーの稼働音まで気になる人がいます。

こうなると防音工事だけではなく、室内の反響を抑制する仕上げを行ったり、室内に吸音性のある敷物、家具を配置するなど工夫が必要になります。


このようなことも、最近の住宅の建築素材、仕上げなどに起因しています。

気密性や耐火性が高まった一方で、音環境が悪化するなど見えない部分での快適性が低下しています。

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ネットで検索すると多様な防音材の通販サイトなどが出てきます。しかも多くの商品が溢れていて選択に困ると、私の相談者にも言われます。

 

そこで私は自分自身が約21年間使用してみて費用対効果の高い、品質の高いお気に入りの製品だけをウェブサイトに掲載しています。(基本的に通販サイトで取り扱っている製品はほとんどありません)

耐久性や安全性、音響・防音効果の高い製品をセレクトしているので、わずか5種類しかありません。

 

でも、マンションや木造住宅の防音室、生活防音に実績のある製品ですから、5種類で十分です。このうちアスファルトマットを除く4種類はDIYユーザーにも比較的手軽に活用できるものです。

防音材

*この記事をご覧になったかたには特別に表示価格より2~3%値引きますので、問合せの際にご相談ください。(製品ごとに注文枚数の条件がありますのでご注意ください)

 

最近は後発の類似品が多くなり、私の取り扱い単価の2~3倍の価格で販売している通販業者が居ます。それはいくらなんでも、やりすぎだと思います。

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マンションの天井騒音に悩む居住者につけ込む防音材通販業者がネットの検索上位を独占しています。

実際に販売している防音材をマンションの天井や床に施工して改善された状況を計測してもいないのに、安易に貼り付けるだけで「音が小さくなり、騒音が遠くから聴こえるような効果があります」と明言しています。


マンションの二重天井に遮音シートやパネルを貼り付けるだけでは、上階からの振動騒音が大幅に低下することは通常あり得ません。

そのようなことを謳っている業者は誇大広告であり、信頼できません。

*日本音響学会でさえ、二重天井については有効な防音対策はほとんどないと言っています。


防音職人では、天井の防音対策はかなり難易度が高いことを多くの事例から痛感していますが、自分が担当した現場では具体的なノウハウをもって問題解決に取り組んできました。

*参考:マンション防音

*防音事例:天井騒音

天井防音

これらの実例やコンテンツをご覧になれば、通販業者が言うような簡単な方法で問題が解決することはないということをご理解いただけると思います。


人の悩みにつけ込む商法は、震災被害者に役に立たないものを売りつける便乗商法と大差ありません。


有名な通販業者がイコール信頼できる業者ではないことは明らかです。今まで購入して使ってみたけど効果がないという二次被害者はネット上ではほとんど出てきません。

通販サイトにはリスク説明はほとんど記載されないで、誇大広告ばかりを前面に出してきます。

彼らは商いはうまいのですが、魂のない商いです。

人を本気で助けようと考えてはいないでしょう。利益追求型の業者です。

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防音室ならお任せ下さいと大言を謳う防音工事専門会社の背信行為。一般ユーザーの期待を裏切り、依頼者が300万円もかけた結果が・・・・・


防音工事完了後、間仕切り壁の遮音性能が約20dB、床の遮音性能が約5dBアップしただけです。これは私が防音室に失敗したかたから相談された内容です。

上記の分析結果は提携先の音響測定専門の建築士に依頼して判明したものです。


この専門業者は大手のピアノメーカーと提携して防音工事を請け負ったようですが、責任をまったく取りませんでした。

→関連記事:防音室


実はこのような事例は結構あります。実際に被害者が提訴中の件もあります。(別業者ですが)

大手業者でも信頼できないのが、音響・防音業界です。


この問題事例の特徴は、床の固体伝播音対策の欠陥、壁をただ遮音材と吸音率の低いグラスウールで厚く構成するだけの設計です。


床の防音対策ならDIYでも15dB程度はアップさせることができます。たった5dBしか遮音性能が改善されない工事は欠陥があると思います。

専門業者としての看板は下ろすべきでしょう。

きっと、このような業者は、また同様な防音室を造ると思います。

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