生きる希望を持つために~2~

テーマ:
世の中のDVが減りますように。
人が困っているところを見て見ぬふりをする人がいなくなりますように。 

もう一回書きます。何が起きたか…


あの日私は、カウンセラー養成講座を終え、学校の運営するカフェできらきら太陽プロジェクトのHPを管理してくださってる方とミーティング。
この方も慈善事業を行う社長で様々な話を聞けた。

そんな内容の濃い時間をすごし、心が弾みながら浅草に降りた。

お気に入りのイタリアンジェラートの店に寄ろうとしたけど食事前に甘いものを食べることをためらったのと、好きな乳酸菌系のジェラートがなかったため、スルー。
あのイタリアンジェラート食べていたら事件に遭遇はしなかったと思うと…

浅草に降りたなら浅草寺にお参りと思った。
最近神社やお寺に手を合わせるのが好きだから。やっぱりプロレスやって無事に帰る保障はなく、「必ず生きて帰れますように。」と強く願うようになったからかもしれない。

浅草寺で「どうか私をお救いください。」と手を合わせた。

そしてふと、右に降りてむかってあるいた。
あのとき仲見世で美味しいものを食べていたら。
左に曲がって神社にお参りしなかったからバチが当たったのか…


浅草寺で手を合わせたあとにあの光景を目にしました。
男性が女性を殴り女性が「殺される、助けて」と言いながら這いつくばって泥まみれになっていた姿を。
関係は夫婦。

それを傘をさしながら大勢が傍観している姿は異様な光景だった。

あのとき何人かいた男性が暴力を振るっている男性を取り押さえても十分なはず。

そこで私が助けに入り、その女性に覆い被さり「やめてください。」と盾になってかばった。

男性は興奮し「さす、さす」といってポケットいじっていて。
案外頭クリアでナイフ出たら鞄で心臓守ろうとか考えて。


警察には通報していたらしいのだが、現場から走れば5分もかからない、いや、2分で行けるような距離に交番があるのに現場を特定してもらえなくて。
警察官がきたのは10分以上たってからだった。(私以外にも通報した人はいたため全部で約15分から20分はかかったかもしれない。)

この15分から20分の間お願いだから刃物がでないでほしい、私たちを刺さないでほしいと願った。本当に願った。


「早く警察官来てよ、お願い。」

立ちはだかる暴漢を目の前に地べたで女性をかばいながらそう呟いた。

女性はどう見ても鼻が折れていた。
鼻筋がつぶれ、青くなり血を出していた。

男性は女性と話をさせろと大興奮。
何人もいる警察官をつかんでは投げ飛ばそうとしていた。
私は彼女に覆い被さりながら警察官が来ても彼女を守り続けた。

時に女性もまた暴れだす。
どうやら若干の社会的支援が必要な方に見受けられた。

ときどき暴れだす女性を私は抱き締めとり押さえながら「DVシェルターに入る手続き取ろう。お巡りさんは助けてといえば助けてくれるから。」と言った。
警察官も周りで頷く。

しかし、女性が暴れだしたり興奮しても警察官は女性に指一本触れない…
なぜ?
今はセクハラの問題でいろ難しいらしい。あくまでも聞いた話。

そして最終的には女性は最大に暴れだして男性と仲良く「一緒に帰ろう」と手を繋ぎ、夫婦は私たちを怒鳴り、私や警察官が悪者になる形でこの事件は終わったのである。

DVに詳しい方に聞くところDV被害者は結局のところ、助けを求めたにも関わらず止めに入ったり助けた人が悪いと悪者にする傾向が強いらしい。



こんな状態、私もパンツ、ブラジャー、泥まみれ、びしょ濡れ。雨って冷たくてびしょ濡れのカーディガンは私の体温を徐々に奪った。
濡れた衣類があれだけ冷たく体力を奪うものかもはじめて知った。


このあとの行動が、もっと人に甘えていられたら、もっと人を頼っていたら…そして、私の認識の甘さを痛感する事態に陥ったのである。

続く

生きて伝えるために、私は今日も生きるつもりです。

コメント(3)