ストラスブールでのランチ。中心地にあるTerres a Vinに。店名の通りワインにこだわりのあるお店です。店内はお兄さんが一人で切り盛り。1階がイートインスペースで、地下1階がセラーになっています。グラスワインもそれなりにいろいろありますが、せっかくだから、セラーが見たいよね〜、ってことで地下に。
おほほほ、おいしそうなワインがゴロゴロしています。アルザスワインはもちろんですが、ブルゴーニュ、ボルドーとイタリアワインもおかれていました。(アルザスワイン以外は、いわゆる有名な作り手さんのが多い印象)
お兄さんにおすすめを聞きつつ、ランチのお供に選んだのは、オステルタグのMuenchbergのピノグリ。アルコール度数は14.5%とかなり高めで凝縮された味わいがおいしー。
私的に初体験だったのが、極薄に切られたサラミ。白ワインとあわせやすくするためなんでしょうかね。4種類違う味のサラミになっていて、フェンネルやパセリなどのハーブが入っているのはよくわるけど、アニス風味のサラミは珍しいかなと。香りの複雑さ、華やかさのあるアルザスワインにあっていて、薄切りなことといい、白ワインとサラミをあわせる工夫がされているなーと興味深く感じました。
頼んだ量が少ないかと思いきや、一皿一皿たっぷり。お腹いっぱいになりました。
Terres a Vin
1 rue Miroir