週末の米市場は特段の動きも無く・・・
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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先週末の米国市場はNYダウで1.11ドル高、ナスダックは28.13ポイントの下落と特段の動きはありませんでした。
米長期金利は最近の上昇の反動もあって0.05ポイント下落の3.06%、為替市場は週末の米市場ではやや全体に円高の動きも週明けのオセアニア市場では円安方向に戻す動きでした。
先週末にかけて実施されていた米中貿易協議は玉虫色の決着ながら、やや米中貿易戦争への懸念が後退したとの見方が要因のようです。
原油市場は最近の上昇の修正にやや軟調な動きも、イラン情勢からの中東地政学的リスクによって高い水準です。
ドル建て金市場は先週の15日の1300ドルを割れる大幅な下落後、直近の三日間はほぼ横ばい、チャートもコマ足が3本出ています。
本日も特に米経済指標の発表は無く、水曜日に発表されるFOMC議事録が注目か。
市場では引き続き、北朝鮮、中東に
続きは各銘柄のコーナーで。
経済指標予定はこちらクリックで開きます)で確認してください。
為替市場は下記の通りです。
ドル円110円80銭台
ユーロ円130円40銭台
豪ドル円83円30銭台
<貴金属>NY金市場6月限は1.9ドル高1291.3ドル、換算値は5~10円高です。
先週末の東京金時間外市場は一時4,579円(-9円)まで下落しましたが、4,595円(17円)まで上昇し、4592円(+4円)で引けました。
上記でも触れましたが、市場全体には小動きでした。
火曜日に大幅に下落したので、CFTCの建ち玉明細は注目すべきですが、NY金は15日の終値1290.3ドルの時点で投機筋の買い越しが92,443枚で先週の107,440枚からは-14,997の減少でした。
ドル建て市場の下落幅の割には買い越幅の縮小は少なく、下げ余地はありでしょう。
SPDR保有金は1トン弱の減少でした。
引き続きやや横ばい的な調整のあとはNY金市場の1300ドル割れで、昨年12月の1250ドル前後が直近の目標で下げる可能性が高く、東京金市場では再び4400円台はありとの見方は継続です。
現状は売り方針継続で。
NY白金市場7月限は5.6ドル安の886.5ドル。換算値は±0円です。
先週末の東京白金時間外市場は一時3,186円(+8円)まで上昇しましたが、3160円(-18円)まで下落し、3,172円(-*6円)で引けました。
度々の3200円割れ場面でも買わず、現状はまだ買いは見送り中でした。
ようやく金市場の下落が一昨日来ましたが、下げは不十分でしょう。
できれば金市場のもう一段の下落場面で白金市場も下げる場面で買いたい。
現状は引き続き見送りとしています。
<原油>NY原油5月限は71.49ドルです。
一旦は調整安の動き。
中東情勢に上昇も米シェールの増産で上値も重いか。
<ハンターポイント>
基本的には米長期金利の上昇は継続、ドル建て金市場は下落の流れでしょう。。
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