2011-04-01 00:00:00

中小企業診断士の資格を取得してよかったこと-副次効果-

テーマ:成功哲学
「中小企業診断士 ストレート合格体験記」にようこそ!


私が中小企業診断士に登録、独立開業してから、
2011年4月をもって、ちょうど3年になります。

この3年間、紆余曲折もありましたが、
なんとか業績を安定させてこられたのは、
私の周りの方々のご協力があればこそだと思います。

とてもありがたいです。


資格取得して3年になりますが、
資格を取得したメリットを考えてみました。
もちろん、「仕事に使える」というのが最大のメリットですが、
それ以外の「副次効果」についてです。


まず、人脈が増えたことです。

中小企業診断士の資格を得てから、私の人脈は大きく広がりました。
中小企業診断協会に入ったこともありますが、
それ以外の場でも、特に中小企業の支援機関など、
中小企業診断士の能力が生かせる場での人脈形成ができました。


次に、勉強癖が身についたことです。

中小企業診断士の資格を得た後、
その勢いで勉強を続け、情報処理技術者試験のシステムアナリストに合格しました。
中小企業診断士の資格を得る際に培ったテクニックは、
他の試験でも通用しているようです。

また、テクニックだけでなく、読書癖、調べる癖など、
「知識吸収欲」とでもいうべき能力が身についたと思います。


こうした副次効果は、
「中小企業診断士の資格を利用して何を始めるか」という視点が
重要なのだと思っています。

資格は「エンジン」ではなく、「武器」「道具」です。
エンジンは、まさに自分の心の中にあるのだと思います。

私について言えば、私のエンジンは、
「地域活性化へ貢献したい」
「独立して成功したい」
という強い信念だと思っています。

「家族・家庭の発展」
「日本の未来の発展」
という信念もあると思います。


私は中小企業診断士の資格を取得することで、
エンジンに拍車をかけることができました。


ただ、中小企業診断士の資格を取得しても、
自分の顧客を増やす販路開拓ノウハウまでは得ることができません。
私はその問題を
コーチングラボウエストの独立プロコーチコースへの参加
によって解決しました。


資格は、持っているだけでは差別化できません。
「どう活用していくか」という視点が重要です。
2010-12-10 06:00:00

修行僧のようになること。

テーマ:成功哲学
「中小企業診断士ストレート合格体験記」にようこそ!


最近、中小企業診断士試験について、問い合わせを受けることが増えてきました。


私の回答は、ズバリ「修行僧のように勉強してください」ということ。


今から考えると、時間的にも精神的にも、ほんとに勉強に没頭していたなと思います。


朝6時に起きて勉強を始め、
職場で昼休みに勉強し、
定刻過ぎたら、まっすぐ家に帰るor予備校に行って勉強を始める。
勉強は体が資本なので、夜は0時には寝る。
(追い込まれて眠れないときも多々ありましたが。。。)

これを規則正しく数ヶ月、試験合格まで繰り返しました。


中小企業診断士試験の難易度は、
受験生それぞれの能力や経歴によって、かなりの差があると思います。
簡単だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
少なくとも、私にとっては超難関。
ここまで勉強に没頭できなかったら合格はなかったはず。


もちろん、ただ単に努力しただけではたいへん厳しいです。
テクニックは重要です。
テクニックについては、当ブログの過去の記事をご参照ください。

【たまには緑に囲まれての息抜きも必要です。】
送信者 岡山

2010-11-29 06:00:00

中小企業診断士ストレート・一発合格に向けて

テーマ:合格体験記
「中小企業診断士ストレート合格体験記」にようこそ!


中小企業診断士はとても難しい試験です。
「喉元過ぎて熱さ忘れる」という諺がありますが、
試験が終わって数年が過ぎた現在でも、「熱さ」を忘れられません。


私は運良く合格することができましたが、
ある程度(といっても大変な量ですが)の勉強をした方にとっては、
合格と不合格は紙一重のように感じます。


紙一重の差がどこで得られたかを考えてみると、
「自分の夢を実現したい!」という希望がどれほど強いか、だと思っています。
また、自分の夢と中小企業診断士の資格が結びついていることも非常に重要です。


中小企業診断士の資格を取得できれば、きっと夢に近づける。
そう信じたから、私はがんばれました。
私の場合、夢を叶えるために、
時間はもちろんのこと、プライド、恥、そして収入も犠牲にしました。
将来、夢が叶うと思えば、私にとってはこれらは小さなことでした。


また、成功意識を持ち続けることも重要です。
私は、「絶対に合格する!」といつも心に念じてきました。
周りの人にもそう伝えてきました。

もちろん、弱気になった時もありましたが、
周りの人に対しては、「絶対に合格する!」と言い切っていました。
これによって、成功意識で心を満たすことができ、
合格に向けて最大限の努力を最後まで続けられたと思います。


そして、当然のことながら、中小企業診断士の資格は
自分一人の力で取得できるものではありません。
友人、家族、職場の方々の協力がなければ、合格は決して勝ち得なかったです。

本当に感謝しています。

こうした目に見える力、さらに目に見えない力に支えられながら生きています。
そんな「力」への感謝を忘れないことも重要だと思います。
2010-11-27 06:00:00

第2次試験(口述)本試験に臨む。

テーマ:合格体験記
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口述試験では、以下のような質問がありました。

事例Ⅳ:
1. D社の設備投資がキャッシュフローに与える影響を述べよ。
2. D社が複数の投資案を持つ場合に、どうやって意思決定すれば良いか。


事例Ⅰ:
3. Xブランドの社員の満足度が低い理由は何か。
4. 社員のモチベーションを上げるために、やるべきことは何か。
 他に、中小企業という特徴から、モチベーションを上げるための方策はあるか。


「まだ時間があるから」と前置きがあって、、、

事例Ⅱ:
5. B社の従業員満足度と顧客満足度の関係を述べよ。


再度、「まだ時間があるから」と前置きがあって、、、

6. 今までの質問で、言い足りなかったことはあるか。

以上の6問でした。


1.~5.については、最低限の解答ができたと思っています。
ただ、「まだ時間があるから」と2度も言われた理由は、
各質問に対する解答が短すぎたからです。
1問につき約2分で答えることが原則ですので、
もっとゆっくりとしたペースで話すべきだったと反省しています。

6.については想定外の質問でした。
直前の質問以外に何も思い出すことができず、約10秒の沈黙の後、
5.について補足説明を行うことにしました。
しかし、5.については既に話し尽くしていて、話すことが見つからず、
的外れな解答をしてしまいました。

「これで本当に合格できるのだろうか。。。」
合格発表の日まで落ち着かない時間を過ごすことになりました。


そして、合格発表。
筆記試験合格者800人中799人が合格しており、私も合格者の中に含まれていました。
6.での解答がひどく、不安な日々を送っていたので、ホッと一安心でした。
2010-11-25 06:00:00

第2次試験(口述)短期間勉強法

テーマ:合格体験記
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口述試験対策で重要なことは、大きく2つあります。

1. 面接に慣れること

筆記試験の合格発表に感動している間もなく、
私は、その日のうちに予備校のホームページで口述試験対策の情報を調査しました。
岡山では口述試験対策の模擬面接は実施されないので、
大阪に行って受講することにしました。

2日後の日曜日にLECと日本マンパワー、
本試験前日の土曜日にTACの模擬面接を受講することにしました。
3回も受講する必要があるのか、とも考えましたが、
「あとで絶対に後悔したくない」と思い、受講することにしました。
3回の模擬面接は、声の大きさなどで指摘点はあったものの、
すべてにおいて高い評価をいただきました。
これは本試験に向けての自信につながりました。


2. 与件文を確実に理解すること

日本マンパワーの模擬面接時に「想定質問集」を入手することができ、
すべての想定質問に対する自分自身の解答を、キーワードレベルで書きこんでいきました。
LEC、TACでは、想定質問とその解答も記述された
「想定問答集」を配布していました(LECは有料)。

しかし、この想定問答集をすべて暗記することは不可能ですので、
いかに自分の言葉にして解答するかを考えながら読んでいきました。
また、事例問題の与件文の写経(ワープロソフトでの打ち込み)も行い、
与件文に対する理解を深めていきました。
入手していた予備校の模範解答も入念にチェックして、
各設問に対してどのような解答アプローチがあるのかを確認しました。

LEC「2次試験再現答案添削サービス」の添削結果も活用しました。
こうしたプロセスを通して、
与件文で今まで気づかなかった点、本試験時に勘違いしていた点を発見することができ、
与件文の確実な理解に近づいたと思います。
2010-11-23 06:00:00

第2次試験(口述)対策・再現答案の作成

テーマ:合格体験記
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筆記試験結果発表までの46日間に私が最初にやったことは、
再現答案(復元答案)の作成です。


日本マンパワーのサイトに筆記試験の解答用紙があったので、
それをダウンロードして、筆記試験の解答を記入していきました。
私は、筆記試験終了後の脱力感から、なかなか筆が進まず、
作成に20日ぐらいかかってしまいましたが、
できれば、再現答案の作成は、試験直後、もっと早めに終わらせるべきだと思います。


再現答案は、
LECで「2次試験再現答案添削サービス」というインターネットの有料サービスがあり、
そちらに申し込んで添削してもらいました。
この再現答案は、口述試験対策でたいへん役に立つことになりました。

また、日本マンパワーにも再現答案をFAXで送付しました。
こちらは、模範解答(速報版)がもらえて、
口述試験の模擬面接を無料で受講できる特典がありました。
2010-11-21 06:00:00

第2次試験(筆記)本試験に臨む。

テーマ:合格体験記
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試験会場には朝9時に行き、
予備校が当日朝に配布していた「直前アドバイス集」を受け取りました。
これと、サブノートを確認して試験に臨みました。


事例Ⅰでは、契約社員に関する事例が出題されました。
私は派遣社員として働いていたので、答えやすい設問もありましたが、
事例全体としてはかなりの難問でした。
しかも、解答欄を書き間違えるミスを2回も繰り返してしまい、5分くらいロスしました。
ただ、何とかすべての設問を埋めることができ、大事に至らずにすみました。

「時間をロスしなかったら、もっと考えて解答を書けたのに。。。」
そう思いながらも、さっさと頭を切り替えることにしました。
この日は自分でも驚くほど集中力が高く、
事例Ⅳが終了して、友人と感想を語り合うまで、
そのショックを思い出すことはありませんでした。


私自身、これほど体力を消耗する試験を受けたのは今回が初めてだと思います。
試験開始前、難問にぶつかった時、試験終了間際の追い込みなど、
心臓の鼓動の高鳴りが何度もありました。
それもこれも、第2次試験のこの日まで、
「絶対合格する!」という気持ちで、全身全霊で取り組んできたからだと思います。

1日に何回も全力疾走を繰り返したような気分です。本当に疲れました。
2010-11-19 06:00:00

第2次試験(筆記)直前期の勉強法

テーマ:合格体験記
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ここまでいろいろやってきましたが、
まだまだ合格への手応えが掴めていませんでした。
私はLECの通信講座を3つ受講することにしました。

1. 第2次試験「今年も当てる財務事例」(DVD講座)
2. LECの裏模試「中村・金城の直近1次試験から2次出題テーマを当てます!」(DVD講座)
3. 「一夜漬けで掴む!2次合格答案のコツ」(WEB講座)

それぞれの講座について、総まとめの意味で効果があったと思っています。
ただし、直前期の試験勉強の基本は、過去問を解くことです。
これらの講座で解法などの確認や、新たな気づきを得た後、
再び過去問を解くようにしていました。


本試験直前の木曜日と金曜日は、やはり休暇を取得しました。
この金曜日に、私は試験時間80分間の使い方を変更することに着手しました。
試験直前でこのような変更をしてもよいものか不安でしたが、
ここまで89事例を解いてきた末に行き着いた結論だと思い、良しとしました。

これまでの80分間の使い方は、以下のとおりです。

0~4分:
①与件文の最初の段落と最後の段落を読む。
②設問をすべて読む。

4~35分:
①強み、弱み、機会、脅威、経営ビジョンの箇所に蛍光ペンで線を引きながら、与件文を読む。
②解答に使う与件文に丸をつけ、その横に、どの設問で使うかをメモする。

36~80分:
①解答を記入する。
②見直しをする。

しかし、これでは、解答記入時に解答の組み立てを考えながら記入する必要があり、
考えがまとまらずに時間切れになることがありました。
そこで、以下のような時間の使い方に変更することにしました。


0~ 4分:
①与件文の最初の段落と最後の段落を読む。
②設問をすべて読む。

4~40分:
①強み、弱み、機会、脅威、経営ビジョンの箇所に蛍光ペンで線を引きながら、与件文を読む。
②設問の下に解答のドラフトを書き込む。

41~80分:
①解答を記入する。
②見直しをする。

変更点は、解答準備の時間を35分から40分に延長し、
そのかわりに、解答のドラフトを作ってしまうことです。
ここに来て、この解法が最も自分に合っていると判断しました。


この解法を使って、自分が気に入った過去問を4事例ピックアップして、
残りの2日間で解きました。
本当は、この解法でもっと事例をこなしたい、という気持ちもあったのですが、
時間的、体力的な限界もあり、ここで打ち止めとしました。
試験直前まで気合を入れ続けてきたので、かなり疲れ果て、

「もうやれることはすべてやった」
「もう後悔はしない」

という気持ちの方が強かったのです。
2010-11-17 06:00:00

第2次試験(筆記)に向けての勉強法-過去問の使い方-

テーマ:合格体験記
「中小企業診断士ストレート合格体験記」にようこそ!


過去問は、1次試験対策とは異なり、
2001年から6年分、合計24事例をすべて2回どおり解きました。
予備校の講師より、
「最後はとにかく過去問に集中してください」との話があり、
それを忠実に実践しました。
模擬試験など、過去問以外については、繰返し解くことはせず、
論点、切り口を見直す程度にしました。


ここで注意すべき点は、2次試験の過去問については、
中小企業診断協会から模範解答が提示されていないことです。
ですので、予備校ごとに様々な模範解答が出されており、どれが正解かも不明です。
結局は、何度も過去問に取り組んで、
予備校の模範解答が正しいのか、それとも自分の考えた解答が正しいのか、
自己責任で判断する必要があります。
これこそが中小企業診断士の第2次試験が難関である所以です。


なお、過去問を深く分析するために、私は、
中小企業診断士2次試験80分間の真実
中小企業診断士2次試験続・80分間の真実
中小企業診断士2次試験『続々・80分間の真実』
の3冊を購入しました。
2004年から2006年までの過去問について、
合格者の解答ランキング、再現答案とその思考プロセスが示されています。
私は、特に解答ランキングを重視して、合格者と自分の解答の差を確認し、
その差を縮める努力をしました。

なお、私の受験以降も、上記本の続編
中小企業診断士2次試験ふぞろいな合格答案(2008年版)
ふぞろいな合格答案(2009年版(エピソード2))
ふぞろいな合格答案(2010年版(エピソード3))
が出版されています。
2010-11-15 06:00:00

第2次試験(筆記)に向けての勉強法

テーマ:合格体験記
「中小企業診断士ストレート合格体験記」にようこそ!


第2次試験の勉強量ですが、
私は、合格者の体験記などから考えて、
最低限の量として、100事例は解いておきたいと考えていました。

実際には93事例しか解くことができませんでしたが、
ある程度の量をこなさないと、
2次試験問題に隠された普遍性・パターンなども見えてこないと思っています。


また、こうしたパターンや解答のコツを掴むため、
事例を解くごとに、気づいた点・反省点をサブノートに書いていきました。
具体的には、

「設問間のつながりをもっと意識して解答すること」
「与件文の記述から一歩踏み込んだ解答を書くこと」
「強みとして抽出した内容は、後の設問で必ず使用すること」

など、20箇条程度になりました。
これらの内容は、試験直前にも参照することができ、効果的だったと思います。


サブノートには、解答作成で使用した「解答の切り口」についてもメモしていきました。

「顧客、競合、自社」(3C分析)
「営業面、生産面」
「共通目的、貢献意欲、コミュニケーション」(バーナードの組織成立の3条件)

など、解答の切り口をまとめておき、暗記するようにしました。
これは実務でも利用できます。


2次試験対策についても、財務の計算問題は、ほぼ毎日解くことになりました。
予備校の財務事例DVD講座で、
「今の時期にこんな問題も間違えるようでは話にならない」との説教があり、
我に返りました。
1次試験が終わってからの2週間ほど、毎日の継続学習を止めていたのです。
私はすぐに再開することにしました。

また、勉強仲間と日曜日の午前10時に予備校の自習室に集まって、
本試験と同一スケジュールで事例を解くという、
「本試験リハーサル」を2度実施しました。
これも本試験でのリズムを掴むために、非常に有意義だったと思っています。

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