現、元キャバクラ嬢らが、労働条件改善を目指して昨年末に結成した労働組合「キャバクラ・ユニオン(CU)」が26日、東京・新宿の歌舞伎町で、デモ行進を行った。

 CU結成後、初の団体活動となるデモは、飲みに繰り出す通行人や通勤中の水商売関係者らでごった返す夕方6時に、新宿駅東口をスタート。スピーカーを載せた車を先頭に、肩を出したドレス姿でメークをバッチリ施した元キャバ嬢ら、約100人が参加した。

 「昼の常識を夜の世界に持ち込むな、と言う経営者もいるが、働くのに昼も夜もあるか!」とCU代表の元キャバクラ勤務・桜井凛さんが、掛け声を掛けると、「女をなめるな!」「業界改善!」と呼応の声が上がった。参加者は、区役所通りなど歌舞伎町中心地域を1時間以上もデモ行進。取材陣の中には「おもしろそうだから」と駆け付けたフランス民放テレビ局「M6」のクルーの姿まであった。

 CU組合員は35人にまで増加。4月4日には、都内で初の集会となるトークイベントを行う。

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