内臓の問題 その⑤~臓器の機能的つながり~
少し間が空いてすみません、、、。
前回は、臓器は、膜のつながりだけでなく、
機能的なつながりがある為に、
臓器がダメージを受ければ、
それに機能的つながりを持つ臓器にも
悪影響がでるというお話で終わりました。
では臓器の「機能的つながり」って、
なんでしょうか、、、?
臓器の機能的つながりの一例です。
例えば、
胆嚢は、胆嚢からでる管(胆管)を通して、
十二指腸に胆液を送ります。
こんな風に、液体が流れ込む場所は、
よりしっかりとした造りの括約筋で
逆流を伏せぐのです。
様々な理由から、その括約筋(ここでは
オッディ括約筋といいます)に問題が生じ、
接続がうまくいかず、胆液が滞れば、
胆液は蓄積された状態になり、
負担がかかった胆嚢に
問題が生じてしまいます。
胆嚢が問題を起こせば、胆管と隣り合う
肝臓の動静脈の循環にも悪影響を及ぼし、
そして、それは肝臓の機能を
徐々にダウンさせていく。
オッディ括約筋の不具合は、
1ケ所だけに留まらず、
胆嚢や肝臓にも波及します。
もちろん、胆液が届けられない
十二指腸も例外ではありません。
こんな風に、臓器は、
膜の連携だけでなく、
機能的連携を通じても、影響しあうのです。
そして、ひっぱりの主要な原因に
なっていた卵巣は、卵巣の神経叢や
動静脈を通じて、
身体の中心に近いメイン血管である
腹大動脈や下大静脈をひっぱり、
他臓器へ、多大な影響を与える。
そして、そのメイン動静脈への牽引力は、
血管を通じて、身体の中心部から頸椎を
ひっぱり、頸椎の動きをブロックする。
こうして、頸椎は、
胸郭を通して、外側からの牽引力と、
血管を通して、内側からの牽引力との
大きな二つの力により、位置のズレと
関節の動きを制限されていたのです!
頸椎は、大きな二つの力を受け、
適正な位置から外れ、自由を失い、
ギリギリの状態を強いられているのです。
なので、大きな動きには痛みとして
限界を伝えます。
ハヤクナントカシナケレバ、、、。
次はようやく、調整のステージです。
なるべく簡潔に、調整の為のアプローチを
ご紹介しますね。
それでは、ちょっと長くなってしまいましたが、
次回は、
内臓の問題
その⑥~ハーモニーオステオパシーアプローチ~
です。
次回もぜひお付き合いください。
では(^-^)/
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