幼児の小さな社会の中でこんなことがおこっている
この中の年長さんの男の子
たった5歳か6歳でこんな言葉を使ってる
「お前は一緒にいちゃダメだ」
「お前は一緒にご飯食べさせない」
「お前なんていなくていい」
「お前はバカだ」
「お前の母さんもバカだ」
「お前死んじゃえ」
「お前の母さんも死んじゃえ」
「お前の父さんも死んじゃえ」
こんな存在を否定するような言葉
明らかに「バカ」という言葉を意味を知らずに
興味本位で使ってしまったレベルではない気がします
悲しい・・・・
この子の心の中もさぞかし傷つき悲しみでいっぱいなのでしょうね
そして、この子のお母さんもきっと
悲しみでいっぱいで心に蓋をしているのかもしれませんね
育った環境かもしれないし
家族の問題を抱えているのかもしれないし
この男の子からの負のエネルギー
それをもらっちゃって傷ついたけれど
このブログの女の子は
母に気持ちを共感してもらって
負のエネルギーを浄化してもらったから良かった
でもこういう負の連鎖は繰り返す
誰が止めるの?
保育園での話だけれど
こんな話は小学校に行っても
中学校に行っても
いえ、
社会に出てからも
こんな話はいっぱいある
つまり
大人の社会の反映
私自身ももちろん苦しんだ事あるし
私の子どもたちがこの社会(学校)に出たとき
苦しんでいるのを見てきた
心ない言葉を使う
人の弱さ
心ない自己中な行動
それに傷つく姿
誰が止めるの?
私は止めたいと思っている
変えたいと思っている
だから私は天使で生まれてきた子どもたちに
優しさと強さをプレゼントしたいと思っている
心ない言動をしてしまう子に大きな優しさを
心ない言動をも乗り越えられる強さを
強さと優しさを持った天使たち
そして、それをプレゼントしていく大人たち
増やしていきたいと思います