連続ドラマ「CROW'S BLOOD」の
日本語版脚本を執筆いたしました。

AKB48の渡辺麻友さんと
宮脇咲良さんのW主演作品です。

http://crows-blood.com/

秋元先生をはじめ、SAW シリーズなどを監督されている
Darren氏やClint氏と
ご一緒できて光栄でした。

Huluにて、7月末より配信されます。
お気にかけていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。


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Windows10

テーマ:
パソコンを立ち上げるたび、
Windows10の更新通知がチラチラとポップアップするのが、
うっとうしくてしかたなかった。

まるで、河川敷を飛び回るヤブ蚊のように、
ヤツは俺の視界にまとわりついて離れない。
何度消してもヤツは不屈の闘志で立ち上がり、
目の前に立ちふさがる。

さっさと更新してしまえばよかったのだろうが、
「更新した途端、不具合が出ました」なんて
報告がポツポツと上がっているのを見るにつけ、
どうしても更新する気になれなかった。

しかし、今日、
俺は遂に、負けた。
ヤツの不屈の闘志に、屈した。

ナンパ術の極意は
あきらめずに声をかけ続けること、らしいが、
その通りかもしれない、と思った。
心理学でも、単純接触効果と言って、
毎日のように顔を合わせる人に対しては
警戒心が薄れ、心理的距離が近づくという効果が
報告されている。

まあ、理屈は、どうでもいい。
とにかく俺は、ヤツを受け入れてしまった。
なんだか負けた気分だが、
今となってはすがすがしい。
ここまで毎日迫られたのだから、
受け入れてもしかたがないという気持ちになっている。

で、だ。
肝心の使い心地なんだが、
これが、意外と悪くない。

インターフェイスに関しては、
前よりもさっぱりとオシャレになっており、
画面が見やすいので好感触だ。

更に、今まではスリープから復帰するたび、
イチイチ、ブルートゥーススピーカーを
コントロールパネルから接続しなおさなければ
つながらなかったのだが、
更新してからは、スリープから復帰してすぐに
スピーカーがつながるようになった。

地味な変更だが、これはかなり嬉しい。

まあ、喜ぶのは、
もうしばらく使い込み、
不具合が出ないことを証明してからでも
遅くはないだろう。

とにかく、今のところは、
すがすがしい気持ちでいっぱいだ。

時には、押しに負けてみるのも
悪くない。











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デスマ越えたか……?

テーマ:
3週間あまりで原稿十数本、総計十数万字。
どうにかこうにか、書き切った。

ヘロヘロである。
今の自分を形容する言葉が他に見つからない。

もっとずっと速いペースで書いている人も(割と近くに)いるけど、
今の俺には、このペースが限界である。
一日あたり2万字とか書いちゃう知り合いもいるが、
ちょっと信じられない。
何も考えず、目の前の文章をただ打ち込むだけでも、
2万字というと結構な分量になると思うのだが……。

ふと、ワープロが登場する前はどうだったのかと
気になり調べてみた。
たとえば夏目漱石は、「三四郎」を約4か月かけて連載している。
「三四郎」の文字数は約18万字なので、
一日あたり約1500字という計算になる。

まあ、その、
文豪と比較するのも
まったくもっておこがましい話なんだけど、
昔の人は書いたとしてもせいぜい、
四千字とかそんなもんだったんじゃないだろうか。
東京大学の小論文試験が、
五時間で三千字程度だったと思うし、
一日十時間執筆したとしても、
手書きでは五~六千字ぐらいが限界じゃないだろうか。

ワープロが登場したおかげで、
執筆という作業は楽になったのか、
むしろ、しんどくなったのか、
分からなくなっている。
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デスマーチ

テーマ:
デスマーチが続いている。
二週間ちょっとで七本仕上げたのに、まだ終わらない。

複数の窓口から案件を受注しているため、
締め切りが重なるとこういうことになる。

アウトソーシングできればとも思うが、
心のどこかには「したくない」と思う気持ちもある。

ライターが仕事をする目的は、ざっくり二つ。
一つはもちろんギャランティだが、
もう一つは「クレジット」である。
著者名表記(=クレジット)はライターにとって、
自分の実績を証明する勲章となるものだ。

クライアントはまず、
クレジットを見てライターの実績を判別する。
クレジットを得られなければ、
次の仕事にもつながらない。

そうした実利的な理由とは別に、
精神的な理由もある。
クレジットは「俺がこの仕事をやったった」という
ライターのエゴイズムを満たす物でもある。

今まで何度、他人にクレジットを奪われてきたことか――
この悔しさは、ライター以外には分からないかもしれない。

まあ、そんなこんなで、
デスマーチに陥っている。

もちろん、受注したからには
最後までケツを持つ。
それもまた、ライターの誇りである。
しばらくぶりの更新である。

めまいがするほど、という
もののたとえがあるが、
実際に、めまい症状に悩まされ、
病院に行かざるを得ないほど、
根を詰めていた。

この頃は、やりたい仕事を優先的に
引き受けるようにしているので、
それほどストレスはないのだが、
好きなことならいくらでもやれるかというと、
そういう訳でもない。

一日に人が処理できる情報量には
限りがある。

赤川次郎はひと月に十六万字書くそうだし、
森博嗣に至っては一時間で六千字という
攻殻機動隊のオペレーターなみの速度で
執筆しているそうだが、
そうした人外と比べると、
たいした仕事量とは言えないかもしれない。

それでも、平均して一日に四千~六千字近くは
書いているし、
バラつきはあるにせよ、
月産にして六万~八万字程度は
執筆しているはずだ。

それでも追いつかない。

正直、そろそろ、
誰かに手伝ってほしい。

とはいえ、
俺は、あまり、人と仕事をするのが
得意な方ではないし(だからフリーランスを選んだ訳だ)
もしかしたら、不愉快な思いをさせてしまうかもしれない。

それでも、
何かやってみたいという人がいたら、
一言、声をかけてくれないだろうか。

satoshi.oshio@gmail.com