押川雲太朗の万事いいかげん

漫画家 押川雲太朗のブログ。日々の何でもない事や、たまに仕事の告知など、書いていきます


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最近、漫画に後書きを付けているので、

文章を書く機会が多いです。

 

そういう時は、作品に関する文章を書くことが多いので、

ここではなるべく日常の出来事について書きたいと思います。

 

 

暑くなりました。

 

仕事中から生ビールというわけには行かないので、

アイスコーヒーを飲むことが多いです。

 

ランチにアイスコーヒーをつける店があります。

 

それは良いのですが、スーパーなどで売っている

ペットボトルに入ったアイスコーヒーをグラスに入れて

出してくれます。

 

どうしてもカフェやコンビニで売っている

入れたてのアイスコーヒーにはかないません。

 

ありがたいのですが、迷惑という気分になります。

 

昼ごはんの後、カフェやコンビニに寄り、

アイスコーヒーを買うのが日課である私にとって、

アイスコーヒーのサービスなどいらないのです。

 

しかし、出されると飲んでしまいます。

 

それでアイスコーヒーを買って帰るという予定は

キャンセルになってしまうのです。

 

つい先日、お気に入りのカレー屋さんに行きました。

 

そのカレー屋では、もちろんアイスコーヒーは出ません。

 

どこでアイスコーヒーを買おうかと歩いていると、

一軒の酒屋がありました。

 

上野から浅草にかけての下町には多いのですが、

その酒屋も角打ちもやっています。

 

角打ちとは、地域によって言い方が色々かもしれませんが、

要するに酒屋で酒を飲ます営業のやり方のことです。

 

なので、その店にも昼間から

「生ビールあります」と看板が出ています。

 

ところがその下に

「アイスコーヒー100円。コンビニより大きい。」

と書いてあるではありませんか。

 

「じゃあ、ここで買ってみるか。」

と店の中に入ります。

 

そこは酒屋の倉庫を利用した角打ちです。

 

ビールや缶チューハイの箱が雑然と置いてあります。

 

ふと見ると、ペットボトルのアイスコーヒーの箱もありました。

 

ちょっと嫌な予感がしました。

 

「いらっしゃい。」

店番のおばさんが声をかけてくれます。
 
「あの…アイスコーヒーが欲しいんですけど、
淹れてくれるんですか?」と、私。
 
「はあ?」
私は店の前に書いてあったアイスコーヒーは
ここにあるペットボトルのコーヒーではなく
淹れたてのアイスコーヒーを飲ましてくれるのですか?
ということが言いたいのですが、
おばさんは意味が分からないようです。
 
何度か同じ質問をしましたが、
答えは「はあ?」
 
めんどくさくなったので、「アイスコーヒーをください。」
と言いました。
 
ここからはドキドキです。
 
8割、いや9割、あのペットボトルのコーヒーが
出てくると予想されるからです。
 
そんな思いでおばさんの所作に注目します。
 
透明なカップを取り出し、
冷蔵庫に入った氷を入れます。
 
そしてやっぱり、ペットボトルが冷蔵庫から出てきました。
 
それをカップに注ぎ、当然という顔で私の前に出します。
 
「どうぞ。」
 
「はい、100円。」と私。
 
「ありがとうございました。」とおばさん。
 
そりゃそうだよな、とアイスコーヒーにストローをさして一口。
 
「あれ、ペットボトルのコーヒーだけど、
これちょっと美味しいぞ。」
 
どうやらペットボトルのコーヒーにも
味の差はあるようです。
 
もちろん、淹れたてのコーヒーには勝てないけれど。
 
夕方生ビールでも飲みに行ってみるか、
などと思っている押川雲太朗でありました。
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