(後編)

第1回目 ゲスト 空間心理カウンセラー 伊藤勇司さん 2016.11.7

【今、伝えたい想い】

このコーナーではゲストの方に、今一番伝えたいことを伝えてもらうんですけども、まずは、今一番伝えたい想いを表す一曲をご紹介いただきまして、そちらを聞いていただいた後に、なぜその曲を選んだのか、伝えたい想いは、などお伺いしていきたいと思います。

では、伊藤勇司さん曲紹介をよろしくお願いいたします。

伊藤氏: ゆずで「Hey和」です。

吉本:ありがとうございます。今回この曲を選んでいただいたのは何故なんでしょうか?

伊藤氏:すごいいい曲ですよね。

ふとね思い立ってこの曲にしようってのがあったんですけど、

実は僕午前中に、カウンセリングというかスカイプでセッションしてきてたんですけど、そこに少し繋がるようなテーマでもあって、

僕は片付かない方の心理面のサポートしているんですけども、

そういった方々って、結構自己犠牲であったりとか、自分を責めながら、人にはね、何かをしようと思うんですけども、でも自分を傷つけているようなケースってすごい多いんですよね。

その中で、最初のね、「神は心の中にいる」これすごく僕は大事なことなんじゃないかなと思ってて、でそのさっきのフレーズとして君のために何ができるんだっていうフレーズがあるんですけども、このフレーズを自分に向けることってすごく大事なんじゃないかなっていうのは僕はすごく思うところがあって。

吉本:人に、じゃなく。

伊藤氏:もちろん人にもそうですけど、ただ前提として一番最初に

神様が心の中にいるんだから、その内側の自分の心の神様に対して僕は何ができるんだろうか、と僕は考えるようにしているんです。

僕、神社巡るのが好きなんですけども、神社でお参りをするときに、お前なんて最悪だとか思ってお参りする人いないと思うんです。

吉本:神様に対してですよね?しないですね。

伊藤氏:それって自分に向けても同じだと思うんですよね。

自分に向けてリスペクトしながら、感謝して、その自分の神様のために日々自分は何ができるんだろうかなと思って自分の関わり方を整えることが結果的に人に対する関わりであったりとか流れを変える、大きなポイントになるんじゃないかなと思うところがあったんでそういう意味も込めて今日この一曲にしようかなというところがあります。

吉本:いい人であればあるほど自己犠牲をしてるつもりはないんですけど、人のため人のためになってしまって結果自分がおろそかになるということはよくありますもんね。

で、自分が潰れてしまうと。

それによって、結果また人のためにもならない、周りに迷惑をかけるというか、本末転倒的なところになっていくという。

伊藤氏:そうですね。ほんといい曲だなと思ったところがあったので、是非この想いを伝えれたらなと。

吉本:音楽に乗せて人の想いを伝えるっていいですよね。

作った人はもちろんね、いろんな想いがあって伝えてますけど、それを聞いた自分たちにも何か想いが芽生えて、またこういう解釈であったりこういうことを感じましたみたいなのを伝えていくと、よりその曲も生きてくるというか。あっ!そういう角度でこの曲を楽しめるんだ、その歌詞そういう角度から見れるんだという風になるとどんどん広がるというか、じゃあこの曲はどうなんだろう、この曲で言ってるこの話こういう風に見たら面白いんじゃないかということもできたり、どんどん面白くなっていきますよね。

さらにですね、この見方、人とカラオケに行く時にすごい活きてくるんですよ。

カラオケ行った時って、結構、次自分何歌おうかなみたいな、あんまり人の歌って聞いてなかったりするじゃないですか。

特に知ってる曲だと余計に。

でも、この人はなんでこの曲をこの場で、このタイミングで選曲しはったんだろっていうその人の想いとかにフォーカスして聞くと、また新たな楽しみ方というか曲自体を楽しむのもそうですけど、今その歌ってる友達はなんでこれを選んだのかなっていう。

なんかすごい世界が広がっていきそうですよね。

伊藤氏:そう考えたらこのコーナーもすごい良いですよね。「伝えたい想い」、今一番伝えたい想いっていうのもそうなんですけど、伝えたい想いを汲み取るような意識を持つ、そのカラオケの話にも繋がるんだろうな。この人はどんな想いでこの仕事をやっているんだろうということもそうでしょうしね。その想いが、その人が言ってなかったとしてもその背景として感じる癖があると、関わり方の質もやっぱり変わってくると思います。

吉本:確かに。激変でしょうね。全然変わりますよね。

どういう想いでこの人はこの仕事をやってるんだろうっていうのが、しかもちょっとでも聞く姿勢を見せた日には、働いている人も、いや、なんで分かってくれたんですか、みたいな。

そこめっちゃ聞いて欲しかったんですよ、みたいな感じで、その人自体もまた活性化するというか、元気になったりさらにもっとやっていこうという気にもなるし、それを聞けた自分も嬉しいし、何かね経験にもなるし、こういう世の中が広がっていったらすごい面白いなと思って。

伊藤氏:素晴らしいですね。

吉本:僕も喫茶店とか飲食店行った時も極力意識して話しかけたりするようにしてるんですよ。

今のその接客いいですよとかどういう思いでそうやってはるんですかとか、まあ、そんなに堅苦しい言い方ではないですけど(笑)

いきなりそんな重い聞き方されても、いや別にってなると思うんで。

何か持ってきてくれた時に「ありがとうございます」とか軽いタッチから入っていって、おすすめを聞いたりだとか、こっちも笑顔で喋りかけていったらあっちも打ち解けてくれるんで、結果お店の方もいい感じで接してくれて、ちょっとその人も元気になるし、お店も活気づくし、みんなのテンションが上がって、結果ちょっとラッキーなサービスがきたりとかもするんですよね(笑)

些細なことでみんながこうなんか幸せになっていく、ということを自分の姿を通して、みんなにも見していきたいなと。

でもこの考えは勇司さんから基本来ているんで、勇司さんのスタンスを見て直に教えてもらうこともあるし、汲み取っていくこともあるんで、やっぱりこう周りに汲み取ってもらったりとか汲み取れる人がいたりとか、あとは聴いてあげれる人がいると、その人もより伸びるなと思いますね。

言いたいけど言えない人って多分いっぱいいると思うんですよ。

あとは、想いはあるけど言葉にするのは難しいっていう人もいたりすると思うんですが、そういうのは、やっぱり、カウンセラーとしてはどうですか?

伊藤氏:このフレーズでもそうなんですけども、神は自分の心の中にいるっていうその神様っていうのが一つは想いだと思うんですよね。その人の中にいる想い、そこを感じてあげることが神様と繋がるというか、自分の心の中の。

でも、なかなか出しにくい人って多いんですよね。表面的なところだけ見られて実は本当の想いが感じられていない。

だからこそ、片付かなくなっている人結構多いんで、想いは押さえておきながら、表面的に付き合ったりとか、逆に人に合わせて自分の想いは押し込んで何かをしている。

だからこそその想いをちゃんと引き出すようなね、関わりであったりだとか、想いを感じるようになることが、それこそ仕事にも続くようなポイントにもなるんじゃないかな。

この人がこの話をしてる、その先の想いはどんな想いで言葉言ってるんかなってところを感じるようにしているんで。

だからその人の話は基本聞かないんですよね。

その話の背景にある想いを常に感じるようにしていく

そうするとね、その人の本当の中にいる神様に出会ったような感覚になるんで。

吉本:よく気づいてくれたな。わしに。と。

伊藤氏:で、友達になれる。神様と。

吉本:自分自身の神様もそうやし、相手の人の神様もそう。

伊藤氏:ちゃんと繋がったなっていう感覚になっていくんですよね。

今、喋ってたらすごいですね!そういうことも今話しながら、繋がった!っていう感覚になったんで。

けんさん素晴らしいです!!

吉本:僕も自分の心を開くというか、自分が今何を感じているかとか、嬉しいのか?悲しいのか?というの感じるのがすごい苦手やったんですけど元々。

元々というか、ちっちゃい時に色んな感情を押し込めて閉ざして生きてきたんでしょうね。そうしないと生きるのが辛過ぎた。あんまり覚えてないんですけど。

そうやって生きてきたので、感じることができなかったんですけど、勇司さんといる中でそうできるようになったんですけど、こうできるように、僕の中ではしていただいたという意識も強いので、どういうカラクリになっているというか、何をしてくださったのか。

伊藤氏:何かをしたというよりもね、そういう気持ちで常に関わるようにしてるからだと思うんですけどね。

その人が表面的にこうだからああだから、何やってるからどんなことをしてくれたからとかね、そんなことは一切関係なくて、ただこの人は何を想って、どういう生き方をして、今があるのかな、っていう想いであれ、その背景とかね、言ってしまうと魂というか。

何かそういうものを、そもそもの根源を感じるようなイメージで人と関わるようにしていってからは結果的にそうなっていくのかなと。

吉本:僕が感じるのは、勇司さんと接している中で勇司さんがいっぱい質問をしてくれる、いっぱい尋ねてくれるんで、普段やったら普通に流してしまうような出来事も、今自分は何を思ってそうしたんやろ?とか、思うところを自分で探り出して、さらに、自分で感じたことを言葉にする、つまり内から外に出すことによって、自分の内側からいっぱいいろんなものが溢れてきて、その結果、心の扉が開いた。

内側から外に向けって扉が開いて、自分の気持ちがどんどん出てくるようになったという経験が思い出されるんです。

だからこう皆さんもね、思ったことをどんどん口に出したり、口に出せなくても何かに書いたりとか、何を今思ってるのかっていうのを自分の中から外に出していくと、心の扉が勝手に開くのかなと。

心の扉を外から開けようと思っても、押したら開くのか引いたら開くのかがわからない。しかもほんとは引くタイプのドアやのに引くための取っ手がないとか(笑)。だからしかたないから押して開けようとするけど、そもそも引いて開けるタイプのドアやからまぁ開かない(苦笑)。

だから今何を思ってるのか、何を感じたのかっていうのを、自分の内側から外側に出していくと、その境目にある、心の扉は勝手に開くのかなと。

一回やってみると感覚がわかってくるので、あとはそれを続けるのみですね。

始めは錆び付いて動きにくかったドアも回数を重ねていると、徐々に開きやすくなりますし。

さらに、扉が閉まる前にさらに出す、さらに出す、さらに出すと、出し続けてたら扉が開いたままになるんで、出して引っ込めてだとパタンパタンパタンパタンとなっちゃうと思うんですけど、僕の場合は出し続けているおかげで扉がぶっ壊れたというか、扉があったことを忘れているというか、そういう状態に今はなってるんですけど。

それは意図してやったんですか?

伊藤氏:自然にそうなったのかもしれないですよね。

元々小さい頃から僕は人を観察するのが好きだった。母親から聞いたところなんですけど。

だからこう本質を感じるのが小さい頃から好きだったんだろうなと思います。

吉本:常に、勇司さんは本質を捉えにいくというか、そういうのありますもんね。

普通その人の話を聴くにしても、言葉そのものとか話の内容だけを普通は追ってしまうと思うんですけど、なんでそのことを言ったんだろう、なんでそんな言い方をしたんだろうとか、その「想い」の方にフォーカスするんで、だから何か嫌なことを言われたとしてもその言葉をそのまま受け取るだけじゃなくて、なんでこの人はこんな言い方をしたんだろうなとかっていう感じやから、ちょっと耐久性があるというか、耐えやすいですよね。なんか嫌なことを言われても。


伊藤氏:一般的に辛く当たられているような感覚で接しられたとしても、それが悪いと思ってないんで、じゃあこういう関わり方をするのってどういう背景があるのかなって感じると、別に表面的なものに左右されない、っていうね。

吉本:そこの話でね、まあ次のコーナーで詳しく聴かせていただくんですけども、おもしろい伝説があるんです。

ぜひとも、皆さんにこれを紹介したいなと僕は思っています。

伊藤氏:分かりました。

吉本:では次のコーナーに参りたいと思います。


(38:37)

【レジェンドオブ 伊藤勇司】

さあ、伊藤勇司の伝説ということで伊藤勇司の伝説を、伊藤勇司ご本人様から聞かせていただけるという、なんと貴重な体験というかご本人にとっては、なんとこっぱずかしいというか。

 

伊藤氏:自分で伝説って言いながら喋るってことですよね。

吉本:そういうことです(笑)

伊藤氏:すごいですね。でもこういうの好きです(笑)

吉本:良かったです。やっぱり自分がやってきたことっていうのをちゃんと振り返ることってあんまりないと思うんですよね。

やってきたこととか自分の足跡っというのを振り返ることってやっぱり大事だなって思うんで。

それをやらないと同じこと何回もやってしまったりするんですよ。

そして、どうせ振り返るなら、伝説級の振り返りをしようかなということでこのコーナーが誕生しました。


伊藤氏:素晴らしいです。分かりました。

吉本:ではお願いします。

伊藤氏:何か幾つかあるのかなと思ったんですけど、逆にこれを喋っていただければと思ってたという、吉本さんにお願い出来ればと思うんですが。

吉本:先にこっちからいきますか(笑)

かしこまりました。

僕の伊藤勇司伝説の一つとしては、まずは、

誰もが嫌いになるというか、みんなに嫌われている人にめちゃくちゃ会いに行ったという伝説。

何人に会いに行ったんでしたっけ。結構な数。

伊藤氏:何人か覚えてないんですけどね、何十人かには会いましたね。

吉本:みんなに嫌われてる人にめっちゃ会いに行くって。普通絶対やらないじゃないですか。それの意図をちょっとお願いします。

伊藤氏:元々僕、成功哲学の本とか読んだりとかね、その当時、成功したいなと思うようなところはあったんですけども、結構元々天邪鬼的な発想を持っていた人でもあったので、その時に読んでた本に、「成功本を読んでる人は99%成功しない」みたいなのがあったんですよ。そうなんだ、成功者の本棚には成功本はないとかね。あったりとかしたんで、実践として、例えばメンターに付きましょうとか、師匠に教えてもらって良い人脈を作りましょうってあったりとか、良いエネルギーの仲間たちと一緒にとか結構いろんな項目があったんですよ。

じゃあ、逆のことをしたら、ストレートに人生どん底にいくのかなって思ったんですよ。

全く真逆にやったらね、超特急でどん底に落ち込むのかなって、ふと思ってやってみようかなと思ったんですよ。


吉本:その時点でかなりマニアックですけどね(笑)

伊藤氏:で思って、誰もが嫌がる人たちを100人いたらね100人が嫌という社長さんであったりとか、その人は最悪だという人に、望んで会いにいってやろうと思ってやってみたんですよ。

それをしたらなんと!!

 

どん底に落ちなかったんですよね。



吉本:どうなったんですか?

伊藤氏:どんどん成長していって、逆に今がありますね。

こうやってラジオで話してくださいと言われるくらいの伝説になるくらい。

それこそ。今がある。


吉本:聞いたことないですもん。

伊藤氏:だからそこで、経験して実感したのは最悪な人って一人もいないんだなって腑に落ちたんですよね。

その経験があるからこそ、僕と関わったら絶対に誰でも良くなるという確信があって。

だから、最悪な人が目の前にいるんじゃないんですよね。

吉本:どういうことですか?

伊藤氏:「最悪だと感じている」、自分が最悪だと感じる人が目の前にいるだけであって、自分の感じ方が変われば目の前の人は最高な人になるんですよね。

その人が悪いわけじゃないんですよ。

その人の反応とか言動とか行動がね、あらゆる情報を見てこの人は悪いと感じている自分がいるだけであって、

最悪だと思う人ってそういう要素が多いだけなんですよね。

一般的にこれは最悪だという定義があるじゃないですか。そういう要素を持っているのが多いがためにこの人は最悪だと決めつけられるケースが多いだけであって。

さらに、最悪な人を、好んで何度も会うようにしていたんです。

吉本:回数も何回も会ったんですね。

伊藤氏:何回も会ったんです。すると、ここが最悪と思われる要因なんだなって毎回分かるんですよ。

吉本:そこは冷静に分かるんですね(笑)

伊藤氏:こういう関わり方したらやっぱりこうなるよなと思いながら、それは別に僕は悪いと思わないんで、何度も何度も会ってたら、ふとね、キラリと光るところが見えてくるんですよ。

この人のこういうところ素晴らしいなと思いながら、そこを磨くが如く関わっていくと、どんどんどんどん好転していく。

そして別に相手を良くしようと思ってないんで、相手の色んな面を知ろうと思って関わっているだけなんで、ただ、知れば知るほど、キラリと光るところがどんどん見えていくっていう。

結果その人もね、良い方向に勝手に転換するようになって。

 

例えばね、ある時では社長さんで、もう誰もが嫌がる社長さんがいて、もうお金稼ぎしかしないみたいな、で儲かる商売しかしないみたいな感じだったんですけど、そいで、従業員に厳しいみたいな感じだったんですけども、よくよく話を聞いてみたら、昔は実は人のために何かしたかった。

で商売をやったけども、失敗して従業員に給料払えなくなったりとかして、で、苦労したっていうのがあったからこそ、綺麗事だけでは生きていけないんだなっていうのを思って、じゃあ儲かる商売をしようと思ってやって、今は、文句を何言われようが、従業員にはちゃんとお金も払ってやっている、食べさせている。

それは俺はそこは誇りに思っているという。

吉本:実はムッチャクチャ幸せを考えてあげてたんですね。自分が経験したからこそ。

伊藤氏:不器用なためにそれ表現ができなかっただけであるかもしれないですしね。

根底を見ていったらそういう経緯が会ったから今がある。

でもただ単に表現だけ見ていったら最悪、ただ単にお金儲けだけがしたいんだこの社長はみたいな感覚に捉えたかも知れないんですけど、でも、知れば知るほどそういう部位があって。で、結果的にその社長さんが普通に真っ当な商売を展開するようになって。

吉本:真っ当じゃない仕事やったんですね。

伊藤氏:真っ当な。別に法律に触れるわけじゃないんですけど、ただ真っ当な、それこそね、お昼の仕事であったり、飲食店とかをどんどん展開するようになってその時は自分はそうだったけれど、今これをやったらうまくいく可能性があるかもしれないなとか思ったのかもしれないですね。

吉本:それはでも勇司さんカウンセラーになってからではないんですよね。

伊藤氏:なる前です。

吉本:普通に趣味としてやったというか。普通に思いついてやった。

伊藤氏:ストレートにどん底にいくのかなという実験を。

吉本:その人をどうにかしてあげようということではなく、ただ自分の趣味で、実験をしたら、結果相手がすごい輝いてしまった。

伊藤氏:もうあの人誰もが最悪と言う人が、誰もが最高だという人に。

吉本:めちゃくちゃすごいじゃないですか。

伊藤氏:でも全員素晴らしい人間しかいないなという確信があるんですよね。そういう実験をしたから。

内面的にみたら素晴らしいんですよみたいな。

吉本:よく言われてるけど。

伊藤氏:じゃないんですよね。経験して体感して実際に100%そうなってたんで。

だから100%みんな素晴らしいなという確信になる。

それは関われば関わるほどそれが見えてくるなというところが。

だから僕は継続して関わるのを大事にしたいんですよね。

吉本:それは大事ですね。

逆にこの人誰に言わせても素晴らしいみたいな人も、実はこう大変な部分を抱えていたりだとかありそうですね。

それが何回も関わらないと見えないですもんね。

でもそこに気づいてあげることによってその人がね本当の意味でこう癒されるじゃないですけど、楽になったりすることもあるかもしれませんね。

伊藤氏:そう考えたら伝説ということをやったのかもしれないなと。

いっぱいあるうちの一つですけども。

吉本:勇司さんが自分で考えてきてくれた伝説はなんだったんですか?

伊藤氏:何が伝説なのかなと思うんですけど、よく最近言われるのは、仕事として本を出したり、ベストセラーになったりあるんですけど、本を出す前から出版の記念講演会やったりしてたんで、本出す頃かね、本の話が全く出ないという。ファンもいないしね、出版社のコネも原稿もないし、内容もない。

吉本:何もない何もない。

伊藤氏:けどまあ心の中でもう出版するなっていうのが決まったから先に出版記念講演会をやっとこうみたいな感じでやったらね、結構大阪、東京100名ずつ集まって、半年後に実際本が形になったりとかして、さらに2倍になって、今累計8万部くらいなんですけど、本が出て、で、また丁度この11月の15日のタイミングで4冊目の最新刊が出るんで。

吉本:題名は?

伊藤氏:題名は、「片付けは捨てない方がうまくいく」です。

吉本:さすが天邪鬼。繋がりますね。よく考えたら。

伊藤氏:みんな捨てないとと思ってるし、例えば片付けに関する仕事をしてるっていうのを名刺交換したり自己紹介したら、絶対に、何も言ってないのに、やっぱ捨てないといけないですよね、って返しがくるんですよね。

なんかみんな、捨てなくちゃならないとかね、捨てないと片付かないとか、捨てることがいいことであるって思っている人がいるんですけど、そうじゃない、そこが本質じゃないというか、その前に、なぜ捨てないといけない状況になったのか、捨てる必要があるのか、そもそも捨てる前に考えていたことってなんなのかっていうのを掘り下げて行くことで、大事にして欲しいのが、大切にするということなんですよね。

吉本:まず大切にするっていうことを先に。

伊藤氏:そう。まず先に。そういう意味で、捨てないほうがうまく行くってお伝えしてて、捨て方を考える、模索するって人がすごい多いんですけど、そうじゃなくて、まずは物を大切に扱う方法、扱い方から学んでくことが大事なんですよ。

大切に扱うことをすると、そんなにたくさんのものを同時に大切にできないということが自ずと理解できていくんで、そう考えたら最も大事にしたいものってなんだろうと思ったら、それ以外のものは手放されていくんですよね。

そうやって手放していったものって本質なんで、リバウンドも起こらないですしね。

吉本:確かに。考え方自体が変わってるんですもんね。ただ単に綺麗にするってだけじゃ、考え方は昔のまま、目の前の物捨てただけやからまた戻りますよね。

伊藤氏:そうなんですよ。結構捨てることが頭に入ってる方の考え方がやっぱり日常にも出てるんですね。

吉本:どんな感じですか?

伊藤氏:例えば仕事においても、何かうまくいかないことがあったら職場を変えるとかね。

うまくいかなかったらやめるとか、うまくいかなかったら切る、で新しいなにかにする。

やめたり切ったりしたらそれこそ流れは変わるのかもしれないですけどねまた結局同じこと。

吉本:大体同じパターンが訪れますよね。

伊藤氏:繰り返すケースやっぱ多いんですよね。

捨てるというのは、単純に頭に、それが人生の流れを変えることなんだと思い込みすぎると、日常の仕事であれいろんなことにおいて、逆に縁が続かなかったり、その瞬間だけの関わりが増えやすくもなるんで、だからこそ、それこそ今、捨てることが流行っているからこそ、そうじゃなくて、もっと根本的な、大切にするということを落とし込んでいただければなと思いを込めて。

それが日本人の良さだと思うんですよね。

伝統を守り続けている日本人というかね。

それって大事にするっていうマインドがそもそもあるから、片付けにおいても、考えていきませんかというね。

(50:25)

吉本:素晴らしいですね。具体的に何か、大切にするっていうのですぐに行動に移せることとかってありますか?

伊藤氏:すぐにはやっぱり今持っているものを大切に扱うところからでもあるんですけども、僕は、実はお金を磨いているんです。

磨く行為ってすごくいいんですよね。

それこそお金磨きとかはするんですけど、例えば床磨きもそうです。

雑巾で磨くってことおすすめですね。

吉本:モップとかじゃなく。

伊藤氏:モップとかじゃなく。

物を這い蹲って手の感覚も大事にしながら磨くことから始めていくと、大事にしている感覚を味わっていけるんで。

吉本:確かに、今モップとかね、感触が棒の感触ですもんね。

伊藤氏:掃除機とかかける人いるんですけど雑巾がけする人って結構減ってきてて雑巾でかけてちゃんと綺麗になったというのを感じてあげる。

すると、完了してるというかね、綺麗な感覚が見えてくるんで。

片付かない人のお家に行ったとしても僕、床を拭くって結構やってるんですよね。

床を磨くと本当に輝くんですよ。

栄光の道ができたみたいな感覚で、キランとね、自然光などもいろいろあい混じりながら ピカピカになると、あっその状況を維持したいなと勝手に思うケースがやっぱり多いですね。

吉本:確かに綺麗なままを維持したくなりますよね。

伊藤氏:そうすると結果的に片付いていったりとかなるんで、床磨きおすすめですね。

最も玄関がおすすめですよね。

吉本:玄関入ってすぐの廊下みたいな。

伊藤氏:入ってすぐの廊下を磨く。

そうすると、自分が出発する場所でもあり、帰ってくる場所でもあるんで、そこの状態が整ってたら常にいい状態で出発できて、いい気分で帰ってこれるんで、その一角から始めるのはおすすめですね。

吉本:最初と最後大事ですね。

あとやっぱり大切にするっていうことで一つのね、床磨きもそうですけど、そこにこう自分の思いを向けるというかちゃんと向き合ってあげるという感じがしますよね。

モップやとね、モップにも意識がいってしまうし、いろんなところに意識が散漫になってしまうんですけど雑巾で床を拭くとその床のその部分にすごい意識が集中できるんでこれをやってると、例えば人と喋るときにその目の前の人に意識を集中するくせも自然と着くような。

伊藤氏:まさにそうですね。

だから磨く行為をちゃんとやると、関心を持つことになるんです、そのものに。

それが愛だと思うんですね。

愛とは関心を持つことだと僕は思っているんで、何かしてあげるんじゃなくて、そのものに対して自分がどれほど関心を向けて関わっているかこそが愛の表現になっているような。

吉本:それがまた自分の中に神様がいるにも繋がっていきますよね。

伊藤氏:そうですよね。

吉本:中に関心を向けて、自分に関心を向けてあげる。

伊藤氏:だからこそ、伝説のエピソードにもあった誰もが嫌という人に会いに行く、常に関心を持ち続けただけなんですよね。

その人にフォーカスして、その人だけに関心を持って関わり続けると、輝き続けるような生き方になって結果的に変化して僕もどんどん輝きましたしね。

感謝しています。その方に。

吉本︰人を輝かしてると自分まで勝手に輝きだしたみたいな。

逆もありきですよね。

自分を輝かせてると接する人も勝手に輝いていった。

伊藤氏︰両方ありますね。両方すごく大事です。

吉本︰それはもう自分の得意な方からやっていったらいいですか?

自分に向ける意識の方が得意な方もいれば、人に何かをしてあげようって人にする人もいるし、まあ両方やっていけばいいんですけど。できるところから。


伊藤氏︰そのための練習が片付けとか磨く行為で。落とし込みやすいんで。そういう意味でおすすめなんですよね。磨きをするっていうのが。

吉本:床に限らずね。床、磨くとこがない人やったら物でも。

伊藤氏︰普段自分が持っている、例えば鏡やったりね。自分のポーチの中にあるものだったり、そういう身近なところから、磨くことを。

吉本︰素晴らしいですね。

以上、レジェンドオブ伊藤勇司のコーナーでした。

伊藤氏︰ありがとうございます。

吉本︰ありがとうございます。

 

吉本︰楽しい時間はあっという間に過ぎますね。


伊藤氏︰ありがとうございます。あっという間ですね。 

吉本︰ほんとにもう一時間も経つと思えない。

伊藤氏︰僕ね、一時間って長いと思ってたんです。だいたい僕これまでが30分くらいのラジオには出たことがあったんですけど、一時間あっという間ですね。

吉本︰あっという間ですね。


伊藤氏︰めちゃくちゃ楽しかったです。

吉本︰ありがとうございます。

これもひとえにね皆様のおかげです。

スタッフのおかげであったり、僕をここに紹介してくださったスマイルさんって方がいるんですけど、その人のおかげであったり、あとはそのスマイルさんを紹介してくださったななちゃんって人もいるんですけど、ななちゃんのおかげであったり。

っていうのを辿って行くと、千通りですよね。その時その場所では気づかないかもしれないですけど、全てはつながってるっていうか、無駄なことは何もないというか。

伊藤氏︰まさにそうですよね。

吉本︰その場ではね、気づかないことっていっぱいあると思うんですけど、よくよく思い返したら、あれがあったからここがあるんやなとか、何一つ無駄なものはないっていう。

勇司さんもこういままで、今の仕事はね、作家さんとカウンセラーさんとかやられてますけど、今までもいっぱいいろんな仕事してきたと思うんですけどそういう経験が今の仕事に役立ってるなっていうこととかありますか?

伊藤氏︰めちゃくちゃ全部役立ってるんで、逆にね、これまでの経験をないがしろにしてた時期もあったんで、それこそ僕も捨てるような切れるような感じでね無断欠勤してそのままとかありますから。普通に。

吉本︰(笑)。そのイメージないですけど。

伊藤氏︰まじであります。

今はね、そう思われるんですけどめちゃくちゃあったんです。

もともとナイーブで繊細で人見知りな人でもあったんで。

吉本︰サイボーグって言われてましたもんね。

伊藤氏︰それこそ想いを伝えられなかったんで、もう自分でフェードアウトしようみたいなこと。2回位もう無断で仕事やめたりとかありますね。それ以外にもいろいろありますけども、でもそこでやっぱり今活きるようになったのが、やっぱ大事にするような感覚になったからこそ仕事も続くようになって、これまでやってきたことが全部活きるようになって今に至ってるなってとこあるんで。

吉本︰確かに。今ね、いろんなことやって何がやりたいかなってなってる人も今やってることをとりあえず、目の前のことを全力でやってたら何一つ無駄なことはないんでね。

いつか全て繋がってくるというのを楽しみに。今目の前のことを一所懸命やれば、どこからともなく応援がやってくるなっていう。

伊藤氏︰まさにそのね、いま自分がやってる行為に耳を傾けてね、そこを大事にすることじゃないですかね。

仕事の内容とかじゃなくて行ないですよね。

そこにフォーカスして行動を繰り返していったらしごとになったりとかね。

より高いお金を払ってあなたにお願いしたいということになっていくと僕は思うんでね。

吉本︰今日はほんとありがとうございます。

伊藤氏︰こちらこそありがとうございます。

 

本日のお相手はお志事RADIOパーソナリティの吉本健一と、

空間心理カウンセラーの伊藤勇司でした。
ありがとうございました。

 

片づけ心理研究家 

空間心理カウンセラー 伊藤勇司 オフィシャルブログhttps://ameblo.jp/heya-kokoro/

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