先進医療の1つ
白内障の方にとって治療方法の1つとして
多焦点眼内レンズという治療方法があります


米国では再手術で取り出す患者が10%もいるという

遠方が見えるのはもちろん、手元の新聞記事も楽に読めます。
眼鏡不要の書いて来生活が送れます。

こんなセールストークで多焦点眼内レンズを勧められる白内障の患者が増えている
しかし、焦って飛びつくと後悔することになりかねない

米国では。白く濁った水晶体の代わりに多焦点眼内レンズをいれたものの
みえずらいため再手術で取り出さざるを得なくなった患者さんが
7~10%に達しているのです。

こう警笛を鳴らすのは白内障手術の名手
北里大学病院の清水公也教授(眼科)だ。

実際、多焦点眼内レンズを入れたが「ぼやけて見える」
「中間距離が見えない」などといった悩みを訴える患者が後を絶たないという

ものを見たときにギラギラとまぶしく見える「グレア」や
見たものの周辺に輪がかかって見える「ハロー」などの現象も
招きやすいという欠点があります。
多焦点眼内レンズ

先進医療の治療って聞けば
最近の保険業界では目新しい保障として
何でも良いように受け止められている方が少なくないと思われますが

まだまだ治療方法に問題が残っていると思われる治療ではないでしょうか


また、多焦点眼内レンズの治療費は片目で約30万円チョット
その費用の中で一番高いと思われるのはレンズ代
技術料は先生の執刀にかかる時間給のようなもの

技術料は保険で補わなければならないほど高額ではないと思われます。

先進医療という言葉に踊らされないこと
技術料って何か調べたら機械の使用料や高価な薬代は
関係ないことくらい分かるハズ。