目標にしていたことがひとつ叶いました。

フクシマの子どもたちのための保養キャンプ
(by福島ハーメルンプロジェクトジョイントチーム)へ
野菜の差し入れができました。

 

原村いっちゃん農園の畑からは
写真のユウガオと、ズッキーニ、インゲン。

この保養キャンプは
兵庫県の淡路島で春と夏に開かれていて

そこへフクシマから
子どもたちがやってきて
大きく深呼吸してのびのび遊びます。

知人たちは制作した本を販売し
募金活動もしながら準備。
子どもたちに
放射能被ばく検査を受けさせたり、
キャンプを催しています。

野菜の送付は、
キャンプで信州の野菜も食べてもらいたいと
ずっと考えていました。

個別宅配を得意とする、
畑仲間にも声をかけてみました。
みなさん快く野菜を送ってくれました。

富士見町のほそかわ農園さんと
高遠町のオーガニックファーム88さん
どちらも
無農薬のお野菜セットが人気の農園です。

子どもたちは喜んでくれたかな。
どんなお料理になったのかな。


そして…
野菜コンテナいっぱいのブロッコリー!!も
お届けできましたよ。

このブロッコリーはね、



福島県浪江町から原村へ
避難移住されたご夫妻からの提供です。

原村に来て初めて農業に取り組んだそうですが、
今はい~っぱい、ブロッコリーを生産されてます。

声をかけると負担になるかなと
チョッピリ心配だったけど、

野菜の協力をしてくださった皆さんは、
フクシマのこと、子どもたちのこと
とても気にかけておられました。

だから
「少しでも役にたてたら嬉しい」
「声をかけてくれてありがとう」
と言ってくれました(*^-^*)

ハーメルンジョイントチームのメンバーが
「届いた野菜の顔を見てから
メニューを考えるから、大丈夫」
と種類を問わずに受け入れてくれたのも
届けやすさにつながりました(*^^)v


夏休み、日本各地で、
フクシマの子どものための
キャンプが開かれています。

どの主催者たちも、
資金的に難しい中頑張って続けています。

みんなの想い、届け~ハート
子どもたちに、スタッフのみんなにLOVE