日の丸をつけたランナーが堂々たる結果
陸上の世界選手権第6日は9日、英ロンドンで行われ、男子200メートル準決勝に出場したサニブラウン・ハキーム(18=東京陸協)は20秒43の2組2着に入り決勝進出を決めた。
日本選手で決勝に進出するのは2003年パリ大会銅メダルの末続慎吾以来14年ぶりの快挙となった。
47NEWS@47news速報:陸上の世界選手権の男子200メートル準決勝で、サニブラウン・ハキームは20秒43の2着となり決勝進出。 https://t.co/YT6qBXcdub
2017年08月10日 05:21
コーナーを回ってからはドキドキした。後半もスピードは落ちなかった。ゴールした次の瞬間、スタンドで見守る母のサニブラウン明子さんと弟がハグして喜ぶ姿が映し出された。
写真はイメージ
世界のファイナリスト。世界陸上の大きな舞台で、勝ち取ったこの結果は、東京オリンピック2020に弾みがつくに違いない。
なお、飯塚翔太(26=ミズノ)は20秒62で1組5着で落選した。