TBSの金曜10時といえば社会派サスペンスドラマ。

 

今回のオリジナル作品 『砂の塔~知りすぎた隣人』もそんな問題作です。

 

虚飾にまみれたタワーマンションでの日常。

不気味な隣人の存在。

秘密を持った幼馴染との再会。

 

 さらに、連続幼児失踪事件(ハーメルン事件)の発生…。ドクロ

 

菅野美穂さん扮する主人公は、愛する家族を守ることができるのか…!?

 

 

 

 

ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』のあらすじやキャストです。

 

▶ドラマの背景と大意 

 

 憧れを持って、煌びやかなタワーマンションに引っ越した主人公。セキュリティも万全。安心で清潔。子育てには最適な環境のはずだった。

 

 だがそこは、セレブ主婦たちが作る“ママ友会”が牛耳っており、プライドが高く虚栄心にまみれたボスママが君臨していた。ハッ

 

上層階が下層階を見下す“フロア差別”は当たり前。さらに…。ガーン

 

  • 住んでる階によって、使っていいエレベーターの場所が違う
  • 1回5,000円と高額のランチは、参加しないと村八分になる“地獄のランチ”
  • 子どものためとは名ばかりで、母親たちの見栄の展示会である“強制ハロウィン”
  • “ゴミ出しにも正装”、“園バスは学費の順に並ぶ”

 

こうした全く理解できないローカルルールが横行し、住人たちは、それに縛られている。ハッ

 

そんなタワマンでの窮屈な生活に疲弊する主人公。ゲッソリ

 

偶然、娘の体操教室で幼馴染と再会。だが、幼馴染との間には、他人に知られてはならない秘密があり…。

 

そんな主人公にも、唯一本音で話せる友人ができた。美しく上品で気さくな隣人…。

 

 

 

 この頃、連続幼児失踪事件(ハーメルン事件)が世間を賑わしていた。捜査しているベテラン刑事は「犯人は子育てをおろそかにしている母親の子どもを狙っている」ことに気付く。

 

次第に不気味な行動を取り始める隣人。隣人と事件との関連性に気付いてしまう主人公…。隣人や犯人の目的は?主人公は家族を守ることができるのだろうか…!?

 

TBSでも人気のサスペンスドラマを手掛けた塚田あゆ子氏が脚本を担当した、原作なしの完全オリジナルストーリー。

 

なお、主人公を演じるのは、TVドラマの主演が4年ぶりとなる菅野美穂さん、謎の隣人役を松嶋菜々子さん、主人公の幼馴染役を三代目JSBの岩田剛典さんが演じます。

 

一話一話に張り巡らされた伏線が、謎を解くカギとなります。カギ

 

 

▶キャラクター&キャスト情報 

<25階/高野亜紀(38)/菅野美穂>

 

たかのあき。明るい笑顔の専業主婦。会社員の夫、高校生の長男、幼稚園児の長女の4人家族。下町育ちで、希望に胸を膨らませ憧れのタワーマンションに引っ越してきた。

 

しかし、そこにあるのは、セレブ主婦たちの虚飾にまみれたドロドロな人間関係に振り回される。子どもたちが孤立しないよう、必死で奮闘するが…。

 

サーチ菅野美穂さん(かんのみほ・1977年8月22日生・39歳)。

 

 

<25階/高野健一(42)/田中直樹>

 

たかのけんいち。亜紀の夫で中堅食品会社のケータリング事業部勤務。家族を愛する誠実な夫だが、タワーマンションを無理して購入したせいか、多額のローンに危機感がぬぐえない。

 

サーチ田中直樹さん(たなかなおき・1971年4月26日生・45歳)。

 

 

<25階/高野和樹(15)/佐野勇斗>

 

たかのかずき。高野家の長男で高校1年生。家の手伝いや妹の世話も進んでする。写真が趣味で物静か。

 

サーチ佐野勇斗さん(さのゆうと・1998年3月23日生・18歳)。スターダストプロモーション所属の男性5人組によるボーカルダンスユニット「M!LK(ミルク)」のメンバー。

 

 

<25階/高野そら(5)/稲垣来泉>

 

たかのそら。高野家の長女で幼稚園に通う。明るく元気だが少し甘えん坊。家族に大切にされ、可愛がられている。

 

サーチ稲垣来泉さん(いながきくるみ・2011年1月5日生・5歳)。

 

 

<26階/佐々木弓子(42)/松嶋菜々子>

 

ささきゆみこ。亜紀より少し前に引っ越してきて、自宅でフラワーアレンジメント教室を開いている。夫は海外赴任中。容姿も身のこなしも美しく、子どもにも好かれる。ニューヨーク生まれだが、それを鼻にかけるそぶりもなく、タワマンの人間関係にあたふたする亜紀の力になるのだが…。

 

サーチ松嶋菜々子さん(まつしまななこ・1973年10月13日生・43歳)。

 

 

<生方航平(28)/岩田剛典>

 

うぶかたこうへい。タワマンのセレブママたちが子どもを通わせている体操教室のコーチ。明るく爽やかな好青年で、タワマン主婦たちにも人気。

実は亜紀とは同じ下町育ちで、生方にとって亜紀は“初恋の人”。久しぶりに再会し、人間関係に悩む亜紀を支える存在になる。しかし、生方と亜紀には、隠さなければならない秘密があった。

 

サーチ岩田剛典さん(いわたたかのり・1989年3月6日生・30歳)。「三代目J Soul Brothers」および「EXILE」のメンバー。

 

 

<50階/阿相寛子(46)/横山めぐみ>

 

あそうひろこ。タワマン最上階に住むボスママ。夫は会社経営で裕福なため、ブランド物に身を固めたマダムっぷりをアピール。プライドが高く、誰かれ構わずマウントをとりたがる。亜紀に対しても、無理難題を吹っ掛けてくる。

 

サーチ横山めぐみさん(よこやまめぐみ・1969年9月2日生・47歳)。

 

 

<50階/阿相武文(54)/津田寛治>

 

あそうたけふみ。寛子の夫。イベントの企画・運営会社社長。仕事はできるが寛子には頭が上がらない。そのせいか、家の外では内緒で羽を伸ばしまくっている。

 

サーチ津田寛治さん(つだかんじ・1965年8月27日生・51歳)。

 

 

<45階/橋口梨乃(45)/堀内敬子>

 

はしぐちりの。教育ママ。長女の成美は和樹の同級生で、次女の美央は幼稚園に通う。亜紀に人付き合いのアドバイスをする一見いい人だが、ボスママの機嫌を損ね、面倒ごとに巻き込まれたくないのが本音。夫婦でハーバード大出身が自慢。

 

サーチ堀内敬子さん(ほりうちけいこ・1971年5月27日生・45歳)。

 

 

<45階/橋口成美(15)/川津明日香>

 

はしぐちなるみ。橋口家の長女で和樹のクラスメイト。転校生の和樹を気に掛ける、クラスの人気者。

 

サーチ川津明日香さん(かわづあすか・2000年2月12日生・16歳)。

 

 

<38階/柳汐里(36)/音月桂>

 

やなぎしおり。派手なブランド品を好んで着る。亜紀に注意してくれるものの、寛子の言いなり。

 

サーチ音月桂さん(おとづきけい・1980年6月19日生・36歳)。

 

 

<32階/三浦篤子(32)/佐藤乃莉>

 

みうらあつこ。高層階ママ友の1人。赤ちゃんがいるせいか、なにかと面倒なママ友会の仕事から逃げている。

 

サーチ佐藤乃莉さん(さとうのり・1984年6月7日生・32歳)。

 

 

<2階/尾野綾香(27)/ホラン千秋>

 

おのあやか。女子力が高く、大学時代にはミスコンに選ばれたことが自慢。タワマンなのに2階に住んでいることにコンプレックスがあり、“夫が高所恐怖症だから”と聞かれもしないのに言い訳する。

 

サーチホラン千秋さん(ほらんちあき・1988年9月28日生・28歳)。

 

 

<猪瀬伸二(53)/木村祐一>

 

いのせしんじ。亜紀の夫・健一の会社の上司。ねちっこい性格で、健一がタワマンを購入したことに絡んでくる。

 

サーチ木村祐一さん(きむらゆういち・1963年2月9日生・53歳)。

 

 

<三田久美子(70)/烏丸せつこ>

 

みたくみこ。亜紀の母親。亜紀が大学生の時に夫が亡くなり、多額の借金を残したまま別の男のところに行った。そのせいで亜紀に憎まれているが、ことあるごとに亜紀のもとへとやってくる。その真意とは…?

 

サーチ烏丸せつこさん(からすまるせつこ・1955年2月3日生・61歳)。

 

 

<荒又秀実(54)/光石研>

 

あらまたひでみ。警視庁捜査一課特殊捜査班の刑事。タワマン周辺で起きた連続幼児失踪事件を捜査している。刑事としての能力はあるが、愛妻家で妻優先。

 

サーチ光石研さん(みついしけん・1961年9月26日生・55歳)。

 

 

<津久井琢己(29)/上杉柊平>

 

つくいたくみ。警視庁捜査一課特殊捜査班の若手刑事。爽やか好青年で、荒又を尊敬している。

 

サーチ上杉柊平さん(うえすぎしゅうへい・1992年5月18日生・24歳)。

 

 

 

 

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