2010-07-21 23:23:01

虐待死の母親に懲役8年6月で、思うこと。

テーマ:法律・判例

この事件について、思うことが多い。



殺人事件の判決を一つ一つ当たり

内容を分類したことがある。



殺人で多い類型は5つ。


 1 家族間、特に母親の子殺し

 2 男女関係のもつれ

 3 強盗殺人

 4 暴力団関係

 5 職場等、家族・男女以外の怨恨



近時は「子どもの権利条約」の影響もあり、


母親による子殺しは実刑が多くなった。


しかし、過去、執行猶予が通常だった時代もある。


もっと遡れば、間引きは罪でない時代もあった。



金属バット事件など、


親殺しがセンセーショナルに報道されたことがあった。


しかし、家族間の殺人は、もともと殺人の典型類型だ。



その中で、最も多いのが、母による子殺し。


堕胎も含めると、圧倒的多数となろう。


堕胎との均衡からも、かつて幼児殺の量刑は軽かった。




※ 今回の虐待死の判決事件は、殺人事件でなく、


   保護責任者遺棄致死+死体遺棄事件として


   訴追されています。

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