「筋肉は全てを凌駕する!」
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 【キックボクシング+ 肥大 = オリバ

筋肉ニュース

2010年11月29日・お詫びさせて頂きます。


目指せ!オリバ !!

筋肉バカの現在パラメータアップ(2009年月10月)

身長(cm)    180.7

体重(kg)     74.1kg

筋トレを始めた経緯 \(^o^)/

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2012年02月19日 08時34分29秒

筋肉アプリ 第8話 ~ 絶滅の危機 ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


==============================


筋肉アプリが予測不可能な動きをし

気持ち悪いと感じた藤沢。


削除しようとした瞬間、スマホは光り、アプリは消えていた。

しかしそのあと、自分に異変が起こっている事に気づく。


筋肉が、喋っている。

そして、筋肉に告げられる。

これが、筋肉対話なんだと。

==============================


筋肉アプリ 第8話 ~ 絶滅の危機 ~



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


「これが・・・筋肉対話・・・・!!!」





ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~

「いきなりで驚いたよね(笑) 」


筋肉が、笑う





「僕の名前は、筋肉の上腕2頭筋(じょうわんにとうきん)だよ。よろしくね!」





筋肉が自己紹介してきた。


これは幻聴??錯覚??いや、現実。



まさか、こんな事がありえるっていうのか。。



「じょ・・・・じょうわん・・・にとう・・・君?」



長い。。やたら名前が。





「あ、言いにくいかな?ニックネームつけてもらってもいいけど。」




「え?う・・・うん。ごめん、じょうわんにとうきんだっけ?」



ちょっと考えた、

絶対また言い間違えるし長いからニックネームをつけたい。


上腕2頭筋(じょうわんにとうきん)


まず、

上腕と2頭筋に分ける


そしてそれぞれの名称の頭文字の読みを繋いでみた



上腕の「じょう」

2頭筋の「に」


じょうに・・・・、


ジョーニー、・・・あっ。



ジョニーって名にしよう



「ジョニー、君の事を上腕2頭筋の意味でジョニーって呼んでもいいかな?」



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~

「OK!ジョニーだね!なんか嬉しいね!」



筋肉、喜ぶ




しかし現実にこんな事があるとは・・・。


筋肉は僕の名前など、そんな基本的な事はすでに知っていると説明してくれた。

だって、僕の筋肉なのだから。と。




昨日まで平凡な日常だった、

それが、今、突然おかしなことになっている


僕は。筋肉と、喋っているんだ




ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~

「しかしまー、僕は君と話す事ができて本当に嬉しいよ。

 やっと未来の可能性が見えてきた」





「ジョニーさ。

 教えて欲しいんだけど、

 誰でも筋肉アプリさえあれば、

 自分の筋肉と話せるってことなの?」





ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~



「・・・それは、残念ながらまだ難しい。

 あのアプリは、誰がどう作ったのか良く分からないけれど

 たぶん、ただのクソアプリだよ。」




え?どういう事?




「今の所、あの筋肉アプリを使い、

 筋肉と喋れるようになれたのは、君だけだと思う。」




どういうこと?

なんで僕だけなの?

今、ジョニー、君と喋れているのはどうしてなんだ





ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~

「君は、筋肉と話せる種族の数少ない生き残りなんだよ(サラッ)」





え?




ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~



「大事な事だからもう一度言うよ?筋肉アプリの仕組みは僕もまだ良く分からない。

 ただ君は、筋肉と喋れる数少ない種族の生き残りなんだ。

 それだけは僕はずっと知っていた。


 でも時代の流れによって、その種族はどんどんと消えている。

 筋肉対話できる種族は・・・、まさに絶滅の危機にある。


 そしてその子孫である君は筋肉アプリに出会って、

 それがキッカケとなり、偶然にも能力が一気に呼び起こされたんだ」







筋肉対話の種族、

絶滅の・・・危機!!!







僕は筋肉に恐る恐る訊いた


「でもさ・・・正直、その能力が不要だから、ぶっちゃけ絶滅の危機なんだろうし、

 絶滅してもいいんじゃないの?」




ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


「・・・・君は分かっていない!全然筋肉の事分かっていないよ!(怒)」



筋肉、怒る



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~

「基本的に世の中の人は僕ら筋肉と喋れなくてもいい。

 だがしかし、

 人間は、やはり筋肉なしには生きれない。

 

 筋肉と人間は、もはや力をあわせなくてはいけない時代に突入しているんだ。


 その為に、筋肉対話できる種族はまだ絶滅してはいけない、

 重要な架け橋となる。

 君は筋肉と喋れる数少ない生き残りとしての自覚を、今すぐ持って欲しいんだ!!」




落ち着いてくれ、ジョニー


何が起こっているんだ、

今、時代はどう向かっているというんだ!!



僕は次のアルバイトを見つけないと、生活できないんだよ!


家賃は払えないんだよ!


筋肉対話をしていって、いったい僕に何ができるっていうんだよ!!




つづく

2012年02月12日 09時56分57秒

筋肉アプリ 第7話 ~ 始まる、筋肉対話 ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


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自己嫌悪の気を紛らわせるために、

スマホのアプリゲームを探していく中で、

筋肉アプリという謎のアプリを発見するも、

何も操作ができない理解不能レベルの、

クソアプリであると判断し、なんだか力が抜けた藤沢だった。


==============================


筋肉アプリ 第7話 ~ 始まる、筋肉対話 ~



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


「う・・・うぅ。。」


目が覚めた。


どうやらいつの間にか、寝てしまっていたようだ。。


目の前には、

ビールの空き缶が3本転がっている



酒を飲んで、

僕はいつの間にか寝てしまったんだろうな・・・・



目の前にある

スマホを手にとった



「深夜か・・・」



日付が変わっていた


合コンまであと1日


でも僕は、

あまりテンションが上がらない状況だ



「そうだ・・・」


スマホの画面に、

消し忘れてたアプリがあることに気がついた



筋肉アプリ・・・



無料のアプリをダウンロードし、

つまらないと思ったら、

画面がアイコンだらけにならない様に削除してキレイな状態を保っている



だから

筋肉アプリ・・・削除しなきゃ



あの時ビールを飲んで、気分がよくなって

そのまま寝てしまったんだろう



削除というお別れの前に、

あの訳の分からない画面をもう一度だけ見ようと思った



たしか

筋肉、好きか?だったっけかな





(筋肉アプリのアイコンをタップする)



アプリが立ち上がる


その一行を見たら、削除しよう・・





・・・・・・!?




寝起き早々驚いた


たしか前は、どう触っても変化しなかった1行が変わっている





・信頼できる筋肉、持ってますか?




筋肉、好きか?という文字じゃなくなっている・・・・

それにしても新しい文字、言葉も。



正直



気持ち悪い


そう思った。


いったい

なんだんだろう、この筋肉アプリは



日付が変わった事が原因なのか?


そうだとすれば1日1回、文字が変わるルールで動くものなのかな?



僕は寝る前と起きた後に変化している筋肉アプリの動作に

様々な考えを巡らせてみた



これには何か切り変わる法則があるのだろうか?


質問気味ってことは、

製作者の意図があるのかな?



でも

はい、いいえ。という選択ボタンもないし・・・・。




説明にもあった筋肉対話も未だに全然分からない



色々真面目に考えて見たものの

やっぱり、これはクソアプリという判断になるよなぁ




少なくとも、

1日ごとに文字が変わるにせよ何にせよ

使い方をちゃんとアプリの説明に記載されてない時点で

このアプリを作った人は、ちょっと不親切で・・・言葉は悪いけど、

気が利かないバカなんだと思う




まぁ僕も遅刻したし、無料ゲームばっかりでセコく遊んでいるし

偉そうなことは言えない立場だけれども。。



さてと。



僕は筋肉アプリを削除しようとした



その瞬間である



何も画面を触っていないのに、

日付も変わっていないのに


また文字が切り替わった




・常識をくつがえす、筋肉が




なぜ、また文字は変わった


1日ごとに、文字が変わる法則、ルール(アプリの仕様)じゃないのか


僕の予測は間違っていた・・・。

いったいなんなんだこれは・・・・。


どういったルールで動いてるんだ。




ブイーン (ブルブルブル)


ブイーン (ブルブルブル)



今度は


いきなりスマホが震える


バイブ機能が勝手に起動しているじゃないか


筋肉アプリの文字が軽快に変わる




・筋肉、動く!





・・・・・ガクガクブルブル




恐怖


僕はなんだか恐くなってきた



この筋肉アプリは予測不能すぎる



ランダムに文字が切り替わるならまだしも、

スマホのバイブが勝手に起動するなんて、

怖い。怖すぎる




僕は筋肉アプリをなんとか一旦停止させようと、

スマホのホームボタンに指を触れようと、画面に指を近づける




まさに



その瞬間だった




どこからか声が響き渡る!!





「その動作、筋肉無しには不可能!!」




うぁああああああああああああああああ!!!!



スマホから一気に光が放たれ


僕の全身はその光に包まれた



目を開け左手に持っていたスマホを確認する



筋肉アプリが・・・・消えている



光が放たれる瞬間、確かに声がした

どこかに行ってしまった筋肉アプリは、

サウンドも出したのではないか




いや



でもあの声の方向はスマホからじゃなかった気がする


もっと近くから声がした


もっと自分の身体の近く、

胸の辺りというか



いや、腕の辺りから声がしたはず・・・


(腕を見る)





「マジ、気づくの遅すぎ」






!!!!!!


心臓が飛び出るかと思った



ウソだろ?




もう、どこから声がしたのかが、明確に分かった。





喋っている・・・・・



僕の腕が、


いや、



僕の筋肉が、喋っている




「ちなみに上腕2頭筋だからね」



めっちゃ筋肉が喋っている。。


僕は恐る恐る声をかけた




「き・・・・君はいったい・・・・」





筋肉が答える




「筋肉、僕は君の筋肉だよ」




驚いた。



「もしかして、これが・・・・・・あの・・・・・筋肉アプリの概要説明に書いてあった・・・」






「そう、筋肉対話だよ。君は、僕(筋肉)と喋れるって事だよ」




これが。。。




筋肉対話!!!




つづく

2012年02月04日 09時46分33秒

筋肉アプリ 第6話 ~筋肉アプリのダウンロード ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


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希望職種であるアルバイトの面接チャンスを、

寝坊という自らの失態で逃してしまった藤沢。


慌てて時間の変更や日時の変更をお願いするも却下され、

自らの無職状態が長期化する事を、ぼんやりと考え始めていた

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筋肉アプリ 第6話 ~ 筋肉アプリのダウンロード ~



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~





自己嫌悪に陥っていた・・・


「マッサージ店は他にも沢山ある、

また探せばいい」


前の僕ならそう簡単に考えたに違いない

でも、今は違う



僕は面接という大事な約束を・・・寝坊というくだらない理由で逃し、破ってしまった


そう、これはくだらない理由なんだ



仕事だって大量に溢れている訳じゃない


自分に合う仕事は何だろうって連日考えて真面目に探した

履歴書も一生懸命書いた、

面接対策もインターネットで調べたし、

アラームも2重体制にして寝た、


アルバイトでも自分の人生を決めると思って真剣に考えてきた


それなのに、

そこまでしても、

最後の最後に、くだらない理由でチャンスを逃してしまう僕が


嫌になった。




面接してダメなら納得できる


でもそれ以前の問題なんだ


自分で勝手に、最後にくだらないミスをする



「最初から最後まで

完璧に行動し続けなければ、

目的は達成できないんじゃないかな」



インターネットの就活系の掲示板に

そんな風に誰かが書き込んでいたのを思い出した


「それが全員に常に求められるのは

しんどすぎるんと思うんですよ、

もう少しどこか柔軟な道はないものですかね」



僕はそう返信の書き込みをしていた

でも返事は無かった



僕が苦手にしている言葉、



「完璧」



この言葉を聞くと、

あの日、仕事から毎晩帰れなかった昔の自分を思い出してしまう


僕はもう、逃れられないのだろうか


1から10まで


スタートからゴールまで、それを毎日1年間。

常に完璧である事を求められる社会の仕組み(ルール)ってやつから・・・・。




スマホ(携帯)を無意識に手に取り、

アプリゲームを起動する



気を紛らせることにした


1つ1つは単調な内容のゲームだけれども、


僕の場合はちょっとだけ癒しの時間を与えてくれる存在


お金を払えばどんどん自分のキャラは強くなるけれども、

そこまではできない


貯金もあまりないし。


そして、

無料で遊べる範囲で、しばらく遊び飽きたら

また何か新しいアプリをダウンロードする


それが、今の僕の癒しの時間


新作を探そうと、

アプリ検索した


良く知っているアプリ名、アプリのアイコンが並んでいる


「これも遊んだ・・・」


これもやったことある・・・・」


「これは、あまり面白くなさそうだな」


「へーこんなのもあるんだぁ~ 」



スマホの画面を上からなぞりスクロールさせていく


ゲーム系もそうだし、便利ツール系とか、

コミュニケーション系とかジャンルに限らず面白そうなものを探していった


検索内容も色々なパターンで試す

掘り出し物のアプリが見つかる楽しさもあったりする。



しばらくして 



突然、変な名前のアプリが目に止まる・・・・


なんて検索したかは良く思い出せない







筋肉アプリ





「ちょ、なにこれ・・・」




「筋肉」という漢字と「アプリ」というカタカナの異様な組み合わせ


梅干とショートケーキが合わさったような


なんか強烈な違和感を僕は感じた


その堂々とした存在感


思わずその名前をタッチし、アプリの概要説明を確認した



■アプリ名:筋肉アプリ

■説明  :トレーニングや食事の記録を行うものではありません、これは筋肉対話できるアプリです。ニーズがあるのかは正直全然分かりません。

■料金  :無料(お気持ちだけで、スクスクと成長していきます)

■製作元 :筋肉バカ




 

「なんじゃこれ・・・」




筋肉アプリ・・・筋肉対話・・・


意味が全くわからない


でも僕は好奇心でダウンロードしてみることにした



筋肉対話っていったいなんだよ(笑)



20数秒してダウンロードとインストールが終わる


さっそく起動する



勢い良く画面に大きく文字が映し出された





筋肉、好きか?







・・・・。意味不明すぎ



数秒待った


画面は何も変わらない


指で画面をタップしてみる、何も変わらない


え?


ホントこれだけ?



そのまま30秒待ってみた





(画面は全く変化なし)





・・・・・おいおい。ホントにこれだけ?




なるほどね。

・・・・そういうことですか。





「とんでもねぇクソアプリじゃねーか!!(笑)」





なんだか力が抜けた


世の中には理解不能な暇人がいるもんだなぁ~って。



こんなクソアプリを作って時間の浪費をしている人がいるならば、

なんだか自分にもまだまだ挽回のチャンスがあるなって



そんな気がしてくる



気を取り直し酒でも飲もうと

冷蔵庫にあった缶ビールを取り出し、

僕は勢い良くフタを開けた





「頑張ろう。俺。」





プシューッ!






つづく

2012年01月28日 14時06分10秒

筋肉アプリ 第5話 ~1発勝負のウソ ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


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マッサージ師アルバイトの面接アポがとれ、

履歴書を必死にアナログで書き上げた藤沢。

月曜日に懇親の履歴書が完成。

水曜日の面接、そして土曜日の合コン予定

自らのスケジュール管理、展開の流れに希望を感じ、

藤沢自身のテンションは確実に上がっていた

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筋肉アプリ 第5話 ~ 1発勝負のウソ ~



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


前日


愛用のスマートフォンで、

インターネット検索を利用し

面接対策などを再確認しておいた



履歴書を書き上げた月曜日の段階で、

最高の1週間イメージが脳内にできあがっている


インターネット検索で引き出す情報も、

なんだか質が高いものをバンバン見つけている気がした



1時的、突発的に無職へなったものの、

そこからの反動で


一気に、


本気へとなることができた僕に、もう隙は無いはず。



■対策ポイント①


一般的にアルバイト面接において

スーツを着て行わない仕事である場合、

私服で行く方が良い。


私服の方が良い印象を与える場合が多いとのである。


スーツなどを着ていくと、


無駄に力みすぎている人、頭の固い人タイプと思われる可能性アップしてしまう。


「うちの仕事内容を本当に理解しているだろうか?」


と余計に心配されるのである。


身なりにおいて、

状況判断能力が、すでに試されている。


アルバイト面接において

リラックスした服装を選ぶこと。


理想を言えば、そこに清潔感をミックスさせる事ができれば、

合格確率は、確実にアップする。


アルバイト面接には、アルバイト面接の戦略がある。



■対策ポイント②


面接時間の10分前には現地(面接場所)に着いておく。

入り口付近に待機して、理想は面接5分前にお店へ入る。

※就活であればこの比ではなくらい、もっと事前に時間の確保し行動をするべし。


このタイミングで動くと、

面接官としては、約束した通りの時間ピッタリから面接が行えて嬉しい。


遅刻というものは


相手のスケジュールを乱すことになるため、

とにかく評価を落としてしまう。


アルバイト面接、ましてや就職面接の1発勝負のシーンで遅刻すると、

その瞬間に不合格確定になってしまうはず。


これは、とにかく一番注意したい。


だから、大事な約束のときは

目覚まし時計、携帯(スマフォ)のアラーム2重体制にするべし!






(水曜日)


ついに面接の日が来る



チープな窓に目をやれば


良く晴れている事がすぐ確認できた


まるで僕がマッサージ界へ進むことを

盛大にお祝いしているようだし、


いつも以上に良く晴れている気がした


今朝は悪い夢は見ていない


だから、


95%以上であった勝利感覚イメージが


更にアップする。



今日は朝風呂にでも入って、

気持ちをスッキリさせようかな



イメージにより圧倒的な自信が生み出す


心の余裕



まだ眠い目に、

フッと目覚まし時計が飛び込んでくる



僕は風呂場に行く予定だった





!!? (2度見ッツ)





・・・グラッ・・・


突然のことで頭が真っ白になってしまった。


寝起きの低心拍数状態が、

突然一気に高心拍数へと跳ね上がる



慌てて眼球を元の位置へと戻す行為、


”2度見”


高速に頭部をスライドさせる動作


同時に脳が揺れたようだ・・・



1秒間のめまい状態から立ち直る


そう

あれは、僕の目覚まし時計




「・・・・。」






「・・・・。」








「やっちまった・・・。」








完全に寝坊してい








ただいまの時刻、

13時15分

(面接の約束時間は、13時00分。すでに15分の遅刻)







スマフォの画面を念のために確認する事にした



・・・こっちも13時15分が表示されている・・・。



まるで不思議な感覚だった


漫画とかのフィクションだけじゃなくて

現実社会にも、

タイムスリップってものはあるんだなって


そう思えるようになってきた。


錯覚なんだろう。


でも。


自然界として仕方ない事も、あるんじゃないのかなって


そういう事にしといた方がいいんじゃないのかなって・・・。




机に置いてある烏龍茶を静かに飲む


「ゴクッ。。」



無味。


全く味を感じない



落ち着こう


上手い言い訳(ウソ)を考えなくてはいけない。

しかしゆっくり時間をかけて考えることはできない、

遅刻時間が増えるだけ。

相手は連絡を待っている。

とにかく1秒でも早く電話しなくてはいけない。



可能性は低いけど、まだ間に合うはず。

賭けるしかない。1%の挽回の可能性に。


言い訳という”ウソ”で、

失っているチャンスをかろうじて繋ぎ止めたい



携帯電話でマッサージ店に電話をかける





(はい森の手マッサージです~)


「あの・・・、今日面接の予約をしていた藤沢ですが・・・」


「あ、13時の予約です。すいません。電車の乗り換えを間違えてしまいまして、

 おそらく、14時ごろに到着してしまうのですが・・・」



(少々お待ちください) 


店長へと対応が変わる




「あの・・・、今日面接の予約をしていた藤沢です・・・」


「はい、13時の予約です。すいません。電車を間違えてしまいまして、

 おそらく、14時ごろに到着してしまいそうなのですが・・・」


「はい?今ですか? いまは・・・、い・・・飯田橋駅です」


「はい、山手線と総武線を間違えてしまいました。」


「はい、これは有り得ないなと自分でも思います。本当にすいません。」


「もっと早く13時前に、電話するべきだったと反省しています。」




「・・・・・・・・・・はい、・・・・・分かりました。」




「そのまま、帰宅して大丈夫ですか。」


「はい。面接の方は、今日は無しって事ですよね?」


「はい。分かりました」


「ではあの、別の日に再度お願いする訳には・・・・・・はい?後日も面接する必要は無いですか。・・・そうですか」


「あの・・・今日はすいませんでした。失礼します。」


(電話が切れる)



寝坊という困難から挽回する可能性が


1%から、0%になったという事がハッキリと感じ取れた




履歴書に書いていた事を思い出す


得意科目は、数学です。

学生時代、「0」という数字が発明された歴史を知った時、人生はまさに数学だと思いました。






掴みかけた、アルバイト面接という浮上のきっかけを

あの0(ゼロ)にしてしまった自分の失態





僕は古田にメールを打つ

------------------


古田


土曜日の合コンでさ

俺の職業、


やっぱプロゴルファーって事になりそうだよ。


------------------




なんてバカなんだ、

僕は!!



つづく

2012年01月21日 12時21分15秒

筋肉アプリ 第4話 ~履歴書 ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


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気持ちを新たに求人雑誌を買い、

次はどこで働くべきかを考えていく藤沢

毎月の生活費をキープする事を最低条件に探していく中で、

マッサージ師の募集項目に目が止まる。

==============================


筋肉アプリ 第4話 ~履歴書 ~


ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~



”よし、お店に電話してみよう”



(はいもしもし森の手マッサージです~) マッサージ店が電話に出る



「あの・・・求人雑誌、” フロームB ”を見たんですけど」


「あ・・まだアルバイトの募集してますか?」



「え・・っと 名前は藤沢と言います。年齢は24才です」


「はい・・・。週5以上で希望しています。」


「マッサージの仕事経験は・・・、無いです。はい、未経験です、

 日々溜まったお客様の疲れをリラクゼーションマッサージでほぐしていきます。

 という内容に感動しました。

 だいぶ昔ですが、おばあちゃんの肩叩きはしてました」



「え?その経験はどうでもいい?はい、すいません。」



「面接はいつでも大丈夫です」


「分かりました、水曜日の13時に面接ですね。お願いします。」


ピッ(携帯を切る)




-アルバイトの面接予約が完了-




なぜ、マッサージ師に惹かれたのかは、

生活が維持できる事を前提とし、

ちゃんと理由があった。


それは3つの理由




まず


・仕事の結果が実際に目の前で分かるということ


仕事の規模があまりにも大きすぎると、

自分の作業がいったい何の為にその仕事をしているのかが分からなかったり、

その仕事で結果的にいったい誰がどのくらい喜んでいるかも見えなかったりする。

いわゆる、歯車的な感覚を回避した。


次に


・感謝されることが報酬であるということ


目の前の相手(お客)を喜ばせることができれば、

収入や生活も安定するはず。たとえ歩合制のマッサージ店に転職しても生活できるはず。

喜んで貰えなければ、自分の評価が低くても納得できるし、

ある程度の理不尽には耐えられるだろうと考えた。


最後に


・いつでも使える技術だということ


鉄板焼きの技術も

バーベキューやアウトドアで発揮される。

もちろん、家でホットプレートを使い、仲間とワイワイとやる時にも技術は生かされる

マッサージの技術も同じである

将来、家族や友人の疲れを効果的に癒してあげることができるかもしれない。



以上の3つを考えたとき、とても惹かれた。


ジックリと時間をかけ

履歴書を書いていく


=================================

名前: 藤沢歩渡(ふじさわあゆと)

年齢: 24才

性別: 男



住所:東京都江東区2929-*** シャイニング荘 103号室    



学歴: ○○高等学校 卒業

職歴: ○○株式会社 一身上の都合により退社



免許・資格: なし



特技・趣味・得意科目等:



特技は、笑顔です。パイオニアになる予定でしたが、マクドナルドのスマイル0円というメニューを見た時、正直やられたー!と思いました。(笑)

趣味は、漫画を読むことと、ゲームです。ゲームはシミュレーションやRPG作品が好きです。

得意科目は、数学です。学生時代、「0」という数字が発明された歴史を知った時、人生はまさに数学だと思いました。



配偶者: なし



志望の動機 :

マッサージは、多くの人に喜ばれる仕事だと考えています。

昔、自分の祖母を肩たたきしていたのですが、あの時の祖母の笑顔は本物でした。

マッサージという物理的な癒しの仕事を通して、

会話、思いやり、笑顔、あらゆる要素が混ざり合う、真のマッサージを提供したいと思っています。





本人希望記入欄(特に給料・職種・勤務時間・勤務地・その他についての希望などがあれば記入)



給料は、時給800円以上を希望します。

月間の労働時間は、合計160時間以上を希望します。



一生懸命頑張りますので、よろしくお願い致します。



=================================


ひと段落だ、


しかし僕がパソコンを使えればなぁ

字の間違え修正とかが簡単だし、

面接する人も、かなり読みやすいはずなんだよなぁ。


パソコン買うのは、まだ先になりそうだな。



とにかく、

あとは写真を撮って貼り付ければOKだ。



(チョキチョキ・・・)


(ペタッ・・・っと)


(あ、ちょっとずれた・・・)



(これで・・・大丈夫かな)



「履歴書完成!!」




ぷはぁ 疲れた~~~



・・・・。




「ぷっ・・・・(笑)」



「あははは(笑)」




今日は月曜日だから


水曜日にマッサージの面接行ってさ、


たぶんすぐその場で


「君、いいね!いつから出勤できるの?」


とか言われてさ


「はい、そのお言葉待ってました!明日から全力でいけます!」



とか調子にのって自分が答えちゃってさ


そのいい流れで


土曜日の古田主催の合コンに参加



しかも


気の会う子がいて、

なんだかちょっと仲良くなってさ、

その場で映画の約束をしちゃったりなんかして(笑)



もしかしたらもしかするよ(笑)



完璧!

これは完璧なる予感!!


今週はきっと、





最高の一週間が待っている!!






(・・・今は確かに無職だけど)


ここから僕は、本気出すんだ!!





つづく



2012年01月14日 11時33分45秒

筋肉アプリ 第3話 ~求人雑誌 ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


==============================

高校時代の旧友、

古田から合コンの誘いを貰った藤沢、
無職を理由に誘いを一度断るものの、

考え直して、合コン参加を決意する。

==============================


ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


筋肉アプリ 第3話 ~求人雑誌 ~


藤沢「眠い。。明日は求人雑誌でも買いに行こう」


古田に参加することをメールし終え、


一時的に興奮状態になっていた僕は、

徐々に落ち着いていった。


・午前3時



睡魔が襲い、

布団に入った



・・・・。




ジリリリリリリリーー!!


目覚まし時計が鳴る


ジリリリリリリリーー!!

ジリリリリリリリーー!!

ジリリリリリリリーー!!

ジリリリリリリリーー!!




「う・・うるさ・・・7時・・・アラーム解除し忘れてた・・・」


寝ぼけながら手を伸ばし


目覚まし時計のスイッチを切り、2度寝する



カチッ(スイッチを切る)



・・・・。





(藤沢の夢の中 )


あれ?学校だ・・・。


クラスの皆がいる・・・。



今は・・数学の授業中か・・・・。


この先生の授業、ホント退屈で面白くないんだよなぁ。


もっとこう、今やっていることが、

将来どう使えるのかっていう部分が全く見えてこないし

教科書読み上げて、いつも黒板に書き写してるだけ

先生が一人で仕事こなしてるだけって感じなんだよ。


でも、この先生は毎月何十万円も貰っているんだよなぁ。


すごいなぁ。




(先生と目が合う)




「おい!藤沢!」


「はい」



「お前、さっきからノート全然とってないじゃないか」


「え・・・はい」


あ、ホントだ。

授業が猛烈に退屈だと思ってたら、ノートとるのすっかり忘れてた・・・。




「お前そんなんでテスト点数とれんのかよ」


確かまともな点数をとってないからな、藤沢は。

赤点もあったな。ダメ生徒だな(笑)





「・・・・・。」





「やる気あんのか?」


「・・・・・。」







おい。僕はなぜ黙っているんだ


いつもそうじゃないか。


先生に言え、それは違うって


自分は数学が好きで、

それを使って日々の生活を豊かにする方法を学んでいきたいんだって



先生の授業がホント退屈なんだって


黒板に書いてあること、話している事、

95%教科書の内容そのものだって


書く必要ないって


点数も興味ないって


言えって


ちゃんとハッキリ言えよ




・・・・。




何やってんだ僕は



黙ってちゃダメだ!!


クラスの皆が白い目で僕を見てる!!





「藤沢、お前ずっと赤点でいいのか?(笑)」






クラスの皆が白い目で僕を見ている!!






うあああああああああああああああああああああ!!!!!




・・・・・・・。






(現実)



ハッ!




夢・・・・か。



また嫌な夢を見てしまった・・・。





藤沢「求人雑誌を買いに行こう」



サンクスへと向かった、


家から一番近いからだ。




何か面白そうな仕事ないかなぁ。。




やりがいのありそうな仕事



それが一番の目標だけれども、

生活費はある程度稼がなきゃいけないジレンマ。



週5にするか、

メインを決めて、昼夜の掛け持ちも考慮にいれるか。


悩む・・・



そして、

求人雑誌に書いてあることは、嘘も多いから気をつける必要があるんだ。




求人雑誌とは


かつて存在した

フロムエーやanなどを代表とする仕事を探す為の雑誌。


新卒などの就職活動目的とは全く異なり、

短期のバイトやパート、飲食、工事、歩合制の営業、デスクワーク、水商売など、スーツを着ない仕事も多く記載されている。


インターネット普及以前は、

新卒者向けの各種就職ガイドが発行されていたが、現在ではほとんどなくなっている。


配布ルートはスーパーやコンビニなどの店頭など、

販売はキヨスク(鉄道駅売店)、コンビニエンスストア、書店、大学生協などで100~200円前後。




募集内容の話しと違うというパターンはある。


”技術部募集、未経験OK 優しく教えます!”

と書いてあっても、実際は営業に回されて厳しく教えられたり、

写真が凄く楽しそうで40万円可能!などと豪華に書いてあっても、

フル歩合制で実際は月5万円で金額に大きな差があるなど。


そういう事は、友人の古田が教えてくれた

古田は広告の仕事をしているから、色々な業界の話しを知っている。


僕が鉄板焼き屋を見つける前に、落胆しないよう事前にアドバイスをくれた。



イイ奴だ。




パラパラと雑誌を眺める



藤沢「う~ん・・・・」








・・・・悩みながら4日が経過した時だった






パラッ・・・




「こ、これは!」



藤沢、




マッサージ師のアルバイトを見つける






つづく









2012年01月07日 19時31分21秒

筋肉アプリ 第2話 ~合コンの誘い ~

テーマ:筋肉アプリ物語

前回のあらすじ


==============================

鉄板焼き屋バイトにて暗黙のクビ宣告を受け、
自らの言葉で、意志で辞めることを選んだ藤沢歩渡。
24歳で無職となる。

==============================



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


筋肉アプリ 第2話 ~ 合コンの誘い ~




アパートへ帰宅



ガチャ・・・(鍵を開ける)




藤沢「何が・・ニーズだよ・・・

いったいそれは誰のニーズなんだよ・・・。」




※ニーズとは、必要。または 要求。を意味する。

 例:「消費者のニーズにこたえる」




机に向かって放り投げたキーケースは、
積み上げていた漫画本に当たり、床に落ちた。



キーケースは拾わない



放置する




今は、何も考えたくないから




テレビをつけ、リモコンを置いた



ニュース番組は、明るい話しはいつもながらあまりやっていない


だから

お笑い番組に切り替え、

楽しそうに喋っている芸能人たちを見る事にした



なんだか



癒される気がする・・・






「ははは、エガちゃん面白いなぁ~」




数時間後、


いつのまに日付が変わっている事に気づく



藤沢「あ、もう1時なのか・・・。もう寝ないと・・」







僕はバイトを辞めたことを思い出した



別に寝なくてもいいんだった



10時間前に自分に起こっていた現実が浮かび上がる




・店長からの侮辱




「(キミ)能力低すぎ」





グッ・・・・。



もう、あんな事はいやだ。


褒めてくれとは言わない。


ただ、もっと大事な事を優先すべきなんだ。


僕の能力が、どうとかじゃないんだ







悔しい・・・






・・・・。






僕はきっと、



”仕事がどんな内容なのか” 

”多少多く稼げるか、稼げないか”



という事よりも



”誰とその仕事をしているか”

”誰と目標に向かっているのか”



ということが大事なのかもしれない。


”誰と一緒なのか”


これが僕にとっては大事なんじゃないだろうか




贅沢を言わなければ、餓死するとは思えない


仕事を通じて、生きる喜びを日々感じたい


でも僕はずっと、その喜びを感じれていなかった。


時間も無駄だと強く感じ、いままで辞めてきた。






そうだ、


きっとそういうことなんだと思う。




仕事は共にしていても



仲間だとは、思えてこなかったんだ




尊敬できる相手とも思えていなかった







(リリリリン~~~♪)

(リリリリン~~~♪)




携帯(スマフォ)が鳴る



藤沢「こんな時間に誰だろう」



携帯画面を見ると旧友の名前





古田



ピッ(電話に出る)



藤沢「おっす!」


古田「ちーっす!^^ ごめん起きてた?」


藤沢「大丈夫、テレビ見てたよ」




相変わらず元気そうだなぁ、古田は。




古田誠(ふるたまこと)24歳


性別:男
藤沢と同じ高校に通う同級生だったが、
卒業後もたまに会って酒を飲む仲である。

古田はなぜこの平凡な高校に?と思うような奴だった、
部活と勉強の両方で褒められた、いわゆる優等生だった。

割と女好きで、今は広告系の仕事をしている。




古田「遅くにごめんな、とにかく朗報、朗報!今さっき女の子と電話してて

   再来週の土曜日合コンやろうかなって♪どう?」






ご・・・合コンですか!!



合コンとは、

男女数人が居酒屋などで食事を共にし、

雑談を楽しむイベント。

お酒も入ることで、1日にして互いに仲良くなれる可能性が高い。



つまり、友達や恋人に発展する可能性を秘めており、

効率化を重視する現代社会において、

非常に価値の高い日本独自の出会い文化である。

セッティングを代行する会社もあるほど、ニーズが高い。




しかし・・・


藤沢「行きたいけど、ちょっと厳しいかも、再来週。」


古田「お?どうしたの?」




藤沢「う~ん。再来週っていうか。お前も知ってる通り、オレまだ、先の見えないフリーターじゃん?
   だから・・・女の子が喜ばないと思うんだよね。自分自身も心から楽しめる気がしないっていうかさ・・」




次の仕事見つけないと。正直、今は不安なんだ。






古田「おいおい。藤沢さ、 いつもちょっと考えが固いんだよなぁ。もっと楽に考えろって」






僕は職業プロゴルファーですって言えばいいんだよそんなの。ノリでいけって






おいおい、そういう問題じゃないから・・・



藤沢「う~ん。スケジュール調整もあるから、また後日連絡する感じでもいい?」

古田「OK!よろしく!」




ピッ(電話を切る)




合コンとかしてる場合じゃないはずだけど・・・。


でももし純粋な優しそうな子がいたら・・・。


もし彼女ができたら・・・。





やっぱり。


合コン行こう。







(古田にメールを打つ)




------------------


スケジュール確認したけどさ 

再来週の土曜日。


めっちゃ空いてました(*´Д`*)


------------------




つづく




2012年01月01日 00時00分00秒

筋肉アプリ 第1話  ~ 能力 ~

テーマ:筋肉アプリ物語


ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~



ビスケット・オリバへの道 ~サァ、オッ始メヨウカ~


生命というものは常に進化を繰返してきた。


動物の種であれば、

キリンは高い葉を食べるために首を長くさせ高めてきた種で、

ライオンは獲物を獲るために鋭い牙を得て狩る力を高めた種。


カメであれば、甲羅という守備力を高めてきた種であり、

鳥であれば、翼を得て飛行力を高めてきた種である。


それぞれが生き延びる為に、何かしらの能力を持ち、高めてきた。


なぜならば、「弱肉強食」の世界で生き抜くためには、

何かしらの能力を、生き延びれるほどまでに成長させていくしかないからだ。


つまり


生き残る為に必要な


己の必須能力


20XX年
高度に発達した人間社会でも、それは同じである。


この物語は、


現代社会では一切通用しない、


「筋肉対話」


という


不思議な能力に、ある日気づいてしまった青年の物語である。




■第1話 ~ 能力 


サラリーマン風の客が現れる


客 「すいません、焼きそば一つ頼みたいんだけど」



「はい、焼きそばですね!

 5,6分かかりますので、少々お待ちください」(これマニュアルどおりっと・・・)


僕の名前は藤沢歩渡(ふじさわあゆと)24歳


性別は男、職業はフリーター。


過去、営業の正社員であった時もあったが、それは1年半で辞めてしまった。


理由は仕事にやりがいを感じることができなかったからだ。


不要だと思える内容の業務が沢山あり、

それに何時間も費やしていた。


会社の命令、上司の命令に口答えはできない空気。


終電間際で帰ってきて、あとは寝るだけ。


毎日家と会社の往復の繰り返し。


多くの人が不要と内心思っている事を、

誰も文句言わず永遠と続けている気がした。


こんな事を、

僕もずっと毎日していかなくてはいけないのだろうか。


このままでいいのか・・・。。


そんな想いがしだいに膨らみ、
いつか何か大切なモノを失う気がして、正社員を辞めた。


しばらくお金に苦労してもいい、
誰かに喜ばれる、僕らしい生き方を手に入れたい。


職業はこだわらない。

もっと大切な部分にこだわりたい。


それがフリーターになった理由。





客 「5,6分かぁ、13時40分の電車に乗りたいから、それに間に合うかなぁ?


13時40分

今から10分後か・・・焼きそば作って梱包して、会計して、乗車までか・・・


マニュアルに沿って5,6分って言ったけど、

実際は7分くらいかかるからなぁ。


マニュアルもひでぇもんだよったく。まぁ客逃したくない気持ちは分かるけど。


とにかく、チンタラやったら間に合わない。




客「腹減ってるから食べたいけど、乗り遅れられないから、厳しいなら諦めるよ」



藤沢「う~ん・・・。」


藤沢「たぶん、大丈夫だと思います、なるべく早く作ってお渡ししますよ^^」



客「お!じゃあ切符買ってまた戻ってくるからさ!よろしく!」


藤沢「はい」




うわっ、やべぇ、マジで急げ!


ジュージュー (焼きそばを作る)


自分、まだバイトだけど、

やっぱちゃんと売り上げ出していかないといけないしね、

お客さんもお腹空いてそうだし、この決断は我ながら良かった。


キャベツとかしっかり炒めないといけないけど、

少々短縮するのは、今回はやむ負えない。ヘラで押し付けて熱伝導率を上げる!



サラリーマンが切符売り場から帰ってくる


客「どう?焼きそばいけそう?時間もうあんまり無くて・・・(不安そうな顔)」




藤沢「お、お待たせしました!450円になります!」


客「良かった!ありがとう!^^」



タタタタ・・・(駅に走っていくサラリーマン)




ヌッ・・・(店長のおばさんが店の奥から出てくる)


ゲッ、顔がなんかこぇえ・・・・やな予感が・・・





店長「焼きそば、作ってたよね、あれ早すぎるよ」


藤沢「・・・はい」



店長「キャベツ、何分炒めた?」


藤沢「3分くらいです・・。」




店長「キャベツ、それじゃあ芯残ってるよねぇ、マニュアルは4分半ってなってるよね」


藤沢「は・・・・い。」




(超うぜぇ・・・)




店長「芯残ってるキャベツと残ってないキャベツ、どっちが美味しい?」


藤沢「芯・・・残ってない方です。」



時間を短縮せざるを得ない経緯を説明する気を失っていた、

完全に店長の高圧的な態度で、ストレスを感じてしまい、どうでもよくなってしまった。


なんとかさっさとこの時間が終わって欲しい。

そう思った。



店長「焼きそばの作り方、前にちゃんと教えたよねぇ!」

藤沢「はい・・・。(もはや白目)」



店長「・・・。」


店長「この際、はっきり言うけど、君に時給680円は高すぎる」


(もうお前はクビだよ、クビ!仕事なめんな!)




藤沢「(なッ!!)」


どうして、こうなった、

まってくれ、僕は焼きそばを売った、5分で450円の売り上げを確保した。



僕が経緯をちゃんと説明しないのが原因ってことなのか、

しかしそもそも一方的な状況判断はおかしいって気づかないのか?


結果だって出していたはず、

バイトだが、それなりに売っていた。

客も喜んでいた、しかし今、僕は店長に怒られている。


・・・どんなに全力で働いても、時給680円以下の評価。


能力不足の評価。。

訳がもう、分からない。。


や・・・やる気を失った・・・・。



店長「こまるんだよねぇ、ちゃんとマニュアル通りにやってもらわないと。」



藤沢「・・・。」



店長「お客のニーズとかさ、そういうの分かる?ったく。高いなぁ君に時給680円は。能力低すぎ」



藤沢「・・・。」



その日のバイトを終え、

本日付けで辞める事を店長に告げる事にした・・・




藤沢「あの・・・今までお世話になりまし・・・」


店長「はい、どーも、お疲れさん(目を合わせず)」






ぐごごごごご・・・・





つづく





2011年12月29日 00時34分12秒

今年も一年ありがとうございました

テーマ:ブログ
筋肉バカです

そろそろ2011年が終わろうとしています。

僕にとってこの1年は、

完全なる

筋肉ターニングポイントでした。

筋肉の分岐点です


つまり、

筋肉において、
自分の役割りというものを、
考えに考えてきた1年でした。


ご存知のように
筋肉プロジェクトがスタートしてから、
1年1年が挑戦という名の模索の連続。



そして、
挫折の連続。




分析が必要なタイミングと判断し、

自分には今、そしてこの先何ができるのか



それを落ち着いて考え


1年を過ごしてきました。




僕のいままでの行動の数々


多くの方が俯瞰してみた時、


「発作」

と評価されてもおかしくないと思っています。









しかし






筋肉は止まらないのです。
たとえ牛歩であろうとも。





「筋肉」





その人にとって筋肉という存在は何なのかということ、
筋肉というものは個人によって変化するという事実に到達しました。



・パッション系筋肉

・ファッション系筋肉




しかし、そこは筋肉です


大きく2つに分けられるほどに単純ではありませんでした。



膨大に派生する筋肉ジャングル

僕は1年目から迷い込み、いま、加速しています。



2012年、

「筋肉アプリ」

これは僕と筋肉の真剣勝負になると思います



ここに挑む為に、
費やしてきた数年といっても決して過言ではありません




来年はどのような形、ペースでの
ブログ、HP更新になっていくか分かりませんが

1月1日、元日。

ここに向けて全筋肉を集中しています。



みなさん、こんな僕ですが、
来年も宜しくお願い致します。m(_ _)m



■ポール・ポッツ



ps.
youtubeプレイヤーのバージョンアップ、
「ワキナグニモード ~真紅の叫び~」の搭載は来年にさせて頂きます。
そして「あっちむいてほいの奇跡」こちらも来年にまとめてどこかでアップしたいです。

よろしくお願いします。

2011年12月25日 14時48分39秒

あっちむいてほいの奇跡(前編3)

テーマ:ブログ

前回までの話し↓

前編1


前編2



================================


あっちむいてほいの奇跡(前編3)



マジかよ・・・。


2次会開始までわずか1時間、


受付開始まで、わずか30分しかない・・・。



僕は本当に困っていた。


「なんとかなる、何事も。ナンクルナイサー!」



しーん・・・。




これはやべぇ・・・って。マジでどうしよう(泣)



準備でやるべきリストは以下だ


①哺乳瓶を7個買ってくる

②風船200個を膨らまして準備

③ドライアイスでスモークを出す準備

④サプライズムービーの再生準備

⑤照明の確認

⑥景品のデコレーション準備

⑦ゲームに使うアイテムの確認

⑧2次会参加者への前説をする

など



まさに幹事を任された宿命。


努力しました、頑張りました、そんなことは一切関係ない。


時間が無かったとか、そんなことも一切関係ない。


全ては結果のみが問われるのである。




プルプルプル・・・・(筋肉が痙攣)



2次会会場へ向かう通路の窓から空を見上げた



いけるとこまで、

とにかくやるしかないんだ。





■現状把握


30分で客は受付を終えて随時入ってくる。

1時間後には2次会スタートだ。



時間の無さで大きな問題となったのは


①哺乳瓶を7個買ってくる

②風船200個を膨らまして準備


これがヤバいと焦っていた。

さらに、客がいる状況でテンパり上手く全体をまとめられるのか。


僕は問題を小さくするために決断をしていった。




■決断1:客の案内をどうするか

客が入っている状況でも、準備でバタバタしているのはかっこ悪いと思っていた。


しかし、仕方が無い。

開始直前まで、僕らはバタバタしていよう。

客を予定通り30分で入れ始めて、最後までバタバタしよう。


決断1:バタバタモードを客に演出として見せ付けていく!



■決断2:哺乳瓶を7個買ってくる


予定としては哺乳瓶を近くのトイザラスで買ってくる予定だった。


しかし往復で最低45時間はかかるし、

ヘタしたら1時間かかる。


前もって買っておけよという話しではあるが、

これにはあらゆる準備の予算を大幅にオーバーしていた事により、

僕が最後までためらった。


なぜかといえば、

哺乳瓶は複数回使えないからである。


・哺乳瓶ワイン一気飲みゲーム


これが1回しか行えず、なおかつ7瓶を消費する。

哺乳瓶が1000円と計算すると、一回のレースで7000円である。


もし、2回やりたいと思ってもできないし、

そもそも飲む終えるのに時間がかかりすぎて盛り下がるのでは。


すでに大幅に予算オーバーだし。他にもっと良い方法があるはず・・・。


とためらっていた。


あっ!!



その手があった。。


ホテルでコップを借りて、ストローでチューチュー一気飲みをすれば良い!


これでいこう!


決断2:哺乳瓶は買わない、コップとストローでワイン一気飲みゲームに切り替える


これで大幅に時間を短縮できたぞ。はぁはぁ。。




■決断3:風船200個を膨らまして準備


これがとても問題だった、

1時間で200個も作った経験がないから、

検討がつかなかった。


だから僕は保険としてヘリウムガスを3本買っておいた。


ヘリウムガスなら楽に早く膨らませる事ができるはず。

これを客である友人たち一部手伝ってもらうことにする


決断3:客にも風船を作ってもらう




よし、問題はこれでなんとか圧縮だ!


2次会メンバーのヨシをはじめ、

女の子にもこれらを説明し、

事前の役割に入ってもらった、



僕はまず、

ドライアイスへと着手しよう!!



つづく


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