ドメル将軍の健康!養生!幸せ!ブログ

金沢市で鍼灸治療院を開業しています。健康や養生を中心にブログを書いていきます。お気軽に見てやってください。


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 またまた久しぶりの更新ですo(^▽^)o

 2017年も桜の咲く時期が近づいてきております。桜 寒暖の差が激しく、体調が思わしくない方も多いように感じます。

 

 今は花粉症の時期真っ盛りでもあり、街ではマスクをかけているかたも多くみられます。鍼灸治療は花粉症の症状を抑えることができますが、発症してからはその効力が薄れます・・・が、治療しておくと症状は軽減します。お困りの方はご相談ください(最下部の治療院名をクリックしてみてください)。アレルギー症状は体質ですので、発症前に治療しておくと結構、「そう言えば症状が楽や!」という状況がよく起こります。

 

 

さて、今日は早めに本題へてへぺろ

 

 

 

貝原益軒 『養生訓』 巻第一 総論 上 三十 ~少しの養生と病気~

 

 古語に「莫大(ばくだい)の禍(わざわい)は須臾(しゅゆ)の忍ばざるに起こる」という。須臾とは、しばしの間のことである。大きな禍は、しばしの間、欲をこらえないから起こる。酒食、色欲など、しばしの間、わずかの欲に堪えなかったので大病となり、生涯の不幸となる。一盃の酒や椀半分の食をひかえないために病気になることもある。わずかな欲をほしいままにすれば、それによって傷つくことは大きいのである。

 

 たとえて言えば、蛍火ほどの火が家についても、ついには火災となって大禍になるようなものである。

 

 古語に「犯す時は微(すこし)にして秋毫(しゅうごう:きわめて少ないこと)の如し、病をなして重きこと、泰山の如し」とある。この言葉はまことに道理である。

 およそ小さなことから大きな不幸が生じることが多い。小さい過失から大きな禍となるのは、病気の常である。慎まなければならない。

 

 日頃から右にあげた二つの古語を心にかけて忘れないようにしなければならない。

 

 

 少し前、2006年に財政破綻となった夕張市のことは記憶に残っている皆様もあるのではないかと思います。財政破綻をしたということは医療においても必要最小限しか受けることができず、制限も出ていたわけです。

 市民病院も運営できなくなり、市内の病床数は117床から19床へ、そして多くの医師が去り、市内のCT、MRIなどは0というような状況だったそうです。

 そんな中、夕張で予防医療に力を入れていた医師が村上智彦先生でした。村上先生の声に賛同し、夕張に向かった鹿児島の医師、森田洋之先生は、当時の状況を、「夕張にはイキイキとしてない高齢者は一人もいなかった」と言われています。

 

 全ての人ではないにしても、当時の夕張市の高齢者率はなんと45.6%と日本一!そこにあって元気な高齢者ばかりであったというのですから、これは素晴らしいことだと思います。

 そして、それは数字にも表れ、救急車出動回数が912回から437回へ半減、高齢者一人当たりの医療費も83万円から73万円に減少、ガン・心血管障害・肺炎の三大死亡率も減少したそうです。

 

 森田洋之先生が「MEDk  Kagoshima 2014」にて、「医療崩壊のすすめ~病院がなくなっても幸せに暮らせる夕張市民~」ということで話されていますので、ご興味のある方は見てください↓。

 

http://www.mnhrl-blog.com/entry/2017/03/13/210000

 

 何が変わったのか?
 病院がなくなったら不安で仕方なくなるのではないか?

 

 と思うのですが、その答えは、

 

「住民の病気予防に対する意識が変わっていったから」

 

 だそうです。

 

 疾病予防、養生、未病治、これは東洋医学が得意とするところであり、本ブログの主題でもある「養生」と現代の科学で分かってきた知識やデータを活用することで、夕張市ではありませんが、病気の少ない、過剰な医療を受けなくてもいい社会が出来るのではないでしょうか。

 

 また、上記の森田洋之医師の話の中にも出てくるのですが、やはり、その意識、認識は小さいころから養う必要があると思います。今後の医療費抑制のためには、成長期の生活習慣に対する意識付けが、十年後、二十年後の世界をつくっていくのだと思います。赤ちゃん

 自分で自覚し行動ができる、小学校6年生から中学校までの間に予防、養生の実践、現代医療が必要なことは明白の事実ですが、その中で本当に必要な医療は受けながら、健康を守っていくのは、自分自身の生活習慣がほとんどだということを学び、行動していくことが大切なのだと思います。

 学校や行政から要請があれば、東洋医学を基盤とした「養生」=未来の健康な生活のために「今」行動すべきこと、なんて仮題ですが、いつでもお話に行きたいな!なんて思ってます。

 

 子どもの将来の健康には、子どもを取り巻く環境、とくに家族の存在が大きいです。

 イギリスでは、生まれてから1年間の栄養状態がよく体重増加が十分にある人ほど将来、糖尿病や高血圧になりにくかったという調査があります。

 また、3歳の時に早寝だった子どもは小学校4年生の時も早寝傾向にあったという調査もあります。その逆もしかりだそうです。

 

 富山市内の4つの小学校の協力で、約400名の児童とその両親を対象にして親子の生活習慣の関連性を評価した調査では、夜食の摂取頻度、テレビの視聴時間、起床時刻において両親と子どもの生活習慣に関連性があったということです。つまり、子どもの望ましい生活の確立には、両親の協力=両親の生活習慣の改善が必要であるということでした。

 

 健康で、病気にかかりにくい生活は、小さな積み重ねから、そして、高齢になってからも元気で、イキイキして生活するためには、予防、養生という意識を小さな頃から学んでおくことが大切なのだと思います。

 

 私の幼少のころは太った子どもはほとんどいなかったような記憶があるな~と思いました。そして、住んでる地域が山だったので、山や川を駆け回り、ゴムボールとプラスチックのバットで野球をやり、日が暮れるまで外で遊んでいた記憶もあります。

 

 簡単にまとめると、小さい頃は、「遊んで」体を動かすことが、歳をとってからも、体や心の財産になるんじゃなかいなと感じております。

 

 また長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございましたビックリマーク

 

 

 二葉鍼灸療院 田中良和 (☜クリックすると当院HPへ)

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