鈴木秀子さんの瞑想を紹介します。



         愛し愛されるための瞑想

       

     あなたからエネルギーをもらいたい人
        あなたの愛を必要としている人
        あなたにとって大切な人
        あなたの助けを必要としている人
      あなたの叡智を必要としている人
        あなたの心の豊かさをもらいたい人
         あなたの優しさに触れたい人
     あなたの力強さにあずかりたい人
     あなたの明るさを分かち合いたい人
     あなたの安らぎに触れたい人
      あなたの安定感に支えられたい人。

       あなたは必要とされています。
     あなたから大きな力をもらいたい、
    大宇宙の大きな支えと愛を、あなたを通してもらいたい人が
     今、あなたの目の前に現れてきます。

    あなたは大きな、豊かな絆で、
   たくさんの人たち、あらゆる人たちと結ばれています。
    深い深い魂の絆で結ばれています。

    あなたは、この深い絆を通して、
  たくさんの人に、大宇宙に満ちている、大きな愛を送るという。
    大切な使命を持っています。

         大きく息を吐いて、ゆっくり吸います。
   大きく息を吐いて、ゆっくり吸います。

  さぁ、誰か一人が、あなたの目の前にたち現れます。
  家族、友達、、恋人、会社の人
  一人一呼吸です。
  大きく、ゆっくりと息を吸って、
    頭に浮かんだその人に向かって、
  吐く息に乗せて、大宇宙の愛と力を送ってください。


その人が近くにいようが、
遠くにいようが、
この世にいようが、
あの世にいようが、
   何をしていようが関係ありません。
  大宇宙と、あなたと、その方は、深い絆で結ばれています。

今、この瞬間、困っている人たちのために、
  大宇宙の力を送りましょう。
病気で苦しんでいる人たちのために、
  大宇宙に満ちている愛と癒しの力を送りましょう。
今、嘆きと、悲しみと、淋しさと、悲嘆に沈んでいる人たちのために、
   大宇宙に満ちている愛と癒しと支えを送りましょう。


 どの人も、あなたと深い魂と魂で結びつき、
人間の素晴らしい部分でつながっています。

あなたは一人ではありません。

あなたという人は、大切な存在です。
また、命を与えられている他の人も、大切な存在です。
人は決して一人では生きていけません。
  ともに支え合い、
               ともに尽くしあい、
   喜びを分かち合って生き続けています。

    今、幸せはあなたを通して、
            波紋のように、広く広く広がり、
あなたの知らないところで、一人一人の心を幸せにし、
  豊かに生き生きさせます。
喜びは、平和は、安らぎは、大きく広がっていきます。

あなたが今、心に思い浮かべている人の魂へ、
あなたの心を占めている人の愛の深みへ、
あなたは今、愛を送っています。
愛の絆で結ばれています。



    あなたは大切な存在です。
あなたは愛の発信地です。

   あなたから平和が始まります。
あなたから幸せが始まります。

          大きく息を吸って、ゆっくり吐きます。
   もう一度、大宇宙に満ちる命を、あなたの中に満たしてください。

あなたの中から豊かな命が溢れ、
   生きとし行ける者への慈しみが溢れてきます。
  命は愛です。
命は慈しみです。
  今、あなたは生かされています。

   平和です。
 安らぎです。
  明るい未来が大きく開けています。
素晴らしい人たちと、豊かな心の分かち合いができます。
  言葉を越え、空間を越え、時間を越え、
たくさんの愛する人たちによって支えられ、
結ばれ、守られています。

      他の人が、その人らしく、
もっとも人間らしく、美しく、素晴らしく成長していく、
  豊かな力を、今、あなたは送っています。
  他の人を幸せにし、自分を幸せにしています。
恵まれた、豊かな存在なのです。

しばらく更新が出来ませんでした。


マレーシアのお話も書いていきたいのですが、これからは、「アセンション」について


書いていこうと思い、別のブログで書き始めています。


忙しくなってしまい、なかなか更新は出来ませんが、是非覗いてみてくださいね。


今後とも、宜しくお願い致します。


明日はクリスマスイブですね。


皆様、素敵なクリスマスをクリスマスツリー


「2012年に向けて☆心磨き」 http://ameblo.jp/floraorika




マレーシアに住み始めてすぐに、上司の奥様に連れられて、ボランティアをすることになりました。


病院の小児病棟のプレイルームに週1回ほど行き、遊びにくる子供達のお相手をするという内容です。


私は子供が大好きだし、ボランティアもしたかったので、ちょうどいい機会でした。


公立の大きな病院ですが、中国人やマレーシア人の割と貧しい人たちが来るような病院でした。


子供達や母親は、英語が話せない人が殆どだったので、私たちは、身振り手振りで会話をしました。


でも、子供達と遊ぶのには、会話は必要ありませんでした。


日本から持ってきた、塗り絵や折り紙を使って、一緒に折り紙を折ったり、塗り絵を飾ったり、ゲームをしたり


楽しく過ごしました。


私が持っていた「マレーシア語」の本は役に立ちました。


かわいいイラスト入りで、マレーシア語と中国語と日本語が書いてあるので、指を指しながら、


コニュニケーションをとることが出来ました。


半年くらいが過ぎた頃、アジアでは鳥インフルエンザやSARSが流行しました。


その為、しばらくはボランティアをお休みすることになりました。


プレイルームは、ボランティアの人がいないと、開くことが出来ないので、私たちが行かなくなると、


子供達は遊ぶことが出来ませんでした。


でも、病院にはさまざまな菌が集まるし、もし、私たちが鳥インフルエンザやSARSに感染してしまったら、


大変なことになります。


みんな、残念に思いましたが、しばらくはお休みせざる得ませんでした。


待っている子供たちのことを思うと、心苦しい思いでした。


その後、落ち着いてきたので、ボランティアを再開することになりました。


ボランティアは、私が帰国するまで続けました。


子供たちと接することは、とても楽しかったので、また日本でも、機会があればやってみたいと思っています。




日本人会で、毎年バザーを開催していて、売り上げはマレーシアの福祉施設などに寄付をしています。


私が住んで2年目にも、バザーを開催して、売り上げの一部を、マレーシアの孤児院へ寄付することに


なりました。


私はたまたま寄付を届けに行くグループに加わり、一緒に行くことになりました。


孤児院は、町の真ん中にありました。


門をくぐると、大きな2階建ての建物があり、たくさんの子供達が遊んでいました。


院長さんに話を聞くと、孤児院には、現在2歳から15歳までの60人の子供達がいて、


共同生活をしているとのこと。


中には、ジャングルに捨てられていた子もいるそうです。


母親が、貧しくてどうしても育てられないので、平日だけ孤児院にあずけて、週末に引き取りにくる人も


いるそうです。


日本にも孤児院はあると思いますが、マレーシアとは子供達や親の状況や事情が違う様な気がしました。


マレーシアは、現在とても発展してきて、先進国の仲間入りをしようと頑張っています。


でも、まだまだ貧困で生活に困っている人たちも多くいることは事実です。


私は病院と孤児院を見ることで、マレーシアの裏の部分にも触れることができました。


日本人だけの中で過ごしていると、高級コンドミニアムに住み、エステやマッサージ、ランチの


優雅な毎日を過ごすことが出来ますが、本当の意味で、せっかくマレーシアに住まわせてもらって


いるのだから、しっかりとマレーシアの現実を見て、なにか自分なりにマレーシアにお返しが


出来ることを考えることも、必要では・・・と思いました。