おはようございます。
朝がさらに寒さの厳しくなってきましたね。さらに電車内は暖かいのでそのギャップでまた風邪引くかも…

さて独り語り日本一シリーズ、今日は「那智滝」です。

那智滝は和歌山県那智勝浦町にある滝で、ここでは那智山の中で修行に使われた那智四十八滝のひとつ、一の滝を指します。

一の滝の高さは133m、これは滝一段の高さとしては日本で一番落差の大きい滝になります。ちなみにこの滝は華厳の滝、袋田の滝と並んで日本三名瀑のひとつにあげられています。

那智滝はそれ自体が飛瀧神社のご神体となっています。ちなみに飛瀧神社には本殿や拝殿はなく、拝む先は那智の滝自体です。

熊野那智大社とよくセットにされることがありますが、一緒に写真に写っている三重塔は現在は熊野那智大社のものではなく、神仏分離の際に分かれた青岸渡寺のものです。

2004年、那智滝は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されました。



以上、言いたいこと終わり!