オリハルコンの活動が    
「瀬戸内ブランド」に認定されました。

 



◆オリハルコンは、中国地方で唯一、運輸局の「不定期航路」の認可を受けたヨットです。        ◆平成23年度の[広島県 瀬戸内 海の道構想事業]に採択されました。

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★★冒険Cafeホームページ http://ori-hal.com/

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瀬戸内海ヨット体験無人島訪問宮島パワースポット神社クルージング参拝


◆「体験セーリング」「瀬戸内海・ヨット無人島訪問」など過去の活動内容をご覧になりたい方は

このブログの<テーマ・「広島県瀬戸内海の道構想セーリング体験」か、「体験者の声・リンク」>をクリック頂くと、過去の活動の写真などがご覧になれます。


※お友達数人でのチャーターも、随時予約受付をしております。

(4~5人集まると、料金もあまり変わらず、ご希望の日時で申し込み可能です)

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<通常のオープンウエルカムデイについて>

 オープンウェルカムデイ 詳しくは こちら
●参加ご希望の方は、定員の関係などありますので、かならずお問い合わせをお願いいたします。


天候や桟橋の状態により、やむおえず時間や出航場所が変わる場合もありますので。

問い合わせ先 k.yamashita@blue.plala.or.jp 山下

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<スポンサー及び協賛企業様>

「岩惣」「中国塗料」 「シチズン」



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2016-08-24 05:19:13

錨の綱は頼りの綱/オリハルコン編

テーマ:ヨットライフ





アラスカ~カナダのインサイドパッセージでは1800キロの水路は、

ほぼ毎日、錨泊だったし、南太平洋はサンゴの海。




錨の鎖も、17年くらい使うとさすがに痛んでくる

亜鉛メッキのどぶ漬けし直したけど、だいぶ錆が深くなったリングがあるので交換しました。









さて、錨綱も、いろいろある。鎖、混合、ナイロン…、それらのミックス。

いったい、どんなものがいいのか…?






日本の船具屋で、「錨に使うからロープを下さい!」と、店員にいえば、

伸び率も強度も低い混合のロープを薦められたりするし…、

 

太平洋で出会った日本艇は、水に浮くポリプロピレンのロープを使っていたりで、



そのあたりの知識、軽くみられがちだったりする。



日本のヨット雑誌や分厚い技術書によると、




「ベテランや、わかってる人、玄人は、オールチェーンだよ!」


とだいたいそう書いてある。





確かに、外国のクルージング船は、オールチェーンの船がほとんどだ。




ひげを蓄えたベテランのヨット乗りたちと、錨泊談義になると、、




「俺はもちろんオールチェーンだ。70m積んでるぜ!。」



「俺は120mだ!」という彼らの言葉と貫録(ファンション?)




って、感じで、オールチェーンの長さ”が、自慢になる。



しかし、パタゴニアや南極を航海した師匠や、

北極海の北西航路を航海したブッシュネルさん

のように、台風級の風が吹く場所にクルージングに行く人の言うことは違ったりするんだな。





ある日カナダで、数十隻、アンカリングしていた入江で、岸に向かって沖から大風が吹いて

波が入江に入り始めたことがあった…。




そんな時、考えることは決まっている。




あとどのくらい、この風は強くなるか…、


あるいは風向きが変わってくれるか…。






この風が数時間で収まるなら、ここに留まるのが正解。

しかしこれから吹きつのるなら、すぐに逃げ出さないといかない。




判断のしどころになる。





ある船は、とどまる決意をし、多数の船は、逃げる方を選ぶ。


数隻の船が、強風と波に持ち上げられ、錨がすべり、人が歩くくらいの速度で流され始めた。




滑った船は、他の船のアンカーラインをひっかけながら、流され始めた。




ひっかけられた船は、強風の中、重く長いチェーンをひとりふたりではどうすることもできず、




岸へ向かってもつれながら流れていく。




オリハルコンは錨を揚げて、すぐに3段に縮帆したセールを揚げて、入江を後にした。



こんな急峻な波が立つ強風の中、エンジンだけでは、完全なパワー不足だからね。







ふと前方を見ると、俺はチェーン120メートルと、自慢していた船がいた。


シーソーのように船首が上下運動をしている。


アンカーが外れないのかな??



いや、ヒーブーツー前帆を逆張りして舵を固定し、その場に留まる技術)


してるのか??

と、思ったけど…、


どうやら、錨はすでに取り込んで、懸命に進もうとしているらしかった。



船首がガブられて大きく上下している。この波と強風ではエンジンだけではほとんど進めない。


うちの船と同サイズの船体の船首ロッカーに、120メートルの重いチェーンを積んでいる



から、険悪な波に船首を持ち上げられて落とされる度に飛沫をあげて難航している。



岩にぶつかった時の強度は、ごつい船に負けるけど、


錨を揚げた瞬間から、波の中での操作性と帆走性能が、安全に影響するんだよな。




…そんな船の横をあっというまに通過して、オリハルコンは風を受けて一気に広い海面に出た。







ところで、

通常の世界周航コースを行く通常のベテランセーラーは、ヨットハーバーや防波堤の

中に停泊するのが常(きびしいアンカリングはほとんどやらない)。







人によって言うことが違うから、初心者は迷ってしまうけど…、



そのセーラーが、実際に、どんなコースを周ったかで見ると、わかりやすい。



 世界一周しても、マリーナ泊中心の人は、


シビアな錨泊をする機会はほとんどない。


そんな人が書いた技術解説ものは、

それ以前に書かれた技術書の内容を、そのまま流用してるとしか思えないものもある。



ビアな錨泊経験のある人は、なかなか書いてはくれないんだな…。



で、オリハルコンはどうなのか??


うちは、その中間くらいの経験しかない。



どんなラアンカーインがベストなのかは、コースや船や考え方にもよるけど…

オールチェーンは便利で、真のベテラン、机上ベテラン問わず、評価はいいはず。



僕も、何がいいかわからない人には、オールチェーンを薦める。


しかし、自分ではオールチェーンはやらない。






ロッククライマー時代、岩に打ち込んだピトンが狭い場所で抜けなくなった時に、

唯一抜くことができるのは、カラビナを10枚くらい連結させて、ハンマーにつないで

さかさまに振る…という方法だ。


強風と波で船首がもちあげられるオールチェーンは、それと同じ原理になるからね。



そして、20m/秒、いや15m以上風が吹くと、チェーンは棒状となり、


重さでショックを吸収する機能が消えるから、オールチェーンのメリットは、


強風未満の時の重りの役目と、ウインドラスとの便利性であり、


ヘビーウェザーの時は、ショックを吸収しないことを、覚えておくべきである。


 


日本のヨット界の錨泊の権威、野本謙作先生も亡くなったし、


錨泊のベテランがなかなか表に出てきてくれないし、ヨット雑誌の技術解説も机上論を出ず、


今だに迷信に近いことが書かれていたりで愕然とすることがある。


今回チェーンを買うのも、ウインドラスに合った規格を、パッと教えてくれる専門業者は、


一か所だけだった。


だからきょうは、僕程度の経験談けど、書かせて頂いた。




これからも、できれば死なない範囲で失敗しながら、



帆走る技術ととどまる技術、楽しみながら磨いていきたい。








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2016-08-22 06:12:40

それぞれの海時間/無風の工場萌えな夏

テーマ:広島県海の道構想採択事業・セーリング体験




 


    きのうは、先日一緒に沢歩きに行ったりセーリングにも来てくださったMさんが、


    お友達をたくさん連れて乗りに来てくださいました~~!


    山口の気象台発表の天気予報では、


   「岩国は夕方からを伴う雨が激しく降るでしょう!」 


    えっ!と、思いながら聞いていたら、


   「正午から午後6時までの降水確率はゼロパーセント。」 とのこと。



   いったいどっちなんじゃ~~!って感じだったけど、


   実際に空を見て大丈夫と判断し、出航してきました~~。

    

 

    玖波湾には、LPガスやら、この工場に補給する燃料 やらなんやらを積んだ本船が、


    何隻か、錨を静かに降ろして停泊しています。


    ほんのわずかに風が吹きはじめたら帆に風を入れて、本船のすぐ前を通り過ぎ、


    さらに工場の方へ近づいていきます。

 


 

完全に風がなくなったら、デッキの上も蒸し暑いので、

エンジンをかけてゆっくり歩くくらいの速度で、街明りを眺めながら


のんびりした時間を過ごしていきます。



 

       

       それぞれの時間が、流れていきます。


 



ヨットのデッキで、ゆったりした時間が流れはじめました。

夕暮れ前に、フルーツ&エスプレッソタイムです。



太平洋横断や南太平洋を周っているとき、、果物を食べるのが好きでした。

 

無人島に着いたら、野生のライム、マンゴ、椰子の実をたべまくったのも想い出。



とくに夕暮れの海は、フルーツが合います。
 


おっと、話は瀬戸内海からとんだけど…、


良いか悪いかはわからないけど、

とくに風の無い時は…

3年間の太平洋航海のときの海のお話を、

フルーツやエスプレッソに添えるのが、街のカフェとも遊覧船ともちがう、

冒険Cafeの特徴~~。



 


       きょうはゲストの方から、

       「またどこかへ行くんですか~?」


       「冒険に行く人って、なぜ、行くんですか?」って、質問をいただきました。



       街でくらしていたら、心より頭でものを考える。


       将来設計、こうしたら、こうなるだろう…って。


       心が動いても、頭で考えたことを優先させる。


       夢や冒険って、


       頭の中をいくら探しても、答えはおそらく見つからない。


       街の真ん中に立って空を見上げると、社会の価値観や掟が地球の掟のように


       思えてしてしまうことがあるけど…、


       でも、その掟は地海を含む球全体から見たら、ごく一部の地域でしか通用しないと、


       原野に出たら、すぐに風や岩や波が教えてくれる。


       そんな地球の声をいちど聞いてしまうと、地球の掟”に会いに行くために、


       生きたくなるんだな…。

 


帰りに、ほんの一瞬、ひき波に何度か、夜光虫が白く光るのが見えました。

太平洋でも見たことが無い鮮やかすぎるブルーの夜光虫ではなかったけど、、


今年初めての夜光虫でした。


 

今回も、安全に航海ができました。

Mさんはじめ、ゲストのみなさんと、海の神さまに、感謝!




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2016-08-20 08:00:01

山下健一・肩書きの「冒険家」を返上し「冒険者」へ還ります!>

テーマ:広島県海の道構想採択事業・セーリング体験



お蔭様で、「冒険Cafe」は、きわめて小規模個人レベルな運営ながら、早7年が経ちました。

運営を始めるに当たり、ソアラサービスのGさんに、全面的にコンサルアドバイスをお 願いしました。

Gさんの最初のアドバイスが、「冒険家と名乗りなさい」ということでした。


そのGさんの手腕のおかげで、「広島ベンチャービジネス銀賞」「瀬戸内 海の道構想のトップ採択」「Y法律事務所、広島経済活性化推進倶楽部、宮島の老舗旅館の岩惣さまからの多大な応援」を頂き、

太平洋で壊れたほとんどの備品を直し、不特定多数の乗客のための装備や船舶保険の整備もでき、中国地方ではヨットで前例のない「不定期航路」の認可を受けることもできました。




      現在は「瀬戸内ブランド認定」につながり、ほんとに大きな力となり、大感謝です。





そんなわけで、冒険Cafeもひと段落。

このブログで知り合った方が乗って頂くこともあり、とても嬉しく思っています。


今回、恩人のGさんに相談、了承を頂き、事業を起こすために名乗っていた「冒険家」から、本来の「冒険者」に、肩書を変更することにし、海の師匠に報告しました。




  世間やテレビでいわれる「冒険家」という言葉。本来の山下の目指す方向とはかなり違うからね…。



 


これからも、初心を忘れず、世間や時代の流れではなく、より自分流で、

ほんとにやりたいガイドやセーリングを目指して、冒険カフェの活動を続行していきたいと願っています。

 

                    今後とも応援のほど、宜しくお願い致します!!




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