遺品整理が如何にせつないかを知っているから
定年整理・生前整理をお勧めしているライフオーカ゜ナイザーの山本ヒサ子です
取引会社の取締役さんのお父様が亡くなられ
今日は葬儀、告別式に参列してきました。
葬儀会館で執り行われた式は
参列者と式場の広さが程良くあっていて落ち着きました。
「落ち着くなんて」と思われる方もいらっしゃるかもですが
私の経験の中では何となく落ち着かない雰囲気の場合もあります
たとえば、広い式場に、大きな立派な祭壇
なのに参列なさる方が少ないと感じるとき
気にしなくてもよいのに、何となく気になってしまう私がいます。
親子が同居している場合は
それぞれのお付き合いの規模もある程度は知っていますが
離れて暮らしている場合は分からない事も多いでしょう
そこで登場するのがエンディングノート
家系図は勿論ですがお葬式に参列してほしい人の名前や住所、
電話番号、お付き合いの内容なども書いておきましょう。
逆に知らせてほしくない人、参列してほしくない人もあれば書いておきます。
いくら段取りしておいても
実際に執り行ってくれるのは残った人たちです
願いをかなえてもらえる関係づくりこそ
一番しておかなければならないことだと思いませんか?