オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 「自然素材の家」│ おーがにっくな家ブログ

新潟市で「手のとどく自然素材の家」をテーマに「オーガニックスタジオ新潟」という小さな住宅会社を経営する社長のブログ。よい家をあたりまえにするために奮闘してます。ド!ローカルな新潟情報や子育て情報。アート情報・暮らしの知恵など、ごった煮で載せます。


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昨年の今頃 「薪ストーブブームに警鐘」ということで3連発 記事にしました。

たぶん存じない方のために、再度 内部リンクしときます。


① 薪ストーブは断熱性が悪い家のかくれみの

② 薪を買うならば あきらめよ

③ Yハウスさん やってくれます

おまけに この記事もリンクしておくか。

大谷石のステージでかっこよく


色々 やってみて 薪ストーブ経験値が高まってきたので、建物全体の計画の中で

使えそうな応用ネタを夢想すると またやってみたくなる。


ストーブ囲いに鉄板を使う。


大谷石を壁に張り3件連続で計画していたの だが、何か他の表現もしてみたくなる。

などど 夢想していてひらめいた!

私ら基礎断熱だから、それを組み合わせればいいじゃん。



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① つまりは ストーブ囲いを 大谷石でなく 鉄板を用いる。


② L型 コの字型に折り曲げれば、自立する。


③ 裏側を 通気層として3cm程度壁から離しておく。床にも排気用ガラリを切っておく。



④ 薪ストーブの輻射熱で鉄板は熱せられ、上昇気流が生じる<ドラフト>


⑤ 床下の空気をひっぱり、室内と床下の温度差が軽減する。


⑥ 石工事よりもはるかにローコスト。


お~~~一石二鳥じゃないですか。 

これだと床下エアコンは不要です。

ストーブから離れたところでガラリをきれば

対流で温度むらの軽減になる。


最初は コールテン鋼はいかがかと 天野先生にも相談したが、

普通の鉄板でいいのではないか? 自立させるなら3.2mmは必要だろう。

と アドバイスを受ける。 ありがとうございます。


ご主人様に確認をする。

「だんなさま 薪ストーブだけで 冬は暖房ですか?」

「もちろんですよ。もう会社に集めて積んであるよ。」

と やる気充分。 これがさえあれば何もいらない と言わんばかり。


じゃぁ 大丈夫だ。


輻射式ストーブ・対流ストーブの使い分け

薪ストーブを設置する場合、この2種の違いをどうするかという命題が残ります。

この場合は、当然 輻射式でよいという答えになります。


ストーブの表面温度が200度程度の場合、対面する鉄板の温度は推定80~100度。

鉄板面で上昇気流が生じるし、ここからの二次輻射熱も 期待できる。

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