忠実にひたすらわき目もふらず じっと待つだけの人より

そのことすら忘れて 何かに夢中になって取り組んでいる

そんな人の日常に ふと溶け込むようにしてあらわれる

 

ささやかな毎日にちょっとだけ 色が加わえられるのが

願いごとなのかもしれない 別に特別なことではないのだ