ジェントス閃 SG-325の眩惑対策用、防眩庇 | 月刊・クロモリロードバイク

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ロードバイクのライトに、ジェントス閃SG-325を使っているんですけど・・、



懐中電灯配光のためか、普通に路面が見やすい感じでセットすると、前から見るとかなり眩しいです。ショック!


かといって、眩しくないまで下向きにセットすると結構下を向いて、自転車の直前を照らすような感じになってしまうし・・。

そこで、ジェントス閃SG-325の眩惑対策用庇を作ってみました。


使ったのは厚さ0.3mm厚のアルミ板。ホームセンターで100×300mmサイズを150円程で購入。




このアルミ板を写真の様にハサミでカット。最初にだいたいの型紙を作って、それを元に切り出してます。





ジェントス閃SG-325に合わせて、丸めて形を整えて行きます。


けっこうカクカクになってしまいますけど、気にせずだいたいのところで形を作ります。





その後、ポキシ接着剤を全体に多めに盛りつけて乾燥させ、240 → 400 → 800番のペーパーで磨いて形を整えます。




後は、ビニールテープを貼り付けて固定させれば完成!

 




前から見るとこんな感じ。





照らしてみると、イイ感じで上側の周辺光がカットされてます!





実際に照らしてみるとこんな感じ。

10m程前方から写真を撮ってみましたけど、写真左が庇無しで右が有り。上の方の青い光は街灯の明かりです。


自転車にセットして前方から見ても、庇有りと無しだと随分まぶしさが違います!目


中心部の明るい部分はちゃんと前方に届いているので、かなり効果有る感じ。





ちなみに、先端を丸めず、外周に沿って丸めただけの庇だと、効果はイマイチ。


効果が無いわけではないんですけど、それなりに下向きにセットしないとやっぱり眩しいです。


作るなら、ちょっとめんどうですけど、先端を曲げて作ると眩惑対策には効果大ですだと思います。