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2011-01-31 08:28:27

株式市場、久々の大幅急落!

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昨年9月の底からずっと上昇トレンドを継続している米株式は1月に入っても堅調さを保ってきたが、先週金曜日は久々に大幅急落を見せた。同日は他に原油相場の急騰が目立った。今までの株式市場の展開は利食い売りに押されても同時にほとんど値も戻すパターンだったが、金曜日の展開は最後まで売り圧力が続き、ボラティリティも大幅に上昇した。S&P500オプションのボラティリティインデックスが1日で3ポイントを増加したのは久々だったので市場参加にとってはこの急落はsurpriseだったのだろう。

私は驚いていない。オプションプレーヤーにとってはボラティリティが上がれば好ましい展開になる。株式市場が高値圏にあってボラティリティが最低水準にあるときはいつでもマーケットの急落に備えなければならない。問題は、この下げが続くかどうかということだ。戻して高値を更新するかどうか・・。そうでないからボラティリティは再び減少するのでそれを見ている。債券先物価格がそれほど上がらなかったを気にしている。株式市場が急落した場合にはflight to qualityといって資金が債券市場に向かうので債券価格が大幅に上昇するメカニズムが働くのだが・・・。いずれにせよ、マーケットに対して一方に偏ったポジションはとっていない。臨機応変にポジションを変更できるように構えている。オプションマーケットはチェス(将棋でも、囲碁でも同じ)のボードと同じだ。相手(マーケット)の動きに応じて自分のポジションを自在に変えるが勝つためのカギを握る。

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2011-01-28 07:06:41

ヘッジのはなし

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 マーケットの世界で長く生き残るには多分このことを知らなければならない。「ヘッジ」のことである。「ヘッジ」とは”リスク回避”と訳される。マーケットの世界では、しばばしばメインにポジションに対して反対のポジションを取ることを意味する。例えば、オプションでは2月限のコールを売って、3月限のコールを買うといったポジションであるが、どちらが「ヘッジ玉」かわからないものもある。そして、それを単に「スプレッド」と呼ぶ場合もある。いずれにせよ相反する2つのポジションを同時に持つ技を知っておくことは身を守ると同時に積極的に利益を求める際にも役に立つことが多い。

 以上のことは経験あるトレーダーなら誰でも知っていることだが、このような話を持ち出したのには理由がある。オプションでは「ヘッジ」がやり易いのである。「マーケットにおいてオプションは全く次元の異なるゲームだ」というのが私の持論であるが、オプションの醍醐味はポジションの自由な組合せにある。そして、これは他の金融商品(株、先物、通貨(=FX))にはないオプションのならではの特徴である。

 株、先物、FXなどでうまくいっていないならオプションをやってみたらと私はよく言う。オプションなら絶対儲けられるから・・・というのが理由ではない。少なくとも同じマーケットに異次元の世界があることを知って確認してほしいのだ。自分がオプションに向いているなら継続して利益を追求すればいいだろう。

 「ヘッジ」がテーマだが、思わぬ方向に話が行ってしまった。株式市場だけではなく世界中のマーケットのボラティリティが低下している。ボラティリティが低下しているときはマーケットの参加者が安心しきっている、油断していることが多い。そのようなときは突然マーケットが何かのきっかけで崩れ出すことが多い。昨年は5月頭の「ギリシャショック」に端を発した世界株式市場の急落だった。皆が安心しているときはヘッジを忘れないほうがいいだろう。 オプションではボラティリティがいつ上がってもいいようにヘッジをいれておく。



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2011-01-27 09:01:26

ETFのはなし

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 ETFとはExchanged-Traded Fundの頭文字ととったものだが、日本語では「上場投信」と訳されている。米国には相当の数のETFがある。代表的なものにSPY(S&P500指数連動型ETF)、QQQQ(ナスダック100指数連動型ETF)、GLD(金連動型ETF)、USO(原油連動型ETF)、FXE(ユーロ通貨連動型ETF)がある。種類分けすると株価指数連動型ETF、債券連動型ETF、通貨連動型ETF、商品連動型ETF等でほとんど全てのマーケットセクターをカバーしている。さらに面白いことに、ETFの多くはオプションも取引されている。SPYやQQQQは活発に取引されて流動性に全く問題がなく原資産と同じくらい自由にトレードできる。

 私は、株価指数オプションに関しては、かつてはS&P500先物オプションをトレードしていたが、今では、SPYオプションやQQQQオプションといったETFオプションを取引している。理由は流動性である。オプションは基本的に指値を用いて注文を出すが、これらの株価指数連動型ETFオプションは成行執行ができるほどBID-ASKが狭く流動性が豊富なのだ。株価指数オプションを用いてデルタニュートラル戦略を取る私にはこのような流動性豊富なオプションの存在はありがたい。

 GLDやUSOのような商品連動型ETFオプションがあるのもありがたい。今や相場の世界でコモディティ(商品)の存在を無視することができない。株と同じようなしくみに換えた商品連動型ETFは役に立つ存在だ。

 通貨連動型ETFも然り。通貨オプションに興味のある個人投資家には通貨連動型ETFオプションをおススメ

する。FXA(豪州ドル)、FXB(英ポンド)、FXC(カナダドル)、FXE(ユーロ)、FXF(スイスフラン)、FXY(日本円)などが利用できる。私はこれらのオプションの組み合わせを使ってオプションのスプレッド取引(サヤ取り)

を好んで実行している。オプションのスプレッドについては別の機会に紹介しよう。





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