大淀町・梨花のブログ

奈良県吉野郡大淀町の耳寄りな情報を発信しています!


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 平成22年11月13日(土)大淀町文化会館あらかしホールで「楽しんで!お囃子の世界」と題し、今回は能楽のお囃子にスポットをあてた演奏会がありました。まず、お囃子とは音や舞、踊りなどを高揚させるために、言葉や音楽で賑やかにはやし立てる事を指します。この、「楽しんで!お囃子の世界」では演奏会だけではなく、楽器の解説や謡(うたい)の体験もできます。
シテ方 水田雄晤氏、前田和子氏、立花香寿子氏、多久島法子氏
囃子方 笛方  藤田六郎兵衛氏
    小鼓方 大蔵源次郎氏、荒木健作氏
    大鼓方 辻雅之氏、森山泰幸氏
    太鼓方 中田弘美氏、上田慎也氏
が、出演していました。お囃子の世界や歴史を分かりやすく説明してくださったり、能の世界には女性もいること、楽器の材料や笛はドレミファソラシドという音階がないことなど盛りだくさんです。「吉野天女」の謡も練習し、みな、上手に歌えるようになりました。
残念ながら、今回は写真を撮ることが出来ませんでしたが、能を身近に感じる良い機会でした。


大淀町nanaのブログ

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7月24日(土)午後1時より世尊寺にて能楽アウトリーチが行われました。

 アウトリーチとは、英語で手を伸ばすことの意味で、福祉などの分野における地域社会への奉仕活動、公共機関の現場出張サービスなどの意味です。

大淀町nanaのブログ-能

 当日は大暑となり、気温36℃を超える暑さの中、世尊寺の本堂にて行われました。

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 まずは、ご住職が世尊寺の起源、歴史などのお話をして下さり、その後、観世流太鼓方の観世元伯(かんぜもとのり)氏が太鼓の演奏をして下さいました。曲目は「五葉蘭曲」(ごようらんぎょく)です。


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皆、一斉にピリッとした空気に引き込まれます。まだ若く、40代半ばの観世元伯氏ですが、だからこそ親しみやすく、能の起源や桧垣本座の特色、太鼓のあれこれを噛み砕いてお話して下さいました。

 今回の能楽アウトリーチでは、特に太鼓の事についてたくさん学びました。夏場になると、太鼓の皮は湿気と温度で皮が膨張し、音が低くなるそうです。太鼓の紐を締める強さを変えることにより、安定した音色を出すとの事です。

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 そして、なにより嬉しかったのは、実際に使っている太鼓を叩かせて頂けたことです。ほとんど全員の方が実際に太鼓を叩くことが出来ました。初めはおそるおそる叩くのですが、元伯氏の「もっともっと強く打って大丈夫だから、日頃のストレスを発散するつもりで打ってください」の一言に笑いが起こり、リラックスして太鼓を叩く姿も見えました。

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 最後は太鼓を分解して見せて頂きました。各部分の特徴などの説明もあり、能、太鼓に身近に触れることの出来た素敵な時間でした。

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平成22年3月21日(日)13時より、大淀町文化会館 あらかしホールにて開催。



大淀町nanaのブログ-大和猿楽子どもフェスティバル


猿楽(さるがく)って何?という方はたくさんいらっしゃると思います。私もそう思っていましたので、調べてみると・・・


猿楽→平安時代から室町時代にかけて流行した日本の芸能と、それをもとに室町期に観阿弥・世阿弥らによって確立された芸能の昔の呼び名。(ウィキペディア)


狂言→猿楽から発展した伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇。(ウィキペディア)(猿楽はシリアス、狂言は喜劇の能楽と理解しても差し支えないでしょう)


八雲琴(やくもごと)→二弦琴。糸を巻く2本の角があり、龍神をみたてた美しい琴


連吟(れんぎん)→座員全員で謡をうたう


舞囃子(まいばやし)→能の演奏形式の一つ。主として能一曲の後半演じる


と、こんな感じでしょうか。

 

今回のフェスティバルは奈良県下はもちろん、大阪府堺市、三重県名張市、和歌山県橋本市、愛知県犬山市など、9団体の参加があり、能楽師による舞囃子の特別公演もある、盛りだくさんの内容でした。


 まず、初々しい水色の着物にグレーの袴をはいた、わが町大淀町のちびっ子桧垣本座の連吟で「吉野天人」が始まり、小学校二年生から中学校二年生までの21名が一斉にうたうのですが、まず、声の若さにびっくりしました。


大淀町nanaのブログ-大和猿楽子どもフェスティバル
 


能楽は年配の方がうたい、舞いをするイメージしかなかったのですが、背筋の伸びた行儀のよい子どもたち、舞台には凛とした空気がながれ、そこに伸びやかな子どもたちの謡の声が響き、グッと舞台に引き込まれました。

 舞囃子や狂言と続き、犬山市のからくり人形「猩々」では大きな山車からくりに目を奪われます。からくりの側では約30名程が謡、笛、太鼓、鼓の音が響き、山車の上のからくり人形はあたかも生きているように舞っていました。

その後、山車の中で36本の糸を4人が操作しているところを見せて頂きました。



大淀町nanaのブログ-大和猿楽子どもフェスティバル


 そして、明日香村のピンクの美しい衣装に包まれた女子が奏でる八雲琴。

澄んだ高音の琴の音に幻想的な雰囲気に包まれます。


大淀町nanaのブログ-大和猿楽子どもフェスティバル
 


私は、猿楽、能というようなものは、今では使われなくなった言い回しも出てきて、もっと難しいのかと思っていましたが、「棒縛(ぼうしばり)」や「柿山伏(かきやまぶし)」、「呼声(よびごえ)」などの狂言は素直に面白いと思いました。また、会場のあちこちでの笑い声が起こり、皆が舞台に引き込まれている事を感じました。



大淀町nanaのブログ-第8回 大和猿楽子どもフェスティバル
 


 狂言や舞も、言葉で聞くものだけでなく、地味にも思えるその動き一つ一つに、意味や感情がこめられ、それが私たちの心に伝わる・・・それが日本の芸能のすばらしいところといえるでしょう。



大淀町nanaのブログ-第8回 大和猿楽子どもフェスティバル
 


子どもフェスティバルの子どもたちの謡、舞、狂言も、まだまだ拙い表現といえるかもしれません。いえいえ、でも、伝わるのです。良さが、心が、面白さが・・・。

能楽初心者も楽しめる、子どもたちのしぐさも愛らしい!努力の跡もとっても見える。

そんな子どもたちを、日本の伝統芸能を皆で、一緒に応援しませんか。

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