正味5日間のスコットランド観光も昨日で終わりを告げて、いよいよ帰国の途につきます。
帰国も、行きと同じくANAのビジネスクラスの利用です。
まずはエジンバラ空港からヒースロー空港へ移動します。
続きを読む
ヒースローから成田の分だけ特典航空券を取得したため、ヒースロー到着後は一端外へ出てチェックインし直します。
チェックイン後は、真っ直ぐラウンジへ。
ANA便の場合、「No.1トラベラーラウンジ」を使用できます。
少し入り組んだ位置にあり、エレベーターで上階にあがったところにあるラウンジです。
ハンモックのように吊られた網のソファ、書斎のようなデザインのファーストクラスラウンジなど、内装は様々に凝られています。
かなり混んでいたので写真は撮れませんでした。雰囲気は公式のHPにて確認してください。
食べ物は、入り口近くにスープやソフトドリンクなどが置かれています。メインディッシュやアルコールなどは注文式です。
今回は機内で食べるつもりだったため、スープのみで我慢しました。飲み物はアップルジュース。
ややスパイスと塩気が強く、喉の乾く味ですね。クラッカーとの相性がいいです。。
シャワールームもありましたので、利用してみました。
アメニティが無かったのは残念。ボディソープはありますが、ある程度は自分で用意しておいた方が良いかと思います。
さて、時間になりましたので搭乗です。行きと同じく、かなり空いていますね。
まずはウェルカムドリンクのシャンパンで一杯。
シートやアメニティなどは、行きと同じなので割愛します。
カーディガンを着て、映画を見つつ時間を潰しましたら、いよいよ食事の時間です。
アミューズと白ワイン。
ドライトマトとオリーブ、海老のソテー、ポークパテの三品です。
ドライトマトは甘みがあって美味しかったです。フレッシュオリーブも、日本ではさほど食べる機会がありませんが、風味が良いですね。
行きと同じく、おつまみにぴったりな料理が揃っているので、お酒が進みます。
前菜の、鴨の薫製チャツネ添え。
甘みのあるチャツネと鴨肉の組み合わせが、フランス料理を連想させますね。
下に敷かれている黄色いものは、なんとバナナだそうです。完熟バナナのような柔らかいものではありませんが、多少の甘みと、バナナの風味が面白いです。
こちらは洋食用のパンです。
フランス産発酵バターと岩塩、胡椒、オリーブオイルで頂きます。
小瓶に入ったオリーブオイルが可愛いですね。
メインはステーキにしました。
ミディアムに焼かれた赤身のお肉は、脂身が少なくさっぱりしています。
キノコのクリームソースとも合っていますね。
お肉ということで、定番の赤ワインに変更しています。
ワインの味は分かりませんが、どのワインも美味しかったです。
デザートも色々あったようですが、食事が終わった時点で胃痛が発生していたため、残念ながらあまり食べられず……
フルーツとコーヒーを頂き、早々に横になりました。
早めに横になっても、フルフラットのシートだとしっかり眠れますね。3、4時間ほど眠って目を覚ますと、胃痛もすっかり治まっていました。
ということで、寝覚めに軽食を頂きます。
有名ラーメン店「一風堂」がプロデュースしている、『そらとん』。
空の上でとんこつラーメン、良いですね。
インスタント的な製法だとは思うのですが、スープも麺もそれなりに質が高く、場所柄もあって満足感が高いです。
お腹を満たしたらまた一休みして、起きたところで朝食の時間です。
和食を頂いてみました。
久々のご飯と鮭の切り身が美味しい!
緑茶も非常に薫り高く、疲れた身体に染み渡ります。
到着まで少し時間があったので、デザートとして定番のアイスを頂きました。
ハーゲンダッツのアイスはエコノミーでも食べられますが、さすがビジネス、サイズが大きい!
一般販売されているカップもサイズ縮小されている現在、余計大きく感じられます。
身体が冷えるので、温かい飲み物と一緒が良いですね。
そうこうしているうちに、日本が見えてきました。
楽しかった旅行もいよいよ終了、また現実に戻らねばなりません。
またマイルを溜めてビジネスに乗るため、頑張りましょう。
そんなわけで、長々と続きました旅行記も、ようやく終了です。
お付き合いいただきまして、有難う御座いました!