「安定したくない。同じ状態はしんどい」という35歳女性の事例です。
引っ越し10回
転職18回
恋愛回数、数知れず
結婚2回 離婚2回 (出産0回)
不倫2回
旅行大好き
友人とは深く付き合わない
コミュニティや習い事も2年くらいで辞め、また少しやっては辞める。
趣味も多趣味ですが継続はしない。
そんな方です。
日本人は、どちらかといえば、安定志向ですが、
この女性は
特に
「堅実に、集団の中で、羊のように同化して、長年、同じ作業を継続していくことが、人として重要なのだ」という価値観をもつ家族に囲まれて生活して来たと言います。
「変化を楽しむ」価値観を持つ人は、
彼女の周りには少数派です。
だkら、変人扱いされることがあるそうです。
「安定は停滞だ」と感じる彼女のような人は、
日本では確かに少数派かもしれません。
彼女は、
家族や友人にあれこれ常に批判されていました。
だから
「わたしはダメな人間、自分はおかしいの」と、思っていました。
そう言われ続けてきたからです。
↓
良い変化として、結果、どうなったかと言えば
彼女は、
変化や改善、チャレンジ、挑戦、冒険
そういうアクティブな生き方を指向し、進化や変化を好む性格です。
彼女は自分が「おかしい」とずっと劣等感を感じていましたが、
「変化を楽しむ自分自身の気質や自分の性格」を、
とてもステキな個性であり魅力であるということをやっと、心の底から、理解できるようになりました。
その性格を、彼女の長所だと認めてくれる人と一緒に生きていくことを選びました。
批判や非難され続ける環境に身を置き続けると、
劣等感ばかり募っていきます。
「無理に自分の性格を押し殺す必要など無い」と、彼女は、自分なりの許可を自分に出しました。
そして1年たった今、
彼女は心から「人生に自由を取り戻しました」と満面の笑顔で話てくれます。
半年かけて資格取得の勉強をしてツアコンの資格を取り、
フリーランスの旅行ガイドや、ツアコン、添乗員として仕事を始めました。
一か所に定住せずに、
世界中を渡航しながら、人に貢献する仕事を見つけたのです。
「変化」を上手に楽しむことができる生き方を彼女は楽しんでいます。