ジオターゲティング
2015年07月19日(日) 23時59分36秒

無視される議会制民主主義の根本

テーマ:政治
なんかとんでもないことを仰っておられます。

「秩序を欠いた事実と異なる報道により世論は歪む」http://blogos.com/article/123196/

私が問題視していることは、「議事法の裏」をかいて、「粛々」と「ナチスの手口に倣って」、「国民は忘れやすい」と言って済し崩していこうとする国会の手法のことです。

本文引用====
「強行採決を連呼する方々に申し上げたいと思います。選挙という民主主義的な手続きによって選ばれた衆議院議員が475名。それぞれに賛否を代弁すべく、送られています。私も反対の声には耳を傾けてきました。少なくとも選挙で選ばれた反対意見の代弁者たる議員の、全ての審議、議事録を頭に叩き込んでいます。」
引用終わり====

とは仰いますが、では、過去の政権が積み重ねてきた事実は頭に叩き込んでないのでしょうか。戦後処理の問題然り、自衛隊の扱いにしても然り。今の自民党は、昔の自民党内閣が苦労して積み上げてきた解釈などをも叩き潰しているわけで、自民党政権OBからは大きな反発を得ているではないですか。

TPPの問題にして然り、沖縄の問題にして然り。

前回の選挙は「TPP推進を掲げる野田政権」に対して、「TPP反対を掲げる安部自民」が勝ったという図式はすっかり頭から消えているようです。鳩山政権時代に公約とした「少なくても県外」にしてもそうです。議会制民主主義において「あの時は私たちは反対だったから」は通用しないのは常識ではないですか。

記事引用====

国民の8割が法案に反対ならばこんなに平穏ではない筈です。当時の安保闘争に比べ穏やかなものという見解は事実ですね。

ここまで====

よしんば、おっしゃるように「国民の8割が法案に反対ならばこんなに平穏ではない筈」「当時の安保闘争に比べ穏やかなものという見解は事実」だとおっしゃいますが、当時の10万人(推定:公安の発表値なので過小評価の可能性あり)は、ヘルメットをかぶり角材などを手に手に集まったのです。それに比して今回のデモは、立錐の余地のない状態であっても道路にはみ出すこともないわけですから一人当たりの占有面積が違います。故に、そこにたどり着けずにとてつもなく長い行列になっている点は無視されているようです。ちなみに、掲載されている写真も、最前列のごく一部を切り取っている写真ですね。

じゃあ、今集まっている10万人(推定:主催者の発表なので「過大評価」の可能性あり)が当時の安保闘争のようになんでもありという状態にならなければ政治家は耳を傾けないということを言いたいのでしょうか。(まあ、そうなったとしても耳を傾けようとはしないと思いますけど。)

さらにこの方は、

>権利は義務と共に認められるものと思います。

>自由も秩序と共に認められるものと思います。

とありますが、こんなことを言い立てるのは国会議員の思い上がり、驕りとしか言いようがありません。そもそも、この方は、憲法99条を読んだことがないのでしょうか?

「第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」

つまり、国会議員の権利も義務とともに認められるものであるわけですが、その点は敢えて無視をしておられるようです。国会議員である限り、憲法を間違ってると言ってはいけないし、その内容を理解し、憲法の理解を曲解してはならないのですが、その辺を知らないのか、無視をしているのか…。

議会制民主主義においては、国会議員は「国民の権利の代行者」でしかありません。国民は選挙によって、自らの権利を国会議員に付託しているにしか過ぎないのです。
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2015年07月12日(日) 07時12分51秒

イタチの最後っ屁

テーマ:ブログ
前回政権交代した時、その前政権交代した時、そしてその前も、一番国民が嫌がる法案を末期を迎えた政権が無理やり通すように感じていて、なぜかなあと考えていたことをここ数日間思い出しています。

イタチの最後っ屁=「《イタチが窮したときに悪臭を放って敵をひるませるところから》困ったときに非常手段に訴えること。」から転じて、「最後の悪足掻き」という意味合いで取られますが、本当にそうなんでしょうか。

今回の安部政権も必ずいつか、終わりがあります。

その時に、「イタチの最後っ屁」をかますのであれば、それは国民を愚弄するもの以外の何物でもありますまい。

「赤信号、みんなで渡れば怖く無い」という言葉もありますが、国会議員がもし、こんな思考で物事を考えているとするならば、日本の将来は少なくても国民にとって明るいものでは無いでしょう。
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