ジオターゲティング
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2008年09月27日(土) 17時22分35秒

冬?

テーマ:ブログ
昨夜から急激に冷え込み、最低気温が一桁台。最高気温も20℃に届かず。時折、雨と風が激しく、我が家の外出好きの猫たちも、なるべく表面積を小さくしようと丸くなっています。

雨と風も激しく、ついに、ストーブに火を入れました。

「先生、9月を過ぎれば冬だよ」と教会員に言われておりましたが、群馬の記憶と比べれば一ヶ月以上早い感じです。

津軽の冬は地吹雪だそうです。なるほど、今日の雨と風が、冬には雪と風になって地吹雪になるわけだと納得しました。

そういえば、地吹雪体験ツアーが人気だとか…。

わざわざ津軽に来て地吹雪を体験しようなんて、住んでいる人にすれば奇妙な話ですが、参加した人の話によれば、一番楽しい体験だったそうです。さて、今年の冬、どうやって楽しみましょうか。今から楽しみにしておきましょう。

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2008年09月25日(木) 09時01分55秒

こんぼ掘り

テーマ:方言
「あそこの娘、ごんぼ掘って車買って貰ったんだと」

こんな会話が聞こえました。へえ、「ごぼう掘り」ってアルバイトになるんだ。どれぐらい掘ったら車をかえるぐらいになるんだろう。割のよさそうなバイトなんだろうなと思いながら訊いてしまいました。

「ごんぼを掘るようになってきた」

これは保育日誌の一節。

さすが津軽。ごぼうを掘るのは、アルバイトにもなるし、小さい保育園児でもごぼうを掘るお手伝いをしているのかな?と思うのは勘違い。


「最近ごんぼ掘りが激しくなってきた」

…これも保育日誌の一説から。

「ごんぼ掘り」とは、「ダダをこねる」とか「(酒によって)管を巻く」という意味の慣用句的方言。ごぼうを掘るのは大変だからということで、そこから転じてこの意味になったようです。

名詞は「ごんぼ掘り」、動詞は「ごんぼを掘る」と使います。

最初の会話は「あそこの娘、駄々こねて車かって貰ったんだって」が正解。

保育日誌では、

「駄々をこねるようになってきた」とか、最近、「駄々をこねるのが激しくなってきた」という意味ですね。自我が芽生えて反抗期を迎えたという意味合いで書いてあるようです。

「日本は単一国家、単一言語、単一文化」などと大見得を切る政治家は多いですが、こんな現実を味わうと、本当かな?と思います。先日も、失言の理由を、方言の違いにかこつけている政治家がいましたね。

「あなたのお国はどこですか?」と日本人同士やり取りをするのも訊いたことがあります。この場合「国」=「故郷」ですが、その故郷のアイデンティティーは単一国家論を簡単に凌駕する力を秘めているように思います。

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2008年09月24日(水) 16時40分02秒

クライマックスのないお祭り

テーマ:教会あれこれ
最近、ハロウィンにちなんだ行事が日本にも紹介されて来ています。とても大雑把に言ってしまうと、「キリスト教のお盆」と言うことができます。

ハロウィンについてはウィキペディア「ハロウィン」を参照してください。

ハロウィンは10月31日ですが、もはやお店ではハロウィンの文字が躍っています。先日研修の折に立ち寄った「ネズミの国」でも、9月12日からハロウィンです。もっともこの「ネズミの国はクリスマスも11月7日から始まりますね。お店などは大体一ヶ月以上も早いわけですが、これは、家庭での飾りつけなどを提供する為です。

もし、家庭でクリスマスケーキを11月の初旬から飾っていたりしたらどうでしょう?もし、日本のお盆やお月見、正月のお飾りがどっかの国で人気が出て一ヶ月以上前から飾られていたり、お月見を一ヶ月前からしていたらどうでしょう?

お祭りは、最後、家庭や地域にあってクライマックスを迎えます。家や地域でそのお祭りを受け入れるからこそ前の段階からの騒ぎも意味があるわけです。クリスマスでもそうですね。12月24日にプレゼントをしたいからこそ、一ヶ月以上前からプレゼントを物色し始めて、いろいろ用意をするわけです。

商業主義の中では、日本に根付かせたいと思う人たちは多いようですが、日本の教会でもあまりハロウィンは普及していないことを見ても、もともとハロウィンは日本の習慣に取り込まれる要素は余り多くないと思います。特に10月31日の意味づけは難しいでしょう。家庭で受け入れられていないお祭りはクライマックスがないということと同義で、日本のハロウィンではそのクライマックスに対する理由付けが未だにできていません。だからこそ一ヶ月以上前からの前段の騒ぎだけをお買い物などで「楽しむ」のだと思います。

何か、最近、クリスマスやハロウィンは「ネズミの国」の都合で展開しているような気がします。ハロウィンが広まったのも1980年代ですし…。でも、日本に輸入された「アメリカのお祭り」(もしくはアメリカ流キリスト教の祭り)は大量消費の文化の中で発展したものです。商業主義は大量消費の文化としてクリスマスやハロウィンなどの文化を輸入したと言えなくもないなと思います。

お祭りに望むことは、地域や家庭にあってクライマックスを迎えること。飲み屋や何とかランドでクライマックスを迎えるようなお祭りはやっぱりどっかが違っていると思います。

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2008年09月22日(月) 12時22分07秒

食育

テーマ:ブログ
運動の秋、読書の秋、食欲の秋、実りの秋…。

保育所では食育の秋です。

保育所のささやかな畑にも、トマトやらカボチャ枝豆などが沢山なりました。

子供たちがそれを見つけては、「先生、トマトなってら」と教えてくれます。

青いトマトを摘んで、食べられないと言われてがっかりする子もいます。(^^;

先日、枝豆の収穫をしました。

さっそく給食室に届けに行くと子供たちが付いてきて、

「お昼かな?、おやつかな?」と論じ合っています。

果たしてお昼に出ると歓声が上がります。

[おいしいねえ」と子供たち。

「天の神様、おいしいご飯をありがとうございます」と食前に祈るのですが、

それが一番実感がこもる季節がこの季節です。

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2008年09月20日(土) 18時03分33秒

地獄の特訓

テーマ:ブログ
15日から19日まで東京に出張してきました。それは、16日から19日まで行われた初任保育所長研修会に参加するため。会場は舞浜にあるリゾートホテル。

舞浜って、ご存知ですか?

「魔法にかかっちゃった」とかいいながら、普段は恥ずかしくてつけられない様なアクセサリーを身につけたカップルと家族連れがたくさんいるところ。

人間よりネズミの方が人気があり、偉いところ。

毎晩花火があがり、山車が出てお祭り騒ぎをしている異国情緒たっぷりなところ。

千葉県にあるのに東京と名乗っているところ。





そう、ディズニーワールドのオフィシャルホテルの一つで研修会が行われました。

「なんでこんなところで?」と心底疑問でしたが、3泊4日の缶詰です。日程は午前3時間半、午後3時間半の講習が合計6回ありました。しかもレポートが課せられます。

DCF_0305.JPG


その研修会に、なんと全国から700名もの園長もしくは次期園長が参加しました。壮観というかなんと言うか…参加者の平均年齢は50歳だそうですが、私のように30代、20代の人もいましたから、その反対に60代の方もたくさん居られたと思います。

「天国と地獄」なんて言ってた人がいましたが、正にその通り。頭にネズミの耳をつけて、手をつないで歩いているカップルがいるホテルで、首から受講証をぶら下げてごそごそと集団行動をしている訳ですから、ブルーにもなるってもんです。エレベーター、超夕食会場、チェックアウトに至るまで長蛇の列。(ーー;


場所が場所だけに気軽に脱走もできない様とぼやいていた人も何人か見かけましたが、三晩目は、夕食を食べ終わった段階で自由行動になりました。せっかくだからとディズニー・シーのナイトパスを購入。7時15分に入場して10時の閉園まで一人で行ってきました。雨がちの天気だったからか、新作二種類を含む7アトラクションをナイト・パスで楽しむことができました。

DCF_0321.JPG


それにしても、何であんなに物価が高いのか…。夜中に腹が減ったので、近所のコンビニまで買い出しに出かけましたが、片道30分の旅でした。(ーー;

まあ、良い出会いができたのが、収穫でした。お坊さんもおられましたし、シスターも見かけました。公立の方、一族経営の方、若い方、高齢の方…保育という仕事に夢を持ち、論じ会うのは楽しかったです。

ということで、ご報告まで。

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2008年09月17日(水) 12時24分54秒

何語?

テーマ:ブログ
最近、創世のアクエリオンのエンディングソングにハマっています。

「創世のアクエリオン」はパチンコのコマーシャルで有名になったのでご存じの方も多いかと思います。

♪一万年と二千年前から愛してる♪
というオープニングソングも刺激的で耳に残りますがエンディングソングがすごいのです。

「オムナ・マグニ」という曲で、完全な造語で意味不明な歌詞です。

動画サイトyoutubeでも話題になっているらしく、

「何語ですか?」、「ラテン語じゃない?」

などと英語も入り乱れてやり取りされていたりします。

もちろん作った人には意味があったらしいのですが、歌手さえ意味を知らされていない状態だったそうですから念が行っていますね。

私もハマりまして、車に乗る度にエンドレスで聞いていましたら歌えるようになっちゃいました(^_^;)。

何語か、何を言っているか解らないことで言えば息子の言葉がそうです。息子は最近では猫を相手に、しゃべっています。私も、それに付き合って、息子の言葉を真似してみると、オムナ・マグニを歌っている時と同じような心地良さを感じました。

津軽に来て津軽弁にまだ耳が馴染まなかった頃、その時の妻の様子を うかがっていると、最初は何とか理解しようという思いが表情から見てとれますが、だんだん無表情になって、最後にはニコニコしていました。

妻は話の内容の2割も解らなかったそうです。最初は理解しようとしていたそうですがそれを諦めたそうで、それが無表情になったときらしかったようです。

じゃあどうして最後にニコニコしたのかと言えば、多分意味を求めず言葉の響きと場の雰囲気を楽しみ始めたからなのでしょう。

鳥や動物の声も意味を知らないからこそ心地良さや面白さを感じるのかも知れませんね。


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2008年09月13日(土) 18時38分16秒

運動会、楽しかった?

テーマ:ブログ
運動会、楽しかった?

うん、楽しかった。

子供たちと共に、大人も楽しみましたよ。

本日、運動会が行なわれました。

秋晴れの中、みんな楽しんだようです。

保護者も沢山参加してくれました。

保護者参加のプログラムでは、保護者はものすごい張り切り方。

綱引きも、リレーも、保護者は本気モード。

とにかくいいとこみせたいもんなぁ・・・。

私も保護者の一人。

綱引きもリレーも頑張りました。その甲斐あって、リレーは一等賞。

傑作は借り物競争。

ある人のお題は「イケメン」

「園長先生でいいや!!」と引っ張られていきました。(^^)V

「で、いいや!!」というのが若干引っかかりますが、そういうわけで、これから一年は、

イケメンの園長(牧師)で通そうと思っております。

保護者会の皆様、ご協力ありがとうございました。

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2008年09月11日(木) 17時11分57秒

運動会

テーマ:ブログ
運動会が迫ってきました。

子供たちの顔も引き締まってきたような気がします。

今日は総練習。

張り切ってやっていました。

綱引きで負けた、リレーで負けたと言っては泣き出す子がでたり、そうやって泣いている子を、

「玉入れで勝てばいいんだよ」と慰める子がいたり…。仲間を一生懸命応援したり。

今朝の送ってきた保護者に声を掛けると、保護者も張り切っている様子。


さあ、運動会までもうすぐ。子供の一生懸命の姿を見たり、子供に応援されると親は親として更にぐんと頑張れるものだなあと実感している今日この頃です。

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2008年09月10日(水) 09時32分10秒

じゃあ、ゴキブリは飛ぶか

テーマ:ブログ
昨日、クマバチの話を載せましたが、調べている中で、いくつか面白い記事を見つけました。それがこの、「ゴキブリは飛べるか」と言う問題。

「ゴキブリが飛ぶ」姿は多くの人が目撃していますし、飛ぶんじゃないかと思うのですが、正確にはゴキブリは「滑空をする」ということのようです。羽ばたいてはいますが、あんなもんじゃ離陸できないのだそうで、それでもどうしても飛びたいと言うことになれば、一定の速度になるまで滑走する必要があるそうです。

滑走するゴキブリって…あんまり想像したくないですが、見たことはないわけで…。よくよく考えれば、退治しようと追い掛け回しているときに、ゴキブリが離陸したことは見たことがありません。つまり、ゴキブリの飛行能力というのは、その程度の物ということになります。

さて、じゃあ、ゴキブリはどうやって飛ぶのかと問えば、「高いところからの滑空によって飛ぶ」のだそうです。羽ばたいても水平飛行が精一杯なんだとか…。その飛距離は長くて20メートルほどのようです。

なるほど、では、床面などにいるときは飛ぶことは想定からはずしていいということだなと、納得。

それにしても、なによりも、ゴキブリがシロアリの仲間だとは知りませんでした。飛ばない仲間や、きれいな色をした仲間、モグラみたいな種類など色々あるようで、ペットとして飼う人もいるのだとか…。

ウィキペディアグリー百科事典を調べると、

以下抜粋======================
出現したのは約3億年前の古生代石炭紀で、「生きている化石」ともいわれる。古生代から絶滅せずに生き残ってきたことから「人類滅亡後はゴキブリが地球を支配する」と言われるほどだが、実際には森林環境に依存している種が多いので、人類が自らの環境破壊によって森林環境を道連れに滅亡した場合には絶滅する種が多いと推測され、人家生活型のコスモポリタン種は依存する人家環境の消滅によって絶滅する可能性が高い。むしろこの発言は著名な生物学者がマスコミ向けに、人類が万物の霊長として驕り高ぶることに対して警鐘を鳴らす意味で発した、はったりの要素が強いものである。

本来は熱帯雨林に生息する昆虫で、昼間は朽ち木や落ち葉のかげにひそみ、夜になると出歩いて菌類、樹液、朽ち木、動物の死骸や糞などを食べる雑食性の昆虫である。食物の主体は朽ち木などの腐植質であるが、中にはクワガタムシの幼虫やシロアリのように朽ち木のみを食べて生活するものも少なくない。やがて特に雑食性の強い種の中から寒さや食物に困らない人間の住環境に進出する種類が現れ、害虫として激しく忌み嫌われるに至っている。

そのグロテスクな姿やカサカサと早い動き方からもあって一般的には忌み嫌われることが多く、「不衛生」や悪い意味での「しぶとさ」の代名詞と見なされることが多いが、一方で愛好家も存在し、ペット用にさまざまな種が輸入されてもいる。

1993年6月4日には、岡山市でゴキブリの品評会が初開催された。当初はゴキブリの大きさを競うだけだったものが、最近はゴキブリの艶を競ったり、ゴキブリレースなど、年々エキサイトしている。会場は、最初は市役所、次は文化ホールで、3回目は大胆にもスーパーで開催された。

ほぼ全世界で食用・薬用として用いられ、国によっては養殖も盛んである。清潔な環境下で育成すれば臭みも少なく、種類によっては可食部も大きい。調理法は食人口の多さから極めて多岐にわたるが、東アジアでは油揚げが一般的である。ただしこれは食用種や野生種の話であり、一般家庭の台所などから見つかる個体は生物濃縮が進んでいる危険性が高く、食用するのは不適切。

民間療法では地域ごとに様々な効能が謳われている(無論、迷信が殆どである)が、牛馬の骨折や捻挫に湿布として用いることは広域で行われて来た。有効成分は各種脂肪酸であると推測され、臨床例ではサツマゴキブリの遊離脂肪酸から溶血作用が報告されている。また、これらの薬効は日本の薬局方では認められていないが、シナゴキブリの乾燥品は漢方薬「[シャチュウ]」として入手が容易である

抜粋終了==================

なんて書かれてありました。へえ、ゴキブリは森林の虫だったんだ…。よく考えてみれば当たり前。「驚異的な生命力」を指して「ゴキブリ並みの」とか言いますが、ゴキブリだって普通の虫なんだって…。

人の歴史なんて170万年そこそこ、今でこそ大きな顔をしてゴキブリを害虫呼ばわりしていますが、それはごく最近のことなのだそうです。近代以前は、裕福な家にしかいない虫だったと言われています。そこで金持ちの象徴として、ゴキブリのことを「コガネムシ」と呼ぶ地方があると言う説があります。

空を飛べないゴキブリを見たことはありませんから、結論的に言えば空を飛ぶゴキブリが、人間の世界にやってきたってことですね。彼らはやってくる時は飛んできますが、追われると走って逃げます。その速度秒速170センチ。帰るつもりもないのでしょう。

ゴキブリに見向きもされなかった時代と、ゴキブリに見込まれて共生せざるを得ない現代とどっちが良いのかを、私たちは問われているのかも知れません。

「神は被造物全てを愛される。よって、神はゴキブリをも愛される」ということを言った先輩牧師がいましたが、聖書にはゴキブリは出てきません。当時は気にもされない虫だったのでしょうね。

さてはて、じゃあ、ゴキブリは飛ぶか

ゴキブリに訊けば「必要とあらば」と彼らは答えるでしょう。
果たしてゴキブリは、「必要に求められ、思い出したときに飛んでみる虫」だって言うことができます。地を這う虫が本来の姿なら、たとえ滑空しかできなくても飛ぶことができる羽を持っているそのプラスアルファは、神さまの愛の徴じゃないかしら。

「あ、そうだった。自分には羽がついてんだ。ちょっと飛んでみるか」

…ゴキブリのつぶやきに何か目を開かせられたような、そんな思いにさせられて…でも、ちょっと敗北感。


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2008年09月09日(火) 17時30分36秒

クマバチは飛ぶ

テーマ:教育
今朝、保育園に出勤すると保育士たちが騒々しい。

「どうした?何が起こった?」と飛び込んでみると、大きなハチが襲ってきたそうで…。

さっそく見に行ってみればクマバチでした。クマバチはミツバチの仲間で穏やかな性格。めったに刺されることのないハチですが、あの大きさと羽音は恐怖心を生むのでしょう。

さて、このクマバチ、「航空力学では、飛ぶことのできない謎の飛行物体」と長い間言われてきたのは知っていましたが、その逸話についてはもう既に多くのブログが共通の情報源を使ってアップしているようですね。以下がその共通のソース。

クマンバチとは、ずんぐりした大きなハチの俗称ですが、一般的に「クマンバチ」と呼ばれているハチは物理学的に考えると、あの羽、体重、筋肉で飛ぶことは理論上不可能であると考えられています。大型計算機を使った計算でも、「クマバチは理論上飛べない」という結論に至りました。
しかし、何故クマンバチが飛んでいられるのかというと、ある航空力学を研究している大学教授が発表したコラムによると、「クマンバチは自分が飛べると信じているから飛べるんだ!」と書かれていたそうです。
トリビア登校版http://www.noncky.net/trivia/cgi/tritio.cgi?mode=past&no=4443

他にも調べてみると、「大型計算機」や「航空力学を研究している大学教授」の部分が「NASA」になったりしているようです。その後ある程度の立証は可能になったそうですが、確かにしばらくの間、立証不能だったようです。

いろいろと調べてみると、この問題は1934年にまでさかのぼります。(出典:ヒロさん日記サムシングエルスのブログ

要約===============
1934年フランス人昆虫学者 Antoine Magnanが投げかけた「ハナバチはなぜ飛べるのか」という疑問に、長年、結論が出なかったそうです。ハナバチの中でも特に、クマバチの体の大きさと羽の比率では、航空力学的に飛ぶことは「不可能」だとされ、長年の謎とされていました。そんな中、答えを出したのは、学者ではなく、出版社に勤めていたラルフ・ルイス・ウッズという人物で「クマバチは本当は飛べないけれど、自分が飛べないことを知らないから、飛べるんだよ」と言ったそうで、このラルフ・ルイス・ウッズの茶目っ気たっぷりなコメントが逆にこの問題に絡む研究者などに伝わったようです。
要約終わり============


実際には、レイノルズ数という空気の慣性力と粘性力を考慮すれば、十分に飛べることが証明されています。要は、理論の側が現実について行けなかっただけの話。

ここの面白さは、ラルフ・ルイス・ウッズのコメントにあります。「飛べる」のが前提のクマバチに対して人間は、「理論的に飛べない」と断定するのですから、人間ってどんだけ傲慢なのだろうということを示しています。結局理論に頼るあまり、実はできる事もできないと思い込んでいる人間のあさはかさを示しているようにも思います。

どうして、この話が「航空力学を研究している大学教授」が言った話になったのかは判りませんが、もしそんな事を言っているとすれば、それはその大学教授が明らかにおかしい。自分たちの理論の足りないところを探す事も、理解しようとする事もないわけですから…。


ところで、調べていたら、この反対のお話も…。(出展:【秘密結社㈱】

その部分の要約==========
ハエを瓶の中に捕らえると飛ぶごとにガラスにぶつかるので、そのうち飛ばなくなります。それでもなお瓶を揺すったりして飛んではガラスぶつかる経験を続けさせると最後には、「自分は空を飛べない、飛べなくなってしまった」 と思い込んでしまい、その後ビンから出しても、必死に地を這って歩くばかりで空を飛ぼうとしなくなるんだそうです。
要約以上=============

「思い込んで空を飛ぶ」と言われたクマバチと、思い込まされて飛べないハエの対比。

「理屈では飛べないけれど、自分が飛べないことを知らないから飛べるクマバチ」

「実際は飛べるけれど、自分が飛べないことを知ったから飛べないハエ」

何事も現象があって、それを説明する理屈が生まれるのが物事の順番です。クマバチに「お前は理屈に合わないから飛ぶな」と言うわけにはいかないのですから…。

しかし、人間同士ではそれを言っちゃうのが世の中の常です。

「こっちの方が理屈に合うのだから」と型に押し込める教育の悪例は枚挙に暇がありません。教育とは理屈に当てはめることではなく、追いかけることです。

教え子に発見があるのが教育者の大きな喜びではないでしょうか。


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