ジオターゲティング
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2005年09月30日(金) 23時50分10秒

キリスト教系学校史(前編)

テーマ:教育
昨日の「室井さんの謝罪」という記事についてsatohibi様からコメントを頂いた中で、大切な問題がありましたので、皆様にも考えて頂きたくご紹介致します。

ここから======================
カトリックの中で育って、今は殆ど遠ざかっているものの、日本には1%の信者とは思えないほどの、キリスト教系の中学、高校、大学はものすごい数があり、多くは偏差値も高く、ブランド的な学校も多々あるように感じたりもします。
戦後に確保した土地は東京では今では一等地に多くのカトリックの学校や施設があるのも現実で、お嬢様学校の代名詞になっているところも多いですね。

それを一番守りたいのも、シスターや神父さんだったりする側面もあると思います。
ここまで======================

学校によっても事情はまちまちでしょうが、大概のミッション系の学校やキリスト教主義の学校が「ブランド的」「お嬢様学校」化していると言う理解が一般的だろうと思います。しかし、現実的には、そんな簡単なことでもないのです。

学校教育の歴史というのは、明治の文明改革と共に始まりました。この教育の歴史には大きく分けて二つの流れがあります。一つが公立学校、もう一つが私立学校のながれでした。そして私立学校の流れの中で出てきたのが、頂いたコメントの中で指摘されていたキリスト教系学校と言うことになります。

「ミッションスクール」などと言うことがありますが、このこの場合、ミッションとは「伝道」とか「宣教」のことを言います。開国当時、各国の教団が伝道を目的として、宣教師を送り込み、学校を建設しました。これがミッションスクールという名前の由来です。さて、ではキリスト教系の学校が、全てミッションスクールかというとそうではありません。ここら辺がややこしいところです。そういう学校のことを「キリスト教主義学校」と言う風に言う場合もあります。この違いは何かというと、結局、ミッション(宣教団、伝道団)と関わり(具体的には、金銭援助や宣教師などの人的援助など)を持っているかどうかがと言うことです。

さて、こうして日本でキリスト教宣教の一翼を担っていたミッション系の学校ですが、第二次世界大戦のころ、対米英関係が悪化すると共に、ミッションも衰退していきます。資金や宣教師の提供を受けられないどころか、官憲に睨まれる状態にも追い込まれかねない状態になってしまいました。そんな危機的な状況の中、学校側も一斉に戦闘機などを献納したりという行動が見られるようになります。

まあ、そんなこんなで戦後を迎え、日本に上陸した連合軍は、あまりの日本の荒廃に驚きます。そして、その荒廃ぶりが伝えられると、アメリカのキリスト教会などが中心となりNGOを中心に日本を援助しようという動きが始まります。「ララ物資」という言葉をご存じないでしょうか?戦中、戦後生まれの方々ですと、「脱脂粉乳」にお世話になった方々が多いと思いますが、これ等はほとんど「ララ物資」であると言って間違いありません。

「ララ物資」の紹介は、後日しっかりとすることに致しますが、そんな状況の中、各ミッションスクールや教会には、再びそれぞれのミッションからの支援が再び始められた訳です。破壊された校舎を再建したりするとともに、宣教師として人的支援も受けました、大戦期を通じて、宣教師たちは日本を愛し、非常に気骨ある方々が多かったようで、それを裏付ける逸話も各学校にそれぞれ残っています。

まあ、何はともあれ、こんな歴史の流れの中でキリスト教会系の学校というのは翻弄されて来た訳です。さて、この学校を取り巻く荒波の中で、ほとんど手を出せずにいた団体があります。それが、日本の教団でした。「何だ?」と思われたかも知れませんが、これには事情があります。そもそもミッションスクールはそれぞれのミッションの手によって直接経営されていました。資金等もそのミッションの本国から送られて来ておりましたし、当時日本の教会も大多数はミッションからの支援に頼らざるを得ない状況でした。ですから、経営に口を挟める訳もなく、そして戦中のミッションとの断絶や厳しい状況の中では、自分たちのことで精一杯だったのです。(後編に続く)

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2005年09月29日(木) 23時59分08秒

室井さんの謝罪

テーマ:ブログ
映画を見ました。昨日の書き込みにも、デートで見るなら「踊る大走査線」シリーズと書いたこともあり、妻と二人で「容疑者室井慎次」を見てきました。フィクションの世界なのですが、室井さんは東北大学出身と言うこともあり、仙台出身の私達にとっては、非常に親近感を覚えるキャラクターです。

映画的には、ストーリーの土台となる法律関係の知識が薄いこと、実験的な演出(多分舞台を意識してセットを作ったのだと…)もふんだんに盛り込まれていたこと、そして何よりもラストに不条理さを感じたこともあり、大分未消化の印象を受けました。

ただ、台詞の良さや作品の根底を流れる物事の考え方が真っ直ぐな点は、良かったと思います。その中で一つ心に残ったことは、「警察官として謝罪する」という室井の言葉。どれも彼の不始末によるものではなく、彼のあずかり知らぬところで行われたことに対して、彼は言い訳もせず謝罪している…。これって、格好いいように思いました。確かに柳葉敏郎がやるからなおさらかっこよく見えるってのもありますが…(^^;

でも、そのシーンを見ていて、現実の日本では「そんなことをしなくて良い」という意見が大手を振っている様にも思えてきました。戦中の事に対する謝罪ということになると、その事実があったかどうか、どの程度だったのか、どこまでやればいいのか?、相手は調子づいていないかなどを論って「謝罪はできない」という結論になっているように思います。

謝罪を巡って人事の駆け引きをし、身内を切り捨て、あまつさえ本来的であるものまで引き入れてしまう組織の悪癖を描いていましたし、その中で室井が貧乏籤を引かされていくのを見る時に、実はこの悪癖は、今の日本にも蔓延しているように思えてなりませんでした。

60年前、日本人の一部…ほんの一部の人かもしれません…がやってしまった事実について、60年後の日本人がどんな理由あるにせよ「謝罪する」と言わなくていいのであれば、この映画の中での室井の謝罪は滑稽なものになってしまうでしょう。

当時日本兵だった人たちが、「自分が目の当たりにしてきたことを考えたら中国が怒るのも当然だと思う」ということを言っているのを聞きました。相手の言うなりに謝れと言うことではありません。しかし、謝る時には、ご託を並べずに心から謝りたいものだと思いました。そして、素直に謝罪できない私達は、しかし、謝罪を求めるものではあり続けます。今回の室井の敵役である灰原弁護士を必要としているのは、実は私達かもしれません。

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2005年09月28日(水) 23時59分20秒

恋愛バトン

テーマ:ブログ
新坊主日記のishui 様から恋愛バトンが回ってきました。で、やっと暇ができたので、書き込んでみました。書く前は、とても戸惑ったのですが、書き込みはじめるとスラスラと書くことができました。終わってみれば、自分の姿を初めて鏡で見たような感動がありました。まあ、ご覧下さい。

【1.初恋はいつですか?】
小学校5年生の時だったかと思います。活発で男勝りの女の子でした。

【2.今まで付き合った人数は?】
付き合うって定義は難しいですよね。「両想いになった」ということだったら妻を入れて6人です。

【3.好きな人とデートしたい場所は?】
どこ行っても楽しいですが、連れて行きたい場所は、自分が活き活きできるところですね。自分が活き活きしているところを見てほしいから。

【4.好きな人と見たい映画は? 】
う~ん。「踊る大捜査線シリーズ」ですね。無条件にニコッと笑って、幸せになれるのがいいです。

【5.好きな人に言われて一番うれしかった言葉は?】
「一緒に○○しよう」

【6.好きな人はいますか?その人の好きなところは?】
妻と言うことにしておきます(^^;限りなく猫型の性格ですが、それが良いところでもあり、悪いところでもあります。お互い様でしょう(^^;

【7.こんな人は絶対無理って人は?】
他人の痛みより自分の痛みが優先する人。

【8.浮気は許せますか?許せるならどこまで?】
許せるか?う~ん。でも、浮気されるのだったら、自分より浮気相手の方が良いって事でしょうから、そうだとすれば怒るよりも何よりも自分に相手を拘束する権利はなくなると思います。それでも帰ってくるのなら、迎えたいと思いますが…。

【9.同棲してみたい?】
同棲って事は、結婚はいやだけど、一緒に住んでみたいと言うことですよね。同棲については、結婚してから理解が変わりました。同棲するのでしたら、やっぱり結婚するべきでしょう。失敗を恐れては何もできませんよ。

【10.あなたが愛を感じる行動は?】
何かを一緒にするとき。仕事でも、遊びでも一緒にする時に、その人の思いを感じることができると思います。

【11.愛と恋の違いは?】
難しいですね。ただ、恋って、次のステップ(別れるにせよ結婚するにせよ)を見越して保留している段階だと思います。

【12.1番長く続いた恋愛は?】
5年ほど。

【13.お付き合いしたい有名人・芸能人は?】
芸能人などは疎いのですが、この数年注目しているのは「宮沢りえ」かな。特に拒食症を乗り越えてからの彼女は、素敵だと思います。

【14.究極の選択!!一生人を愛せなくなるor人に愛されなくなるどっちを選択する?】
究極の選択ですか(^^;懐かしくもあり、難しくもありますが、愛されなくなる方を選びましょう。愛されなくなるのは辛いでしょうね。でも、愛って往復の関係だと思うので、どちらをとったとしても多分、両方失うことになるでしょう。

【15.このBATONを廻す5人は?】
さて、どうしましょう。誰か引き受けてくれる方は、ご連絡下さいませ(^^;個人的な希望としては、「会長日記~JASTOCS会長の日記ブログ~」のgospelchemist(熱血君) 様、「きょう、もいただきま~す」のtk18412004様、「織野ノリオ:サイトオーナーのヒトリゴト:のorino様、「Paulaの出戻り日記」のpaulita様、「愛とセックスについて」の88yuna様にお願いしたいとは思いつつ…。書きたい人だけお持ち帰り下さい。むろん、ここに名前が出ていない人でも結構です。お持ちいただいた方は、コメントとトラックバックをつけて下さい。それを頼りにジャンプしていくことでしょう。
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2005年09月27日(火) 23時07分42秒

良い所へ、一度は行こう!!

テーマ:ブログ
湯畑
昨日、今日と草津温泉に行ってきました。教会のご婦人方の提案で実現致しました。何と行っても安いのがポイントです。15名以上なら、教会まで迎えのバスを出してくれて、一人一泊5000円ほど。これは、お得です。教会のメンバーのみならず、妻の両親、私の母、それから、教会員の繋がりで5名の方も参加して下さり、合計17人で行きました。

実は、群馬に来てから七年になるものの、草津温泉には行ったことがありませんでした。いや~草津のお湯は素晴らしかったです。そしてまた、「湯畑」や「西の川原」などもいい感じです。送り迎え付きで、一泊二食5000円は安いですね。

旅館の温泉だけでは飽きたらず、「西の川原」では蕩々とお湯が沸いて川に流れ込んでいますので、その一つに足をつけて楽しみました。40分ほど足をつけていましたら、「ご一緒してよろしいですか?」と、一人、また一人と増えてきます。結局最後は7人ぐらいになりました。

いいなあって思ったものって、お薦めしたくなりませんか?私も、少し躊躇している人に「気持ちいいですよ。ここに座って…。一緒にいかがですか?」と声を掛けちゃいます。それで一緒してくれると嬉しくなっちゃいますし、親しみも急に増すのは何故なんでしょう?

♪草津良い所一度はおいで♪と歌われているそうですが、こういう風に歌った人たちは草津の良さを知ったときに、独占するのではなくて、もっとたくさんの人に知ってほしいと思っていたわけでしょう?でも、一歩日常にもどると、そう言う思いって消えていることが少なくありません。他人に対して、知らん顔して、出し抜いて生きている事に気付きます。

私達も私達で、教会を「良い所」としてお伝えしていたかなって考えました。ひょっとすると、教会と距離を置いている人たちに対してやっかみを持ってしまい、むしろ、あまのじゃくになっちゃっていたりして…。

ということで、反省した上で、改めてお誘い致します。♪教会良い所一度はおいで♪

せめて、足だけでも神様の愛にどっぷり浸けちゃって下さいな。

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2005年09月26日(月) 07時50分51秒

この二日ほど…

テーマ:ブログ
ちょっと、ここ2,3日、更新をする暇が見つかりませんでした。とりあえず、その間のご報告。

24日には、毎年恒例の「サンマを炭火で焼いて食べる会」を行いました。やっぱり、サンマは炭火でこんがり焼くのがおいしいですが、これは結構業が居るものです。最初の時には、真っ黒っけっけの炭みたいになってしまいましたし、生焼けだったこともありました。最近やっとおいしく焼けるようになりまして…。私達夫婦も合わせて9名でおいしいサンマを食べました。

25日は、金曜日の「こどもの集い」の反省会がありました。いろいろ、至らないところがあったりしたこともなども反省として出されました。結果は概ね好評だったようで、企画に携わってきたものとすれば、ほっと胸をなで下ろしました。

とりあえず、ご報告まで…。

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2005年09月24日(土) 23時59分35秒

記念会

テーマ:ブログ
今日は、去年亡くなった教会員さんの一周年記念会(仏式に言えば一周忌ということになります)を行いました。台風の近づく中でしたが、墓地に赴き、ご遺族と礼拝を守ってきました。元々宮城県の仙台に縁のある方で、参加されたご近親の方に仙台からやってこられた方がいらっしゃいました。私も仙台ですので「ああ、仙台ですか」と暫し盛り上がりました。

プロテスタント教会でのお葬式などは、聖書と説教がメインになります。故人の人柄、思いなどに触れつつ、命の儚さ、故人が残してくれた遺志などに、聖書を読み讃美歌を歌うことで近づき、触れて頂くための一助になるように説教を作ります。

故人が何を信じ、どう生きたのかを伝える事が大事なのです。その方にふさわしい聖書の言葉を探しだし、紹介しつつその方に示された神の御旨を代弁出来れば一番素晴らしいわけですが…。今日の故人とは亡くなる直前に初めてお会いした人ですので、どのような方なのかもほとんど知りません。こうなると、やっぱりご遺族のお話を聞き、ご遺族の記憶に残る故人の姿を受け止めながら、聖書の言葉、讃美歌などを決めていくわけですが、説教が大変です。

何をどう考えるのかは、ご遺族一人一人にとっても違うものです。その中で、大切な神の摂理、言葉を捻り出していきます。主題は「家族」、「愛」、「平和」、「命」、「死」等が中心になります。とにかく、故人を慕ってきてくださっているわけですし、故人が伝えたいことをしっかりと受け止めることが大切なのです。

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2005年09月23日(金) 23時57分29秒

ご苦労様

テーマ:ブログ
今日(23日)は、群馬県の教会が寄り集まっての「群馬地区教会こどもの集い」が行われました。会場は、共愛学園中学・高等学校の体育館でした。この学校、実は、NHK朝の連続テレビ小説「ファイト」のヒロイン、優が通っている学校と言う設定で実際に撮影に使われている学校です。

この共愛学園の体育館で、製作をしたり、ゲームをしたり…。子供から大人まで合計で230名程が集まりました。この会の企画にここ数年関わっているのですが、毎年大分時間をかけて企画を練ります。産みの苦しみなんて事を言いますが、毎年みんな、うんうん唸りながら、この日のために企画を練り続けます。

ホント、帰って来てみれば私もバタンキューでした。ウチからも何人かスタッフで参加してくれましたが、最後は「夕飯面倒だね」とカップラーメンをみんなで食べました。でもまあ、充実感、満足感を味わいながらのカップラーメンもおつなモノです。

会が終わった後、子供達に感想を聴いてみましたら、概ね良好でした。私達も「やりつくした」という思いもありますし、子供達にも好評であっので良かったかなと思います。実行委員長、委員の皆さん、本当にご苦労様でした。

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2005年09月22日(木) 23時47分31秒

猫の幸せ

テーマ:ブログ
『雨の日のネコはとことん眠い-キャットおもしろ博物学』(加藤由子著、PHP研究所発行)という本を、以前、弟の本棚に見つけた事があります。面白い題だったので、ちょいと手にとって読んでみました。

なぜ、「雨の日の猫はとことん眠い」のか…?何を書いてあったか忘れてしまいましたので、興味がある人は読んでいただければいいのですが、猫のルーツに関係があるような事を書いてありました。

猫のルーツは、エジプトとかリビア辺りだそうです。古代エジプト王朝ではでは、猫は神の使いとされ大事にされていたようです。ネコのミイラなんかは有名な話です。猫は暑い地域の動物だったんです。それが人間に飼われると共に寒い地方にも広がって現代に至っているようです。

つまり、猫は基本的に低血圧なのだと…。雨が降って、うすら寒い日などは血圧もなかなか上がらずにうつらうつらしているのがやっとなのでしょう。結果、今日の我が家の猫は、毎日楽しみにしている缶詰めの時間に、やっと眠い目をしばたかせながら催促にやってくるくらいで、二匹ともほぼ一日うつらうつら過ごしていました。

人間なら「低血圧でさ、こういう日は機嫌が悪い」とかなんとか言っちゃう場面です。そう考えてみると猫って気の毒な気がしますが、その一方で、寝ている姿まで幸せそうに見えるのは何故なのでしょう?

答えは「幸せだから」と言う事なのかも知れません。少なくても連中の態度はそう見えます。眠くて幸せ、食べれて幸せ、遊べて幸せ、何でも幸せ…。怒られたところで、犬は悄気る場合がありますが、猫は「あっそう。じゃあね」とドライに姿を消していきます。そして数分もするとけろっと忘れ去ってしまいます。そういう猫が愛されて、可愛がられているってとても大事な気がいたします。

気に入られるように、迷惑をかけないように生きる事は大切かも知れません。でも、猫達のようにあるがままの自分を全てさらして生きるって生き方も、愛され可愛がられていく生き方としてあるんじゃないかと思わされます。猫の幸せそうな姿を見て、自分の幸せを改めて考えさせられた一日でした。

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2005年09月21日(水) 23時59分15秒

イラクとイギリス

テーマ:ブログ
イラクでとんでもない事が起きました。http://www.excite.co.jp/News/world/20050920102700/20050920E30.021.htmlこのニュースを知った時、何がなんだかよく解りませんでしたが、よく読んでみるととんでもない事件でした。

イラク戦争でアメリカと共に中心的な役割を担ったイギリスが、イラクの刑務所を襲撃したって言うのは、なんだか狐に化かされたような話です。最初は、否定していたイギリス側も結局は認めた上で「正当な行為だった」とするコメントを出すにいたり、事態はもう泥沼です。いったいどうしちゃったのでしょうか?

ただ、やっぱり言えるのは、イギリス軍だってイラクに好きでいるわけではないと言う事なのでしょう。国の指導者が必要だと言っているにせよ、命令されてイラクに駐屯している兵士たちにとってはとても強烈なストレスを強いられる任務であり、また、守ろうとしているイラク人を信じたり、理解しようとする余裕がないと言う事なのでしょう。

イギリス兵がイラク警察のパトロール隊に向かって発砲する事自体がもはや、彼らの中流の限界を示しているような気がしてなりません。イランにせよ、日本にせよ駐留している外国の軍隊にとっての主要関心事は、イラク人の事であるはずがないのです。

信仰も、風土も、文化も違う中にあって、駐留軍の兵士たちには絶えず「自分はここでは他所物としてみられている」という意識が起るのでしょう。自分達が守るべきものの中に敵がいると思った時の緊張と言うのは、とてもとても重苦しい事なのでしょう。そして最後には「ヤツらは信頼できない」とか「多少の事だったら許される」という過った考えに陥ってしまうのかも知れません。

今、各国の主脳は「テロとの戦い」に躍起になっています。しかし、手を取り合うはずの者同士であったとしても最後には疑いと絶望感が残されたままになっているのでしょうし、そうだとすれば、第2、第3の事件が起らないとも限りません。

難しい問題です。昔はフセイン政権の独裁におびえ、今は劣化ウラン弾などで汚染されたイラクですが、これから先はテロ活動や進駐軍におびえながらの生活だとすれば、イラク国民の受難がまだなお続いているわけですし、これからはなおひどい形で続くのかも知れません。

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2005年09月20日(火) 23時18分01秒

教会に来る人々 その15

テーマ:教会に来る人々
今日、久しぶりにホームレスが来ました。彼とはもう5年越しの付き合いになります。時々金の無心に来るのですが、今日はテレフォンカードを持って現れました。

「使いかけなんだけど、買ってくれませんか?」

世の中は携帯電話で、カード式の公衆電話もどんどん姿を消している中では、私もあまり使うこともありませんし、第一盗品だったら洒落になりませんから、やんわりと断りました。その代わり、今日はお仕事を頼むことにしました。

5年越しの付き合いで、彼は、一時は古道具屋の住み込み管理人になったこともあるのですが、結局駄目だったようです。ある時など、「先生、これを買ってくれませんか?」とアダルトビデオを持って来たことがあります。

さすがに仕事柄を考えますと、受け取るわけにも行かなかったのですが、彼も頑として、「お金をただ貰うのでは申し訳ない」とかいって譲りません。何とか説得してお引き取り願ったことを思い出しました。

彼に限らず、ホームレスの人々は、妙な生真面目さを持っています。そしてまた、融通が利かない部分を必ず持っています。結局、こう言うところが災いしてホームレスになってしまったのかもしれません。プライドも結構高い一方で、金を無心に来る時には、自分の息子ほどの年齢の私に対して非常に卑屈になってしまいます。そう言う時には、土下座さえ厭いません。

今日は、草刈りを彼に依頼しました。最初の一時間ほど一緒に草刈りをし、終わる頃に迎えに行きますと、小雨の中も熱心に草刈りをしていました。また、草刈りの仕事自体、完璧でした。こういう実力と誇りを持って仕事をしながら、彼らは、やはりホームレスです。

帰りの車の中、彼はいろいろと話してくれました。「俺が悪りぃのは良く判ってんだけど、あんまり口うるさく言われるとこっちもムカッ腹立っちまって『もう頼まねぇ』とか捨て台詞を吐いて飛び出してきてしまうんだ」

彼らがもう一度自立するためには、その辺りが変わることを求められます。しかし本当にそうできるのだったら、彼らだってとっくの昔にホームレスをやめることが出来たはずですが、現実にはそうはならないのです。

「後悔後に立たず」とは言われますが、その一言で終わるわけには行かないように思います。彼らが自分の人生を振り返り、人生での落ち着きを取り戻すために私達はどうやって手を貸せばいいのか…。この数年間問い続けてきた私の、答えの見えない問いです。

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