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2005年04月30日(土) 12時30分07秒

教会に来る人々 その13

テーマ:教会に来る人々
教会に助けを求めてくる人にも、いくつかのパターンがあることが判ってきました。一つは、その場しのぎの目的…。「お金が欲しい」「食べ物が欲しい」という具体的な要求を持ってくる人で、貰いには来ますが、必要のない時には寄りつきません。

もう一つのタイプは、どうにか教会の力を借りて、自分の人生を建て直そうとするタイプの人です。こういう人たちは少ないのですが、うちの教会でも何人かそう言う人が出入りしています。

ただ、この場合、彼らの要請を教会がなかなか叶えられないのも実情です。

日系ブラジル人3世の青年が父親と来たのは今から6年前。「米を分けて欲しい」と行ってきたのが切っ掛けでした。それ以後、カトリック教会の神父と連絡を取りながら対応してきましたが、お金や物資の援助として教会が出来ることは限られています。

彼は日本語もほぼ完全にこなすことが出来ますから、才能はあると思っておりました。しかし、劣悪な影響状態のためでしょうか、視力が低下(左目はほぼ失明、右目も0.01ほど)し、また、ひどい皮膚病にかかっており、なかなか仕事には就けなかったようです。

そんな彼が、1年ほど前からインターネットを使わせて欲しいと言い出しまして、私のパソコンを使って色々な調べものをするようになりました。よく考えてみれば、インターネットや電話などを引けない様な経済状況にある人たちというのは、たくさん居るはずです。

ブラジル国のホームページや、省庁、県庁、市役所のホームページにアクセスし、ブラジルや日本の法令などを虱潰しに探し出します。彼は来るとゆうに4時間ぐらいは調べものをして、毎回プリントアウトする紙の量は厚さにして2センチほどにもなりました。

そして、先日彼がお礼を言いにやってきました。「この目と、皮膚病を、病院で診察してもらえることになりました」と、紙を取り出しました。県が医療機関に診察を依頼する書類でした。聞けば、インターネットを通じてNPOと連絡を取ることができ、そのつてで県議員が関わってくれて実現したとのことでした。先日彼は、検査のために入院することが出来たそうです。

私としても驚きでした。殆ど法律を勉強もしていないにもかかわらず「難しい」とばかり思っていましたが、彼は法律の一つ一つを調べ上げ、たとえ外国人であっても人間らしく生きる権利が法律によって保証されていると言うことを証明し、主張したようです。ホームレスの支援などをしている友人に彼のことを話したら、「今後の役に立つかも知れないから、どうやってそこまでこぎ着けたか教えて欲しい」と言われました。

彼のがんばりに、教会は一体何を出来たのかと思います。お金を渡すこと、食事を提供することは出来たかも知れません。でも、彼らに提供すべきものは、他にあるのだと改めて知らされる思いです。もっと勉強しなきゃいけませんね。




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2005年04月29日(金) 22時48分35秒

バーベキュー

テーマ:ブログ
4月29日は、毎年群馬県にある教会が渋川に集まってバーベキューをやります。

青年達が企画して呼びかけてくれるのですが、今年も行ってきました。10時30分集合ですが、私たちの教会から出るとすると、8時前には出なければなりません。買い出しした食材、バーナー、鍋、包丁、俎板等を積み込んで出発です。

みんなで礼拝をして、少しゲームをして、いよいよ食べます。例年は、90名前後集まっていたのですが、今年は今回は五十数名の参加でした。

それでも、合計4枚の鉄板を使いましたが、その鉄板毎に焼き方が違うんですね。どさっと大量に鉄板に投入、焼き上がる順番に食べていたグループ、少しずつ焼いてみんなで仲良く食べるグループ…。中高生の多いグループでは、いくら焼いてもあっという間になくなってしまい、ひたすら焼き続けていました。

大分、標高が高かったのですが、それでも結構暑かったですね。天気も良かったし…。参加は1歳の子から、上は60代まで。遠いところからは、埼玉の川口から来られた方もいました。高速に乗ってきたそうですが「乗った途端、時速20キロでした。」とのこと。これじゃあ、低速道路ですね。

私たちは、帰りに、観光牧場に寄ってソフトクリームを食べてから帰ってきました。教会に帰ってからは、食器洗い等の後片付け…。疲れたので、近郊の日帰り温泉にみんなで繰り出し、帰宅したときにはもうヘトヘト。

でも、みんなとても楽そうな一日でした。




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2005年04月28日(木) 18時03分09秒

妻に敗北を認めた日

テーマ:ブログ
結婚して一年、妻の最大の目的は私の体重を落とすこと。幸せ太りなんかもってのほかと言う感じでした。実家から豚肉の味噌漬けが届いたら、早速一枚一枚、脂肉を外して捨てているのを目撃…悲嘆にくれました。

体重はたった3ヶ月で3キロ落ち、ベルトは3センチ切りました。ご飯は玄米が半年ほど続きました。一頃などは、白米が本当に光って見えました。また、結局総量規制されてしまい、出張などで旅館に泊まったりするともうこっちのもの…。妻の目が届かないうちに、日頃の飢餓感を満たすのに必死でした。

先日なども、妻の買い物に付き合っている間に、余りにひもじくなり「トイレに行って来る」と誤魔化してハンバーガーを一個隠れて食べました。しかも、最初の3ヶ月で3キロも落ちた体重はそれ以後は減ることなく安定してますから最悪です。妻としては、後2キロは譲れない様子です。

さて、5月12日に妻を伴って献血ルームに行った話はブログに書きましたが、一昨日、献血ルームから生化学検査結果の葉書が届きました。妻は初回ですが私は、結婚の直前、一年前に献血したので、前回の数値と今回の数値を比べることが出来たのです。結果は…。なんと、数値が大幅に改善されているではないですか。困ってしまいました。

この結果に妻は、非常に気を良くしたようです。そこに教会員さん達が寄ってきて「良い奥さんですね。先生、奥さんの努力の賜物ですよ。良かったですね」と彼女を褒めちぎります。「…そうですね。参りました…。」

あっちに行っても、こっちに行っても、「痩せたねと」言われる様になり、もはや10ヶ月…。去年5月1日に結婚しましたが、一年を持たずに敗北を認めざるを得ませんでした。



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2005年04月27日(水) 23時30分48秒

日本語の教育

テーマ:教育
人間が言葉を覚える仕組みには「オウム返し」が欠かせません。子供は、大人が使っている言葉を真似て、言葉を吸収していきます。子供達がどのような言葉を使うかを観察していると、大人がドキッとするような言葉を使うときが時々あります。



先日来、日本語がおかしくなっていることを指摘する声がだんだん強くなっています。かく言う私も料理屋に行って他のお客の「お愛想お願いします」という言葉を聞いて、少なからず違和感を覚えます。



その一方で、言葉は状況によって変化することを忘れてはいけません。つまり、どのような言葉であれ、相手や、時、場所によって使用方法が変化するわけです。例えば目上の人と話すとき、大勢の前で話すとき、目下の者に話すときなど、状況は様々に変化します。



つまり、子供は大人の言葉をオウム返しで吸収していく事によって言葉を身につけて行きますが、その仕組みだけでは不十分なのです。ある人々が苦になる言い回しについては、オウム返しでは対応できないわけです。



業界用語という特殊な言葉があります。業界用語が用いられる理由は大きく分けて二つあります。一つは「仕事に関わる物事に対する愛称」として、もう一つは「客が不愉快な思いをしないように使う暗号」としてです。



例えば、お寿司屋さんを例に取れば、「舎利」などは前者です。「舎利」とは「お釈迦様の骨」のこと。炊きたてのツヤツヤとした鮨飯に愛情を込めて舎利と呼ぶのでしょう。



「アガリ」、「ガリ」などはサービスを要求するときの店内用語です。客がお茶や生姜を切らしそうになったときに、店員を促すために、「アガリお出しして」とか「ガリ持ってきて」と言えば、店員が大急ぎで急行すると言う寸法です。



客が「ご馳走様」と席を立てば、「お愛想願います」と店員に促します。もし店の人が「ご請求してください」とか「お代頂いてください」とやったら客としては興醒めです。その一方でもてなされる客が最近、通ぶって業界用語を用いる人が増えていますが、それって本当はとても無粋なことなのです。



しかし、このことは、当の本人は気がつく術もありません。言葉というものは、オウム返しで覚えるものだからです。また、店の人が客に「それって、何か変ですよ」と言うわけにも行かないでしょう。



以前は、大人が、子供がその様な状況に陥らないように、変な言葉遣いをしたその場で、教えることが出来ました。しかし、現在では、大人が忙しすぎます。ここに現在の日本語教育の欠けがあります。



丁寧語、謙譲語、敬語をオウム返しで覚えてしまい、そのおかしさに気がつかない若者はこうして増えているのではないでしょうか?今、幼い子供達を育てる親の世代に、この様な傾向が増えています。彼らの子供達が成人した頃、日本語は一体どうなっているのでしょうか?食い止めようがない気がするのは私だけでしょうか?





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2005年04月26日(火) 11時31分38秒

冤罪を生まないために

テーマ:尼崎鉄道事故関連
昨日の尼崎における列車脱線事故に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。



ところで、今朝の新聞、ニュース、ワイドショーなどを見ていると「もはや、原因は?」という事に話が飛び交っています。



しかし、この報道各社の性急な原因究明が今までに何度誤報を生んできたかを忘れてはいけません。今の報道の体質は、基本的に「わかったものをわかった順に出来るだけ早く報道する」と言うようなものだと思います。そこでは、「正確かつ迅速に」が合い言葉だろうと思います。



しかし、その先で「特ダネ」と言われるように他に先駆けて発表するのが大切だとされます。そうするとだんだん曖昧になってきます。つまり、未確認情報の扱いです。最近でこそ少なくなりましたが、「○○との未確認情報も入っています」と言う風になるとアウトです。



松本サリン事件で容疑者の濡れ衣を着せられた会社員は「家で農薬を作っていた」と証言したという「未確認情報」によって逮捕された経緯があります。



今、心配するのはその事です。今、報道各社は「運転手が過去に3度処分」されたとか「手前の駅でオーバーラン」とか「スピードがかなり出ていた」との証言がそれこそ順番に流されていく中で、運転士の名前が公表されていることを考えれば、この運転士のご家族はそれこそいたたまれないだろうと思います。



事故が起きてしまった以上、それを無いものにすることは出来ません。私たちが新聞やニュースを見て、原因究明を判断する必要があるでしょうか?その事によって引き起こされる害の方が現場にあっては遙かに多そうです。



原因の究明には、専門家が束になって関わっても数ヶ月から、長いときには数年かかるものなのです。それを、私たちが安直に結論を出してしまうことは避けたいと思います。



今もまだ、運転席に閉じこめられているであろう運転手の方を、見ず知らずの私たちがほんの少しの情報で裁かないようにして下さいますようにお願い致します。もう、その様な冤罪事件を生み出す危険性は何としても排除したいと思います。



今必要なのは、私たち一人一人が、亡くなった方を覚えること、そしてまた、怪我をした方々の回復を祈ること。そして、何よりも、鉄道で象徴される、秒刻みで動かなければならない、余裕のない日本の姿を私たちそれぞれが見つめ直すこと…。「狭い日本、そんなに急いで、どこへ行く」子供の頃に聞いた標語が、私の頭に甦りました。



何事にもせっかっちになりすぎた私たちへの警鐘だと、私から襟を正したいと思います。



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2005年04月25日(月) 23時46分25秒

迷走を続ける語学教育

テーマ:教育
小学5年生の時に、アメリカからの転校してきた友人が出来ました。彼は日本人でありながら、日本語は片言。私たちは彼を囲んで、一生懸命日本語を教えた経験があります。「アメリカ帰り」な雰囲気に私たちはとても興味を持ったことを思い出します。



最近、英語教育に力を入れ始めた日本…。
特に、英語教育の低年齢化はもの凄い勢いで加速しています。



幼い時から英語漬けの環境で育てれば上達するに違いありません。そうすれば、バイリンガル(二カ国語)だろうが、トライリンガル(三カ国語)だろうが可能でしょう。親の世代にすれば(わたしもその世代ですが)子供の頃にもっと英語に囲まれた環境に育てば話せるようになったのに…という忸怩たる思いがあります。



先述の友達のことを思い出したって、彼は英語の方が日本語より上手なんですから…。私たちだってなれるに違いないと、その様に思います。その結果、学校で、英語を母国語とする先生に授業を、英語でしてもらえるようになれば良いのではないかと、そんな学校が出来ました。



でも、ちょっと危惧しているのは、やはり日本語の問題…。今でも、ややこしい英語などは、たくさん使われています。



例えば、「映像と音楽のコラボレーション」という具合に使われるコラボレーション…。直訳すると共同作業です。ですから「映像と音楽の共同作業」という意味合いになりますが…、でも、何となく英語の方が格好いいことをやっているようなイメージが…。



マニフェスト(政権公約)だの、コンプライアンス(法令遵守)など、なぜ英語に置き換えなければいけないのか理解に苦しむことがしばしばあります。聞く側が英語をある程度知っている事が常識で、しかもそれを理解できる日本語力があることを前提としての演説って聞く側を煙に巻いているようにしか思えないのですが…。それとも、話す側がその英語に対応する日本語を知らないからなのでしょうか?



アメリカ帰りの友人に、私たちは、一生懸命日本語を教えました。それは、私たちが日本語しか話せなかったからでしょう。もし、私たちの学校がもし、英語漬け教育の学校だったとしたら、彼もそのまま、日本語を学ぶ機会は大幅に縮小されたでしょう。



言葉というものは、方言にも象徴されるように、その土地に根付くものだと思います。英語だって、大きく3つに分けても英語、アメリカ英語、オーストラリア英語…。



英語はペラペラ…でも、生活習慣や考え方が日本人のままで、各種マナーが伴わないのであれば、日本語しか話せない日本人の方が、よっぽど嫌われないと思うのですが…。言葉を欲するには、その言葉の環境に入るしかないのではないかと思います。



もし、国家事業として外国語教育を支援するのであれば、公立の中学、高校、大学でも生徒に対し、積極的に留学を支援するのが本筋だと思うのです。「英語は必要だ」と一方で言い、でも、語学教育は「親の仕事」と押しつけてしまう教育行政の情けなさを私は思います。





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2005年04月23日(土) 17時58分28秒

我が妻の 本性見たり コレクター

テーマ:ブログ
ついに



先日、妻のコレクションの棚を紹介しましたが、その後日談です。



「どこでもいっしょ」グッズを買い占めてきたことは先日書きました。その後、私は、大宮で仕事がありましたので、電車で大宮に向かいました。乗り換えの辺りで、メールが来ているのに気がつきました。…妻からです。…なぜか、三通もあります。



最新からさかのぼって呼んでみると「寝てるのかい?楽天のポイントいくら残ってる?」という2回来ています。何事だ?と一通目を見てみると「10種類全部のセットが、1512円で売ってる」と…。



まだ満足していませんでした。_| ̄|○

つまりは、楽天のポイントがあるんだったら、それで買ってくれと言うことですね。



結局、昨日、注文を入れました。今朝、早速宅急便で届きました。それが冒頭の写真です。結婚してもうすぐ一年になります。今まで知らなかった妻の姿を今、まざまざと、見せ付けられています。



でも、私も本性を現すなら、お互い今のうちかも知れませんね。妻を見習って、そろそろ本性を現しましょうか。でも、最後には負けそうな気がします。
そして、それが家庭の平和につながるのかも知れません。_| ̄|○


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2005年04月22日(金) 11時38分56秒

秘密の棚

テーマ:ブログ
最近、ヘビーなネタが続いていましたので、今日は骨休め…。



私の住んでいる牧師館の。対面型キッチンのカウンター上部に謎の棚があります。高さは10センチ奥行きは15センチほどの棚です。実は、設計ミスがありまして、それを棚にしてごまかしたのです。



さすがに建築屋さんもへこんだようで、平謝りでしたし、当初は私も「見栄えが良ければそれでいい」程度で考えていました。だって、ウィスキーグラスも入らない高さですから…。



さて、完成が近くなり、教会員の皆さんやご近所さんに「見学させて」と頼まれる事が多くなってくると皆さん、この棚に興味津々です。「この棚いいですねぇ。大きさとかが絶妙ですよ」と大絶賛…。そして最後に「誰のアイディアなんです?」と聞かれて業者さんも私も苦笑いです。



棚



この棚、私の妻にも大評判、写真が小さくて判りづらいかも知れませんが、彼女の集めた小物、キャラクターグッズを展示するスペースになっています。



最近のお気に入りは、「どこでもいっしょ」グッズ。実は3月の初めに、コンビニで一箱売れ残っているのを見つけてお土産に買ってきましたら大喜びでした。しかし、それからが大変でした。



実はメーカーの方では生産が終了しているものだったそうで、彼女はメーカーまで直接確認の電話を入れる力の入れよう…。ネットオークションも検索したが引っかかりません。私が出かけるついでに相乗りし、東へ西へ、北へ南へ行く先々のコンビニ、スーパー等を探しますが、一つも見つかりませんでした。



ところが、昨日、教会員の青年から「ありました。しかも、大量に…。」という電話がありました。彼女は、そういうものを探す事においてすばらしい能力の持ち主で、一昨日、私がこっそりと頼んでおいたのです。



早速、彼女に案内してもらって、その店に行きました。そして買い占め…。全種類は揃わなかったのですが、妻はもう夢見心地…。今はめでたく棚の中にならんでおります。



さて、家に帰って来て、もう一度ネットで検索をしてみると、なんと、全種類セットで2000円弱で出ているではないですか。今、妻はこれを購入すべきかどうかで揺れています。





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2005年04月21日(木) 13時23分57秒

あなたの知らない歴史がある…

テーマ:埋もれた歴史
遥か昔…、中学生の頃だったと思いますが、「日本海海戦」をはじめて知ったとき、衝撃を受けました。自分では、結構歴史は好きだったので、歴史の事については、教科書に載っていないことも知っていると自負していましたから、最初は何かのフィクションかと思ったほどです。



ロシアのバルチック艦隊を相手に完勝するという子供にとってはワクワクするような内容ですから、忘れてしまうわけはないと思うのです。そう考えてみると、多分学校で、教えられなかったのだなあと思います。



今の歴史認識というのは、どこの国でも学校教育が前提である事は否めません。そして、その学校教育は、国の都合に左右される事は否定のしようもない事実です。



現代の日本で「自虐史観」だの「皇国史観」だのとそれぞれが因って立つ歴史像というのは、ともすると正反対の歴史であったりします。そしてそれぞれが、自分の意見を立証する資料だけを振り翳していますが、それが本当に歴史を学ぶものの立場かと言えば、それは明らかに間違っています。



歴史というのは、黒白ハッキリ別けられるものではありません。何千人もの人間が関わるのですから、そこには様々な理由や、欲望、そして正義が見え隠れしなければ歴史そのものが嘘になってしまいます。



大学に入り、私は日本キリスト教史というものを少しだけかじりました。膨大な当時の文献や新聞…そして、さまざまな第一次資料を求めて、一つの論文に仕上げて行く訳ですが、そのゼミの厳しさと言ったら、大変なものでした。当時の国民感情、はたまた、宗教観といったものまで、問い続けてやっと、一つの過程が導き出せるのです。



こんな事をやって初めて、私達が受けた歴史教育は、あくまで一方の側面しか見ていない事をつくづく思い知らされました。どれほど本を読んでも、ドキュメントを見たとしても、自分が知らない事の方が多いのが歴史なのです。当事者ではないのですからそれは当然な事です。



さて、では私達が歴史を学ぶ事の意義はどこにあるのかという問題が出てきます。もし、どれだけ学んだにしても、万人が了解する「通史」というものが存在しないのであれば、歴史を学ぶ意義すらなくなってしまうようにも思えて来ます。



でも、本当に大事な事は歴史というのは、そう言う価値観の積み重ねであり、何事にも裏があるという事なのだと思います。歴史を伝える側には、絶えずその伝える人の主張、主観が込められ続けることを知る事こそが大切なのではないでしょうか?私達一人一人個人の人生を語る時に、全てを真実として話す事ができるでしょうか?そのような私達が集まったものが国、団体などの集団です。歴史を見ようとする者、学ぼうとする者は、その歴史では、必ず何らかの主張があり、切り捨てがある事を、受け止めなければなりません。



歴史を学ぶ事の意義は、過去に起った事柄を未来に生かすためではありません。その時人はどう動いたのかという事を見る事こそが大事なのです。過去を学ぶ事によって、私達が未来に取り返しのつかない過ちを犯さないようにするのが、歴史を学ぶという事の本意なのです。



私達が歴史を学ぶ事は、互いの祖先の挙げ足を取りそれ故に憎しみ合う事ではなく、隣人と新たな未来を築くために学ぶのです。自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分で調べて、自分の言葉で歴史を語り合う事こそが、歴史を学ぶという事なのだと思います。





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2005年04月19日(火) 23時01分05秒

久しぶりの献血

テーマ:ブログ
今日は、所用があり、大宮まで行ってきました。で、帰りに久しぶりに駅の献血ルームで献血してきました。一年ぶりの献血でしたが、一年経って大分変わっていたのにはビックリしました。

まず、問診票がマークシート式になったようです。それから、身分証明証の提示を求められました。また、外国滞在経験なども聞かれます。

成分献血を勧められたのですが、時間がなかったので400ccの全血献血にしてもらいました。採血室に入ってみると、採血用のベットが20近くありましたが、その内使用されていたのは半分ぐらい…。よく見ると、受付等で断られる人もいるようです。

花粉症の薬を服用していたりすることもありますし、数年前に外国に行った事がもとで断られることがあるとも聞きます。確かにこれでは、輸血用血液が足りなくなるかもしれないと思いました。

血液は人工的に作る事はできないそうですが、安全性を追求しようとすれば、せっかくの意思も断らざるをえなくなるというジレンマに陥っているように思います。

献血者が減ると、それに対する対策費も大幅に増額され、結果、輸血を受ける人達が経済的負担を強いられることになる事も予想されます。

次の献血までには、200ccの献血は、中一ヶ月開けなければなりませんし、400ccの場合には、2ヶ月開けなければならない事もあります。成分献血は中2週間だったと記憶していますが、それも難しい選択です。

でも、とにかく、暇な時には是非献血センターへ皆さんも行って頂ければと思います。




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