おはようございます
家計管理FPの齋藤です
今日の群馬県地方ははっきりしない天気です(梅雨だから仕方ないですね)
梅雨空ですが今日もがんばって1日を過ごしたいたいと思います。
さて
今日の気になる記事は、東日本大震災の被災地
南相馬市で募金、義援金の支給で生活保護が打ち切られたという記事です。
やはり、家計管理相談を専門に行っていると気になります
<東日本大震災>義援金理由に生活保護打ち切り…南相馬市
毎日新聞 6月16日(木)2時31分配信
生活保護は受給者に収入があれば減額や打ち切り対象になる。厚生労働省は5月2日、義援金や補償金を生活用品や家電購入、住宅補修費など通常の生活を取り戻すために使う場合は、必要額を収入から除外すると自治体に通知した。被災者の事務手続きが負担にならないことも求めた。
南相馬市によると、義援金や補償金支給が5月に始まったことを受け、4人のケースワーカーが対象者と面談。義援金や補償金などの総額が、生活再建の費用を上回り、そのうえで6カ月間生活が可能な額が残った場合は、打ち切りの判定をした。保護打ち切りで、住宅扶助もなくなる。
同市社会福祉課は「厚労省の通知に従っており、説明も尽くした。保護が必要になれば相談してほしい」と説明。これに対し、打ち切られた40代男性は「通常の生活のために要する費用とは、どのようなものかや、場合によっては廃止(打ち切り)になることは一切説明がなかった」と話している。
厚労省保護課は「現時点では不適切な運用があったとは確認していないが、震災に関連して保護が廃止されることについては全国的に調査中」としている。
生活保護に詳しい森川清弁護士は「将来の生活再建のために、義援金などを手元に残しておくことも可能で、ばっさり切れるものではないはず。しっかりとした説明がなされたか検証が必要だ」と市の対応を疑問視している。【石川隆宣】
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最終更新:6月16日(木)2時31分
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