こんにちは。
中学部理系担当の佐々木です。
梅雨入りしましたが、今日は久しぶりの晴天です。
しかし、梅雨の晴れ間なので蒸し暑いですね
先週、化学の世界的なニュースが報道されましたが、知っていますか??
「これまで発見されていなかった元素を日本の研究チームが発見した」と認定されました。
その名も日本で発見されたことにちなんで「ニホニウム」
元素記号は「Nh」原子番号は113番です。
さて、そのニホニウムとは一体どういうものなのでしょう?
加速器を使って30番の元素「亜鉛」を83番の「ビスマス」に高速で衝突させ、
核融合反応により113番の元素合成させます。
周期表ではアルミニウムなどと同じ13族というものに位置付けられるそうです。
合成の方法は、加速器を使って亜鉛の原子核を光速の10%まで加速し、
ビスマスの原子核に衝突させて合成させます。
これを数兆回繰り返してようやく、計3個の合成を高い信頼性で確認したそうです。
数兆回でたった3個とは、ものすごく根気のいる研究ですね。
ただし、寿命は千分の1秒以下と短く、化学的な性質はわかっていません。
受験勉強は、↑のものに比べれば、成果が早くわかるので、
まだまだやりがいを感じられるはず!
残り9ヶ月、全力を尽くして頑張ってください!
個別指導の慶林館
慶林館Twitter
中学部理系担当の佐々木です。
梅雨入りしましたが、今日は久しぶりの晴天です。
しかし、梅雨の晴れ間なので蒸し暑いですね
先週、化学の世界的なニュースが報道されましたが、知っていますか??
「これまで発見されていなかった元素を日本の研究チームが発見した」と認定されました。
その名も日本で発見されたことにちなんで「ニホニウム」
元素記号は「Nh」原子番号は113番です。
さて、そのニホニウムとは一体どういうものなのでしょう?
加速器を使って30番の元素「亜鉛」を83番の「ビスマス」に高速で衝突させ、
核融合反応により113番の元素合成させます。
周期表ではアルミニウムなどと同じ13族というものに位置付けられるそうです。
合成の方法は、加速器を使って亜鉛の原子核を光速の10%まで加速し、
ビスマスの原子核に衝突させて合成させます。
これを数兆回繰り返してようやく、計3個の合成を高い信頼性で確認したそうです。
数兆回でたった3個とは、ものすごく根気のいる研究ですね。
ただし、寿命は千分の1秒以下と短く、化学的な性質はわかっていません。
受験勉強は、↑のものに比べれば、成果が早くわかるので、
まだまだやりがいを感じられるはず!
残り9ヶ月、全力を尽くして頑張ってください!
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